くない鑑

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月島のもんじゃ屋【土筆倶楽部】

2007年05月02日 | 美味しいもん!
4月下旬の日曜日,月島へもんじゃを食べに行って来ました。
けど、実は...
月島は元より、もんじゃを食べるのも初めてのこと。
そこで、この近所に住む知合いの方に“オススメのお店”を聞いていってきたのが、この【土筆倶楽部】でした。
ここは、その知合いの方のお友達が商っているところだそうですが、開業して1年ほどで、店内はきれいで広く、お手頃価格で美味しい!とのこと。
但し、ママさんバレーしているので事前に予約をして於いた方がいい・・・とのアドバイスを受けて早速,その日の内に予約を入れて、行って来ました。

予約の時間は、日曜日の12時。
・・・ですが、ちょいその前に・・・
有楽町線を、久しぶりに有楽町駅から先の新木場方面に乗って行ったので、勢い余って終点の新木場まで,海と飛行機夢の島の森を見てから向かいました(^^ゞ

お店は、月島駅の直ぐ近くに在るようですが、事前調査では情報を得られず,“推薦者”からのメールを頼りに...
月島駅5番口から(清澄通りに)出て、そのままの向きで30歩ほど進んだ先にある角を右に曲がると・・・・・・在りました!

看板が路地口に在ることは、食べ終わって帰る時に気付きました。

そこは、下町風情が残る細い路地の一角で、お店は、何処から見ても普通の民家・・・・・・です。
店先には、暖簾と看板がありましたが、ちょい半信半疑に店内の様子を伺っていると、ここの方から声を掛けて下さってから、漸く“予約の店”に間違いが無いことが分かって、中へと入りました。

時刻は12時半頃。
店内には・・・誰も居らず、どうやらこの日最初のお客だったようです(^^ゞ
まず、玄関にて靴を脱いで上がり、既に箸などが用意されていた鉄板付卓(掘り炬燵式)へと通されました。
ここには他に、4機の鉄板付卓(掘り炬燵式)がありましたが、店員さん曰く,連日盛況だそうです。
(確かに、予約の電話を入れた時は大そう賑やかでした...)

通された席に着いて、何にしようかな・・・メニューを眺めて品定めをするも、何分初めてのこと,オススメの品を聞いておかなかったので、その何れも甲乙点け難く。。。
結果,選んだのが干し海老もんじゃとキムチもんじゃでした。
これを注文してから待つこと数分,まずは、お椀に具材てんこ盛りの干し海老もんじゃがやってきました。
※画像はキムチもんじゃのもの。
しかし、何度も言うように何分初めてなもので、まずはお店の方に“お手本”を示していただくべく、一から作って頂きました。

まず...
鉄板に満遍なく油を敷いて馴染ませ、そこにてんこ盛りになってお椀の上部にある具材をそこに移して炒める。
次に、この具材で“土手”を作り、そこへお椀下部にあった“タネ”なる小麦粉で溶いたものを注ぎ込む。
そして、これを土手とを手際良く絡ませて焼いていくと...

お見事,もんじゃの出来上がりです。
当たり前・・・ではありますが、その店員さんの手際良さに圧倒されながら、勧められるままに小さいへら(はがし)で初めてのもんじゃを頂きました。
そのお味は・・・・・・う,美味いです!これ。
特に、ソースの味が堪らない!!

これにあおのりを塗せばもう、完璧,干し海老の風味も良かったです。

そして続いて,キムチのもんじゃに。
これはまず、店員さんが監督の下に自分で調理して見ました。
一応,何と無くですが様にはなっていたようですが、特に注意すべきはタネの扱い。
これは、頻繁によくかき混ぜないと直ぐに分離してしまうそうです。
また、土手とタネを混ぜ絡ませる際,力強くキャベツの千切りを更に細かくしなければならないのですが、それが、どうにも上手くいかず(^^ゞ...。
それに、キムチも同じく思うようには切れませんでした...。
けど勿論,これらを除けば満足のいく美味い出来,ソースの旨味とキムチの辛さがもう、絶妙。
しかも、おこげなんか作り食べた時にはもう・・・・・・幸せです♪

ついついビールなど飲みたくなります!が、この日は遠慮しました。
けど、それは大正解,2玉食べてもう、満腹大満足になりました。

実のところ,お好み焼きは苦手なのですが、このもんじゃは病み付きになりそう。。。
また機会あれば、きっと行くでしょうね,月島へもんじゃを食べに。


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