新しくなった貨客船『おがさわら丸』

本土（東京）と小笠原諸島（父島）を結ぶ貨客船『おがさわら丸』３代目が今年の7月2日に就航しました。



３代目『おがさわら丸』は,東京・竹芝⇔父島・二見港を約24時間で結び、（約）1週間に1回往復します。



総トン数：11,000ｔ（２代目の約２倍の大きさ）
全長：150m
旅客定員：892名
航海速力：23.8ノット（時速約44km）



大型・高速化をはかりつつも、船首形状を『垂直ステム』にして、省エネ船型や高効率スクリューを採用することにより省エネを達成できている様です。



小笠原諸島は世界遺産になっているので、外国人の観光客も多いですねぇ。



新しい『おがさわら丸』は、７デッキ（上から２番目の階）前方には豪華なスィートルーム、後方には展望ラウンジがあり、より豪華になっています。



乗り降りの出口が２箇所になりスムーズです。



竹芝桟橋には海からの見物船も出ていました。



貨物の出し入れは素早い作業でコンテナの上げ下げを行っていました。



いつかは『おがさわら丸』で東京の離島小笠原島へ行ってみたいですねぇ。


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