祭友さんを頼って福島を本陣とした2日間。
前日は羽州置賜へ、敬慕してやまない治憲公所縁の史料などを見、赤湯や高畠にも行きました。
そして2日目。
前日夜に沛然と降っていた雨も上がり、少しひんやりとした朝。
7時に起きて朝食をいただき、9時頃に出立。
針路は北に、松島へと向かいました。
前日夜、作戦会議という名の宴の時には作並か秋保の湯でまったりとする・・・という案で行こう!としたんですが、“牡蠣が食べたい!”というところから一転、(そことは反対方向の)松島に決定しました。
福島から松島までは、東北道、仙台東部道路、三陸道(松島北)を利用して1時間ほど。
祭友さんの豪快な運転で、10時を少し過ぎに着きました。
けど、松島市街の駐車場はすでに軒並み満車。
道は、空いているところを探す車で渋滞していました。
若干の出遅れ感と松島の人気に嘆きつつ、我々は、少し離れた駐車場で空きを見つけたのでそこに止め、市街地へと向かいましたが・・・もう少し遅かったら、大変だったかと(^^ゞ
さて、市街地に入って真っ先に探したのは、勿論!“美味しい牡蠣が食べられるところ”です。
そこで目に留まったのが、「松島さかな市場」に在った“かき小屋”です。
焼き牡蠣が最大2,000円、それも45分間で食べ放題!なんです。
ただ、他の名物のことも考えて控え目に、1人2個づついただきました。
いや~ぁ、もう、サイッコー!です(*´▽`*)
我々は屋外で食べましたが、小屋の中にも席があり、そこでは目の前で牡蠣を焼いてくれる(ようなん)です!
今度はここで、食べ放題をしたいです!
このあと、市街地をぶらぶらとしつつ向かったのが、「瑞巌寺」です。
現在は臨済宗妙心寺派に属し、正しくは松島青龍山瑞巌円福禅寺。
伊達宗家の厚い庇護を受け、その治下随一の規模を誇ったお寺です。
現在は国宝の本堂の改修を行っているので、普段は非公開の庫裡と政宗公の正室・愛姫(陽徳院)の御霊屋(寶華殿)が公開されています。
庫裡に入ってすぐに在る食堂(ジキドウ)には、伊達宗家歴代当主(12代陸奥守斉邦公まで)の御位牌が安置されていました。
さすがは陸奥国主家当主の御位牌、いずれも荘厳立派な造り。そこに戒名と生前の官職が唐名で記され、淵には竪三引き両が付されていました。
伊達家の紋には、この他にも“竹に雀”や“九曜紋”などがあり、どう使い分けているのかが気になりつつ、、、
往時を偲ぶ一級の史料に暫し釘付けになり、祭友さんたちに置いて行かれました(^^ゞ
食堂の先、僧侶達が出入りに利用していたという登竜門を見、大書院へ。
ここに、本堂の改修工事で移された御本尊様と、伊達宗家初代の政宗公と次代忠宗公の御位牌を、結構間近に拝することができました。
食堂で安置されている歴代当主の御位牌より数段も荘厳立派な政宗公の御位牌には、戒名の“瑞巌寺殿”と法名の“貞山”がしっかりと刻まれていました。
この先、篤志寄付をすれば改修中の本堂を見ることが出来るようなんですが、、、立ち寄らず。
庫裡を出て、修行道場の裏手の高台に在る寶華殿(陽徳院御霊屋)へ行きました。
さすがは政宗公の正室が御霊屋。
瑞鳳殿(政宗公御霊屋)に勝るとも劣らぬ立派な造り。
漆黒の造りが、絢爛な装飾を際立たせています。
続いて、無料公開されていた宝物殿に。
ここで、かの有名な政宗公の木造を拝見。
この他、貴重な史料群を見て瑞巌寺を後にしました。
瑞巌寺を出て、次に向かったのは隣接する「円通院」。
忠宗公の嫡子・越前守光宗公の菩提寺で、境内奥に霊廟の三慧殿があります。
外見は質素ですが、内装は絢爛豪華!
正面奥に光宗公の騎馬木造を据えた厨子が配され、そこには、支倉六右衛門常長が欧州から持ち帰ったといわれているバラや水仙の絵柄が付されています。
残念ながら、よく分かりませんでしたが(^^ゞ
夭折した光宗公への、父君・忠宗公の厚い思いが感じられる霊廟です。
円通寺の見所は三慧殿の他に、きれいに整えられたお庭です。
こじんまりとしていますが、落ち着きと風情があり、前日来の雨を吸った苔の緑が鮮やかでした。
事あるごとに言っていますが、お庭は、曇天か適度な雨天の日が一番魅力的です。。。
ここでは本堂で数珠作りの体験ができますが、それにはあまり目もくれず、ここを後にしました。
この時、俄かに雨が強く降ってきたので、向かいの茅葺屋根を冠した茶屋にて一服しました。
雨が降ったのはほんの数十分。
妙に湿り気のある落雁擬きと熱いお抹茶を喫した後、雨が止んだのを確認してからここを出て市街地へ、昼餉を探しに出ました。
海岸に面した国道沿いには数多のお店が軒を連ねていますが、我々が選んだのは笹かま屋さん!?
昼餉の前の前座として、自分で焼いて食べる笹かまに挑戦!
両面にきつね色の焦げ目を付けていただく焼きたての笹かま、とっても美味かったです!
そしていよいよ昼餉に。
向かった先は、牡蠣を食らった「松島さかな市場」。
ここで私が選んだのは、海の幸が豪華に11点も入った“夏の陣政宗丼”!
お値段が1,980円にしてこの量!この豪華さは驚きです!!
三陸産の生たこにホタテ、まぐろなどなど、いやいや、たまらぬ美味さでした!!
ちなみに、弦月は卵焼きです。
この後、当初は「みちのく伊達政宗歴史館」の向かいに在る「伊達かふぇ」で、名物のパフェを食らうはずだったんですが、別腹モードには切り替わらずにスルーして、、、
松島より退きました。
そして、一路仙台へ。
暫し海岸沿いを走る国道45線を通って向かいました。
前日は羽州置賜へ、敬慕してやまない治憲公所縁の史料などを見、赤湯や高畠にも行きました。
そして2日目。
前日夜に沛然と降っていた雨も上がり、少しひんやりとした朝。
7時に起きて朝食をいただき、9時頃に出立。
針路は北に、松島へと向かいました。
前日夜、作戦会議という名の宴の時には作並か秋保の湯でまったりとする・・・という案で行こう!としたんですが、“牡蠣が食べたい!”というところから一転、(そことは反対方向の)松島に決定しました。
福島から松島までは、東北道、仙台東部道路、三陸道(松島北)を利用して1時間ほど。
祭友さんの豪快な運転で、10時を少し過ぎに着きました。
けど、松島市街の駐車場はすでに軒並み満車。
道は、空いているところを探す車で渋滞していました。
若干の出遅れ感と松島の人気に嘆きつつ、我々は、少し離れた駐車場で空きを見つけたのでそこに止め、市街地へと向かいましたが・・・もう少し遅かったら、大変だったかと(^^ゞ
さて、市街地に入って真っ先に探したのは、勿論!“美味しい牡蠣が食べられるところ”です。
そこで目に留まったのが、「松島さかな市場」に在った“かき小屋”です。
焼き牡蠣が最大2,000円、それも45分間で食べ放題!なんです。
ただ、他の名物のことも考えて控え目に、1人2個づついただきました。
いや~ぁ、もう、サイッコー!です(*´▽`*)
我々は屋外で食べましたが、小屋の中にも席があり、そこでは目の前で牡蠣を焼いてくれる(ようなん)です!
今度はここで、食べ放題をしたいです!
このあと、市街地をぶらぶらとしつつ向かったのが、「瑞巌寺」です。
現在は臨済宗妙心寺派に属し、正しくは松島青龍山瑞巌円福禅寺。
伊達宗家の厚い庇護を受け、その治下随一の規模を誇ったお寺です。
現在は国宝の本堂の改修を行っているので、普段は非公開の庫裡と政宗公の正室・愛姫(陽徳院)の御霊屋(寶華殿)が公開されています。
庫裡に入ってすぐに在る食堂(ジキドウ)には、伊達宗家歴代当主(12代陸奥守斉邦公まで)の御位牌が安置されていました。
さすがは陸奥国主家当主の御位牌、いずれも荘厳立派な造り。そこに戒名と生前の官職が唐名で記され、淵には竪三引き両が付されていました。
伊達家の紋には、この他にも“竹に雀”や“九曜紋”などがあり、どう使い分けているのかが気になりつつ、、、
往時を偲ぶ一級の史料に暫し釘付けになり、祭友さんたちに置いて行かれました(^^ゞ
食堂の先、僧侶達が出入りに利用していたという登竜門を見、大書院へ。
ここに、本堂の改修工事で移された御本尊様と、伊達宗家初代の政宗公と次代忠宗公の御位牌を、結構間近に拝することができました。
食堂で安置されている歴代当主の御位牌より数段も荘厳立派な政宗公の御位牌には、戒名の“瑞巌寺殿”と法名の“貞山”がしっかりと刻まれていました。
この先、篤志寄付をすれば改修中の本堂を見ることが出来るようなんですが、、、立ち寄らず。
庫裡を出て、修行道場の裏手の高台に在る寶華殿(陽徳院御霊屋)へ行きました。
さすがは政宗公の正室が御霊屋。
瑞鳳殿(政宗公御霊屋)に勝るとも劣らぬ立派な造り。
漆黒の造りが、絢爛な装飾を際立たせています。
続いて、無料公開されていた宝物殿に。
ここで、かの有名な政宗公の木造を拝見。
この他、貴重な史料群を見て瑞巌寺を後にしました。
瑞巌寺を出て、次に向かったのは隣接する「円通院」。
忠宗公の嫡子・越前守光宗公の菩提寺で、境内奥に霊廟の三慧殿があります。
外見は質素ですが、内装は絢爛豪華!
正面奥に光宗公の騎馬木造を据えた厨子が配され、そこには、支倉六右衛門常長が欧州から持ち帰ったといわれているバラや水仙の絵柄が付されています。
残念ながら、よく分かりませんでしたが(^^ゞ
夭折した光宗公への、父君・忠宗公の厚い思いが感じられる霊廟です。
円通寺の見所は三慧殿の他に、きれいに整えられたお庭です。
こじんまりとしていますが、落ち着きと風情があり、前日来の雨を吸った苔の緑が鮮やかでした。
事あるごとに言っていますが、お庭は、曇天か適度な雨天の日が一番魅力的です。。。
ここでは本堂で数珠作りの体験ができますが、それにはあまり目もくれず、ここを後にしました。
この時、俄かに雨が強く降ってきたので、向かいの茅葺屋根を冠した茶屋にて一服しました。
雨が降ったのはほんの数十分。
妙に湿り気のある落雁擬きと熱いお抹茶を喫した後、雨が止んだのを確認してからここを出て市街地へ、昼餉を探しに出ました。
海岸に面した国道沿いには数多のお店が軒を連ねていますが、我々が選んだのは笹かま屋さん!?
昼餉の前の前座として、自分で焼いて食べる笹かまに挑戦!
両面にきつね色の焦げ目を付けていただく焼きたての笹かま、とっても美味かったです!
そしていよいよ昼餉に。
向かった先は、牡蠣を食らった「松島さかな市場」。
ここで私が選んだのは、海の幸が豪華に11点も入った“夏の陣政宗丼”!
お値段が1,980円にしてこの量!この豪華さは驚きです!!
三陸産の生たこにホタテ、まぐろなどなど、いやいや、たまらぬ美味さでした!!
ちなみに、弦月は卵焼きです。
この後、当初は「みちのく伊達政宗歴史館」の向かいに在る「伊達かふぇ」で、名物のパフェを食らうはずだったんですが、別腹モードには切り替わらずにスルーして、、、
松島より退きました。
そして、一路仙台へ。
暫し海岸沿いを走る国道45線を通って向かいました。
▽▽▽置賜へ出戻るか、龍上海を味わうか◆仙台経由で退く!か▲▲▲
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