快気分析

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仕組みとアプローチ -  休業補償だけではパンデミックが短期収束しない場合にはいずれ破綻する可能性が有る 今必要なのは「転業補償」

2020-04-22 08:26:51 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染拡大で休業を余技なくされた事業者の一部へ休業補償がされるようです。
 これについては一時しのぎであっても確かに必要かも知れませんので有ってもおかしくはないと思えます。
 しかしこのパンデミックが長引いた場合に、いつまでも休業補償する事など出来ないわけでいずれ破綻するのではないでしょうか。
 休業補償は一時しのぎの短期だけなら必要ですが、それだけだと今、必要でもない業種の人達が手持無沙汰で何もしていない状況が続くだけで、現在本当に必要となっている業種、職種への転業、転職が円滑に進みません。
 今必要なのはとりあえずパンデミックに影響されないどころか、かえって需要が増えている業種、職種へ転業、転職するのを促進する事ではないでしょうか。
 最近、JALの整備子会社であるJALエンジニアリング(JALEC)の整備士が感染予防用のフェイスシールドを自作したようですが、自分らで使うだけでなく市販する位の一時業態転換も推進して良いのではないでしょうか。
 これは民間企業が行うだけでなく、これからは国が率先して推進する状況になりつつあるのではないかと思います。
 例えば接客関連の仕事に就いている就労者とかが防護服や本格的マスクを作るのも良いし、その他でも今必要なものは多々有るようです。
 これを事業者などが反強制で遂行するのに「そんなの嫌だ、プライドが許さない」とかで嫌に思う人は他の業種で食べて行ける人なら辞めて行けば良いのではないでしょうか。
 何も戦前のように「竹槍でB-29と戦え」と言うわけではないのです。
 
 


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