「路上」という言葉に、私はなんだか懐かしさを感じる。
昔から“歩き旅”が好きだった私にとっては、
「路上」は常に近しい存在であったし、
1995年に実施した“徒歩日本縦断の旅”の思い出も重なって、
「路上」は常に郷愁を纏った特別な空間であった。
そういうこともあって、
「路上」が舞台の小説(ケルアックやスタインベックなど)はよく読んだし、
「路上」が舞台の映画(様々なタイプのロードムービー)も . . . 本文を読む
新型コロナウィルスは、一向に衰える気配を見せない。
変異ウイルスは感染拡大しているし、
第4波の直後に変異型が猛威をふるう第5波も予測されている。
「なんてこった!」
である。
だが、私の生活は、ここ数年、大きな変化はない。
数年前から登山を近場の山に変更していたので、自ずと遠出はしなくなっていたし、
5年前に禁酒したこともあって、外飲みはもちろん外食もほとんどしなくなっていた。
新型コロナウ . . . 本文を読む
長年、映画を見てきているので、
好きになった女優は多い。
ジワジワ好きになることもあるが、
私の場合、一目惚れが多く、(コラコラ)
「熱しやすく冷めにくい」という性格が災いして、
好きな女優は増えていく一方なのである。
昔は、サユリストやコマキストなど、(死語?)
“その人のファンひとすじ”という人が多かったと思うが、
私はそうではなく、“目移り型”もしくは“蓄積型“なので、
メリル・ストリー . . . 本文を読む
3月22日(月)
もうそろそろバイカイカリソウが咲き始める頃だと思い、
天山へ行くことにした。
と、その前に、オオキツネノカミソリ第一群生地へ。
藪化していた群生地をオオキツネノカミソリにとって良い環境にしたいと思って、
少しずつ手を入れているのだ。
2月27日(土)に来たときよりも、かなり葉が伸びている。
以前、整備した場所では、
オオキツネノカミソリの葉が増えているように感じる . . . 本文を読む
3月19日(金)
土曜、日曜は雨の予報だったので、金曜日の今日、
曇り空ではあったが、裏山の鬼ノ鼻山に登ってきた。
この時期、鬼ノ鼻山には、
モクレン科の白い花が咲き乱れるし、
縦走路には、センボンヤリの小さくて可愛い花が咲き出すのだ。
遠くから鬼ノ鼻山をズームすると、林が白くなっている。
期待できそうだ。
“憩いの森”からとりつく。
桜は、ほぼ満開であった。
林の中に入って行 . . . 本文を読む
この数年間に公開された青春映画の中では、
山戸結希監督の『溺れるナイフ』(2016年11月5日公開)は最も優れた作品であった。
……山戸結希監督が小松菜奈と菅田将暉の美を抉った傑作……
とのサブタイトルを付けてレビューを書いたし、(レビューはコチラから)
第3回「一日の王」映画賞・日本映画(2016年公開作品)ベストテンでは、
山戸結希監督を最優秀監督賞に選んだ。(コチラを参照)
かよ . . . 本文を読む
先日、ユニクロのチラシを何気なく見ていた。
ユニクロの下着(ヒートテックやエアリズム)やスキニーフィットジーンズやマスクなどを愛用しているので、ユニクロのチラシはいつも気になるのだ。
綾瀬はるかの写真が載っていたので、
〈綾瀬はるかのブラトップのTVCMも良かったな~〉
〈綾瀬はるかのブラトップ姿には清潔感あふれる健康的な色気があるな~〉
などと、おやじ感丸出しで述懐していた . . . 本文を読む
昨夜(2021年3月12日の夜)、
日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」(午後9時~午後11時24分)で、
映画『Fukushima 50』が放送され始めるやいなや、
ブログ「一日の王」へのアクセスが急上昇した。
と同時に、レビューの閲覧数も急上昇。
一夜明け、
昨日(3月12日)の「gooブログ」アクセスランキングで、
299万7938ブログ中、
過去最高の第7位になっていた。
. . . 本文を読む
3月9日(火)
数年前から「ひとりキャンプ」がブームになっており、
芸人のヒロシや、バイきんぐ西村などが、
〈誰にも邪魔されないソロキャンプをしたい!〉
と、山を買ったことから、
一般人でも「山を買う」人が増えているようだ。
なんでも所有したがる(いかにも)日本人らしい発想だが、
前期高齢者の私は、断捨離をすでに終えていることもあって、
所有物を増やすことに興味はない。
自分の本棚は、市立 . . . 本文を読む
映画館へ行くと、
近日公開予定の作品のチラシ(フライヤー)が置いてある。
無料なので、気になった映画のチラシは持ち帰ることにしているのだが、
いつだったか、
韓国映画『野球少女』(2021年3月5日公開)のチラシを目にした。
そして、そのチラシに写っている女優に魅せられた。
名はイ・ジュヨン。
韓国ドラマ「梨泰院クラス」で注目を集めた女優であるらしいが、
その「梨泰院クラス」というドラ . . . 本文を読む