道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

11/25今日のジョギング(情けないばかり…)

2022-11-25 20:13:00 | 日記



走り出す前までは
なぜか痛み止めの効きが良かったのか
さほど痛みもなく
15キロくらいは走れそうな感じだったのに…

実際に走り出してみると
やはりいつもと変わらない痛みが現れ
思うように脚が前へ出ない

それでもこのまま走り続ければ
そのうち痛みも和らぐだろうと思ったが…

思いのほか痛みが引かず
10キロにとどもることになった
今日のスロージョグ

ペースも昨日とほぼ同じくらいの
キロ7分半のアクティブレスト?

情けないばかり…


いったい
いつになったら解放されるのか?
この痛みや痺れから…

それとも
もう治らないのだろうか?
一生ずっと…



 


30年以上も長年にわたり
苦しんできた痛風と同様に
持病の新しい代名詞になってしまった
坐骨神経痛…

以前から
痛みはそれなりに知覚していたものの
我慢できないほど
本格的に痛み出したのは今年の夏頃からで
やがてもう5ヶ月に…

思えば
セダンのジジイ車から
軽四のオープンカーに乗り替えた時期と
ちょうど重なってるような…

そのせいなのか?
まさか…

もっともセダンのジジイ車のときは
運転することなんてほとんどなかったから…

乗り替えてからというよりは
車を運転し始めてから?
と言った方が当たってるのかも…

でも
そんなにずっと運転してるわけじゃなくて…

たしかに初孫くんの送り迎えは
平日は毎日してるけど
車で5分くらいのすぐ近所のこども園だし…

たまのボッチドライブだって
1週間に1〜2回程度だから
購入してからの走行距離も
5ヶ月で4,000キロほどと
驚くほどたくさん走ってるわけじゃない

だから
決して狭いオープンカーのせいじゃないと
思ってるのだが…

ただ
オープンカーのシートに座ると
すぐに痛み出してしまい…

ジジイにセミバケットの
スポーツシートは無理なのかも…

だからと言って普通のシートの
ヒトサマの車に乗せてもらうときも同じで…

助手席であろうと後部席であろうと
同じように痛くなってしまう

座る姿勢に問題があるのかなぁ?






明日は待ちに待った
現役時代の後輩
独身キャリア女子とのデート

彼女に送り迎えしてもらう予定だけど
彼女の車に乗っても
たぶん痛み出すんだろうなぁ…

情けないばかり…

せめてマラソン大会と同じように
痛み止めを多く服用するしかないか?

だよな…



11/24今日のジョギング(できるうちは…)

2022-11-24 21:43:00 | 日記



朝起きたとき
昨日よりも少し重めの症状だと実感
持病の坐骨神経痛…

それでも
昨日は休足日だったから
今日は絶対走らなくちゃという
強迫観念にも似た義務感?で…

もう年内は
エントリーしてる大会はないから
ゆっくり休めばいいのにと
そう思う自分がいる一方で…

走れるうちに走っとかなくちゃと
急き立てるような自分もいて…

まだ未来が望める年齢なら
しばらく休んだって
なんてことはないんだろうけど…



オヤジが亡くなった年齢の68歳まで
あとわずか5ヶ月足らず

あんなに元気だったオヤジ
胃ガンが発見されて1年で逝っちゃったから
息子の僕もいつどうなってしまうかも…

そんなことを考えると
やっぱり走らずにはいられなくて…

走れるうちは
イヤになるほど走っておきたい

走れることが
できるうちは…










ほぼ1年ばかり前のこと

古巣の会社の後輩の女の子から
ふとLINEでの連絡が…

女の子といっても
すでにもう40代後半
若かった20代の頃は独特の可愛さがあって
まだまだ子どもだと思ってたけど…

そんな彼女どうやら
街中でジョギングしてる僕を見て
連絡してきたらしいのだが…

○○マラソン走られるのですか?
頑張ってくださいね!

そんな丁寧な言葉遣いの問いかけで…

走るよ〜
頑張るよ〜

そう簡単に返信してから数日後
マラソン大会が終わった直後に…

マラソン完走できましたか〜?

と再びのLINEが…

それを見たとき
え?オレのこと気にかけてんのか?

たしかに
現役時代はそこそこ仲良かったし
リタイアした当日も
何人かで送別会を開いてくれてたけど…

それからしばらく音信は途絶えたものの
機会があって古巣の会社を訪れたとき
わざわざ顔を見に
彼女のセクションに足を運んだりして…

そしてマラソンを走るたびに
LINEを送るようになって
冗談でマラソン終わったらデートしよ?
と送ったらいいですよと返事が返ってきた

で…

で!

明後日の土曜日
とある料理屋さんで
夕食を共にすることにしたんだけど…

果たして
本当にデートしていいんだろうか?
もちろんデートしたいのはヤマヤマだけど…

どう思ってるんだろ?
こんなジジイのこと…

まぁ彼女
まだ独身キャリアだし
デートしたって構わないだろう…


ジジイだけど遠慮せずに
デートくらいしておかなくちゃ
できるうちは…

でも彼女オレのこと
エロジジイだって知ってるのかなぁ?


11/23今日の休足日(感謝です…)

2022-11-23 16:11:00 | 日記



朝の早いうちなら雨にもあわず
走ろうと思えば
それなりに走れたかもしれない

一昨日昨日と同じように…

今日も
先月のフルマラソン後に爆発して泣いてた
持病の痛風と坐骨神経痛
さほどでもなかったし…

むしろ坐骨神経痛のせい?
というかおかげ?で速く走れなかったハーフ
足腰が筋肉痛になるほどの後遺症もなく

でもやっぱり今日は休足日に…

ハーフ大会翌日の月曜火曜と
たとえ超スローのアクティブレストでも
7〜8キロ走れたこと
ただただ嬉しく感謝を込めて…

走れるって本当に素晴らしいことだと…

もちろんまだ完全に戻ったわけじゃなく
相変わらず坐骨神経痛には大苦戦中だが…

それでもそう思えるって…

速さばかりを求めていた以前のように
サブフォーや2時間切りは
もう無理かもしれないけど
走れること自体に今は深く感謝するしか…

走れなくなってようやく気づいた
走れることのありがたさ…

今までは
走れるのが当たり前だと思っていたけど…


そんな感謝の意を心から込めて
勤労感謝の日の今日は休足日

祝日だから
初孫くんの送り迎えをする必要もないので
いつになく7時半ごろまでベッドの中で
ゆっくりと…

持病の痛風や坐骨神経痛は
そう簡単には完治しないかもしれないけど
せめてあと2〜3年70歳になるまでは
仲良くしつつ?走り続けていたい

できれば70代までは…

それって欲のカタマリか?
だよな…





大都会へ嫁いだグウタラ娘の旦那の父親
団塊の世代で70半ばになるが
腰を痛めて長時間歩くことに
ドクターストップがかかっていると…

僕よりも少し背が高くてガリガリの体型
それが影響してるのか?

そんな彼には
僕のマラソン三昧の日々と
内田裕也みたいなヤバい髪型
そして軽四のオープンカーが結構ウケてると
グウタラ娘からのLINE



先日訪れた旦那の実家で
どうやら僕の知らないうちに
カミさんが送った動画や写真を
お披露目?したらしく
ウケて笑い転げていたと…

物わかりの良い?お舅さんでよかった

彼も元々クルマ好きで
若い頃は僕と同じように
バイクにも乗ってたらしいし…

でも娘を嫁がせたとき
見た目は普通の父親だったのに
退職した途端パリピみたいになったジジイ
どう思われてるのか…?

いや僕よりも
息子の嫁であるグウタラ娘
こんな父親の娘だからサモアリナンと
そう思われてるのかもしれない

まぁ仕方ないよなぁ
否定できない事実だし
若い頃からパリピ素質充分だったから

どう思われようと
そんなことよりも大事なのは健康
健康でいることが一番だと…

ドクターストップがかかったお舅さんにも
もっともっと長生きしてほしいし…

僕もまだまだしばらくは
走り続けることができればと…



そう思いつつ
いろんなことに感謝したいと思った今日

走れることだけじゃなく
いろんなこと…


死ぬまで仲良くできないカミさんにも

隣に引っ越してきて
初孫くんの面倒を見させてくれてる
チャラ息子やお嫁さんにも

亡くなってやがて一年
ずっと空から見守ってくれてるバァさんにも

オヤジが建てた雨露をしのげる
古くなってしまった我が家にも

子どものようにはしゃぎながら
運転できる小さなオープンカーにも

下駄箱に眠ってる
古いシューズたちにも

挙げればキリがないけど
全てみんなに感謝をしたいと…

みんなみんなに…

本当にありがとうと…




いくら勤労感謝の日といえども
神妙にそう思わせるのはなぜなんだろう?
どうしたんだろう?

自分でもよくわからないけど…

神妙ジジイ…

でもまぁ
感謝々々…

です…

ひたすら…


11/22今日のジョギング(走る予定じゃなかったのに…)

2022-11-22 16:02:00 | 日記



朝方まで降り続いた雨
初孫くんが我が家にやってくる頃には
すっかりあがってしまって
今日もまた走るハメに…

もちろん
超スローなアクティブレスト…?
(でしか走れない!まだ…)





朝から
新聞記事やネット情報で11/22の今日は
語呂合わせで《いい夫婦の日》だとか…

昔はそんなことなんて
全然言わなかったのに…

たしかに若い知人で
わざわざこの日に入籍したヤツもいて…

でも僕たち夫婦にとっては
《どうでもいい夫婦の日》だと…

少なくとも僕にとっては
そんな風に思えてしまって…

だから…

仲の良くないカミさんと家で2人
息の詰まるような思いをするくらいなら
坐骨神経痛の痛みを堪えてでも
走ってる方がよっぽどマシで…

まだ暗い雲が低く漂ってるなか
今日こそ走る予定じゃなかったのに
やっぱり走り出すことに…

もちろん
昨日と同じように
大会後の疲れも幾分残ってるし
坐骨神経痛の勢いも治ってはいないが…

老いぼれジジイにとって
誰にも邪魔されることのない
唯一の許されたルーティン

まぁ天候には
ある程度左右されちまうけど…





こうやってほぼ毎日のように
午前中の決まった時間に走ってると
僕の走ってる姿を目にする機会のある人は
割としょっちゅう目にするわけで…

友人や知人たちだけでなく
知らない人たちにもよく見られているらしい

というか
どうやらかなり目立ってるらしくて…

ハーフ大会前に
走ってる途中友人と立ち話をしていた時に
○○くん?と呼び止められたマスク美女が
女友達からの情報で
予想どおり○○ちゃんだったと判明…

はじめは彼女も半信半疑で
僕だとわからなかったらしいけど…

白いアゴ髭とロン毛の茶髪で
走ってる変なジジイの正体が僕だと
みんなから聞いてて
それで名前を呼んで確認したらしい

昔の100キロ近くあった
デブオヤジのイメージが強すぎたのか?




(一昨日のハーフ大会の時の記念?写メ)

大体いつもこんな格好で走ってるわけだが
当人はそれほど意図してるつもりはないけど
客観的に見るとたしかに目立ってるような…

目立つのって
良いようで悪いような…

いや悪い!
悪いに決まってるな…

でも今更スタイルを変えるわけにもいかず…

まぁ
目立とうと目立つまいと
僕に許された唯一の自由なルーティンだし…

走れるうちは走っとかないと
そのうちイヤでもやってくるだろうし
走れない日が…

せめて70歳までは
こうやって走り続けたいなぁ
いまのこのスタイルで…


11/21昨日のハーフ本番と今日のジョギング

2022-11-21 18:53:00 | 日記

○昨日のハーフ本番(予想外に楽勝?)



日曜日…

小雨模様で寒さ厳しい中
年内最後の大会ハーフマラソン

スタート前に
アップがてら少しだけ走ってみた

いつもより多めに痛み止めを服用したものの
持病の坐骨神経痛は
そんなに簡単に治まりそうになく…

敢えて
ブロックのシンガリから
スタートすることに決めた

じゃないと
みんなに迷惑をかけちゃうから…

メンバーにその旨を告げ
彼らから離れて一番後方に陣取った



そんなとき
同じ思いなのか僕の隣に並んだ
似たような年回りのオジさんが…

ゲストランナーの神野大地選手が
一番最後にスタートしたあと全員追い抜いて
トップに立てるかどうか試すらしいよ…

そう言ったので
それは楽しみですね〜と応えながら
あっという間に追い越されるんだろうなぁと
苦笑いするしかなかった



そしてスタートしてから
数十メートル先を走るそのオジさんが
神野大地選手が気になるのか
走りながらやたら何度も振り向くので
思わず僕も振り向いたが…

振り向いてビックリ!

なんと!
僕の後ろに何人か走ってると思ってたら
誰もいなくて係員のお兄さんのチャリが
少し離れてついてきているだけだった

え?
オレがビリッケツってこと?
マジか?

坐骨神経痛が痛すぎて
最初はビリでもしょうがないと思いつつも
ヨモヤ実際に本当のビリッケツになるとは…

念のため振り向きながら
チャリのお兄さんに声をかけた


ねぇお兄さん!
オレがビリッケツ?

そうですね

参ったなぁ〜
ねぇこのペースだと
最初の5キロの関門は間に合いそう?

さぁどうでしょう?

(なんだよ…わかんないのかよ!)


そう思いつつ手元のGarminを確認すると
キロ7分後半くらいのペース

5キロの関門はスタートから45分後で
換算するとキロ9分ペースになるから
まぁ少しは余裕があるはず…

それにしても
キロ8分切って走ってるのに
ビリになってしまうなんて
みんな結構速いんだなぁ…

1人や2人くらい
僕より遅いランナーがいても
全然不思議じゃないのに…

そう思ってると
やがて後方からチビのガリガリランナーの影
軽快なステップを踏みながら
ものすごいスピードで近づいてきた

あ…!
神野大地選手か?

驚きながら何度も振り返ってると
あっという間に迫ってきた


ヒェ〜
スゲェ速いじゃん!

5メートルほど後ろに近づいたとき
痛みを堪えるように
左臀部に手を当てながら
大袈裟に驚いて見せると…


おとうさん!
腰…大丈夫ですか?

大丈夫じゃないよ〜
大丈夫ならビリッケツにはならないよ〜

無理しないでくださいね〜


ゲストランナーである神野大地選手に
優しく声をかけられたことを
ファンの女の子さながらに喜んでいると
彼は風のように僕を追い抜いて行った

う〜ん…
爽やかだ!
惚れちゃうなぁ〜

さすが元箱根ランナー山の神だと
あらためて彼の軽いステップを見ながら
感慨ひとしお!

こんなこと言うとおかしいけど
このマラソン大会で
最後尾からスタートした神野大地選手に
一番最初に追い越された記念すべき?
ビリッケツのランナーが
この老いぼれジジイだなんて…

そう思うと妙に誇らしく?思えて
プロランナーである彼の背中に思わず
ファイト〜!頑張ってぇ〜!と
大声でエールを送ってしまった…笑

逆だろ!
ビリッケツのジジイが
プロランナーにエールを送るなんて…
ホントに逆だろ!

(だよなぁ…)







やがて5キロの関門まで辿り着いたとき
坐骨神経痛の痛みは幾分か治まっていて
なんとか4〜5人を追い抜いていた

痛みが治ったというより
慣れてきただけか?

コース沿いに設置された
5キロ関門の大きな電光タイム表示版は
37分くらいを示していた

スタートする前はかなり不安だったが
思ったより余裕のあるタイムに
胸を撫でおろしつつ通り過ぎた



折り返し地点に差し掛かった頃には
クスリのおかげか
痛みもある程度感じなくなってきて…

後半は順調そのもの
キロ6分前後のペースを
刻むことが出来ていた

多くのランナーたちが
疲れてきてペースダウンする後半
キロ6分で走ってると
面白いようにゴボウ抜きの様相

ペースが落ちたランナーや
歩き始めたランナーたちを追い越すたびに
久しぶりの快感…優越感に浸っていた

特にラストの1キロはロングスパートをかけ
キロ5分20秒でゴールすることができ
往年の片鱗を思い出すほどに…

まぁ速いランナーから見ると
キロ5分20秒なんてジョグと同じで
全然大したことないけど…

それでも
素人ランナーの老いぼれジジイにとっては
ベストに近いペースで…

臀部や脚の痛みさえなければ
昔のように2時間を切れたかもしれないのに
坐骨神経痛が恨めしかった








○今日のジョギング(痛みの復活…)



本当は走るつもりはなかったのに
あまりの青空につい…

昨日ハーフ本番を走ったことを
まるで忘れたように
気がついたらウェアに着替えていた

というのも
ハーフ本番を走る前まで手を焼いていた
朝方の痛みがいつもより軽かったから…

でも実際に走り出すと
いつものとおり俄に痛みが復活してきて
まったく走るどころじゃ…

結局
いくらアクティブレストのつもりでも
7キロを走るのに1時間以上もかかり
キロ9分ペースが限界というザマ…

やっぱり
調子が戻ったと思っても
大会本番の翌日は走るもんじゃないなと…

明日は
おそらく筋肉痛がやってきそうだから
明日こそ走らずにおこうと…

幾つになっても
欲の減らない老いぼれジジイ
完走できただけで満足しなくちゃ…

しばらくは休足日?

だよなぁ〜