快気分析

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仕組みとアプローチ -  感染拡大防止に巡回車式リモートワークはどうか

2020-04-16 08:22:34 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルスの感染拡大防止にリモートワークの必要性が高まっていますが、ここで問題となる事の一つに、「インターネットを使った場合の情報漏洩リスク」が有ります。
 大企業の本社や事業所でさえもハイレベルなセキュリティーが破られた件は最近のニュースでも有りました。
 ならば社員の自宅や分散化した小さな事業所などでは更にコンピューターの安全性が低くなるはずなので、ここをどうするか?となると決め手となるものがそう簡単には構築できないようです。
 テレワークはそうした問題もあるわけですが、しかしリアルタイムでなくても毎日数回だけとか数日に1回だけとか本社とデータをやりとりすれば済むような職種、業務内容と言うのは結構有るはずで、ならばそこをどうすれば良いか?で考えた結果わかった事が有りました。
 それは「社員の自宅や分散化した小さな事業所などに事業者の専用車が巡回する事です。
 この巡回車でデータを直接受け渡ししればパソコンのデータはかなりの割合がネット経由する必要は無く、書類なども直接受け渡しが出来る上、巡回車に乗っているマネージャーなどが社員等と車内で隔離のアクリル板を挟んで打ち合わせなども出来ます。
 当然、社内の消毒は頻繁にするかビニールシートを毎回交換するなどの対策は必要です。
 しかしその手間とコストの分は本社などの大きな事務所を狭くすればテナント料は安くできるわけですから、収支トントンかも知れません。
 鉄道会社は例えば月5回限り利用の定期券なども作ると良いかも知れません。
 これで就労者の通勤負担も減りケースも多いかと思います。
 この巡回車は頑丈なタイプかバスなどのように大きなものが良いケースが多いかもしれませんが、これは移動中の事故などのリスクも有るので運転手、乗員、データや書類などを守る為です。
 リモートワークでは巡回車でかなりハードルを越えられるケースは多いと思えます。
 


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