一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

牛尾山 ……ジロボウエンゴサクを楽しみ、ツクシの大群生地で遊ぶ……

2021年03月06日 | その他・佐賀県の山


3月5日(金)

今日は私の公休日だったので、
午前中は、映画を見に行き、(レビューは後日)
午後から、家から近い牛尾山へ出掛けた。
牛尾梅林の満開の時期は過ぎているが、
〈少しでも梅の花が残っていたら……〉
と思って行ってみたのだった。

菜の花越しに両子山をパチリ。


牛津川の両岸にはずっと菜の花が……


下の方の梅林は、もうほとんど花は終わっていたが、


所々にまだ咲いている木があって、


遅ればせながら楽しませてもらった。




ふと、足もとを見ると、ジロボウエンゴサクが咲いていたのでビックリ。


いいね~


シロバナタンポポや、


スミレもたくさん咲いていた。


ホトケノザは、もう大群落!


花言葉は「調和」「輝く心」。


三角点をパチリ。


山頂部は、まだ少し花が残っていた。


満開時は、多くの人で賑わったことであろうが、
今は、私一人、梅の花を楽しむ。


ツクシを見つけ、嬉しくなって撮っていたら、


周囲を見渡すと、


ツクシだらけであった。(笑)




こんなにもツクシが生える山だとは知らなかった。




牛尾山は、土筆山でもあったのだ。


ツクシを見ると、春が来たことを実感する。


牛尾神社の横をゆっくり下って行く。




菜の花のむせかえるような匂いが漂う。


麓にはカンヒザクラも咲いていた。


牛津川の河原を歩くと、ここにもツクシがたくさんあった。


今日も「一日の王」になれました~


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