くない鑑

命を惜しむなっ!名こそ惜しめっ!!前へぇ、前へーーーぇっ!!!

宮城の幻の逸品!

2010年12月01日 | 美味しいもん!
早いもんで...
昨日は霜月晦日。
今日からはもう師走!
感傷に耽る間もなく、静かに、また加速度的に迫ってきた新年の準備やら冬支度をすべく、仕事帰りに池袋へ立ち寄りました。

けど、滞在時間は30分程。

いろいろと巡ろうとは思いましたが、まだ火曜日。
あと3日も真面目でいなければなりませんし(ぇ?!)
ガイアの夜明けも見なきゃいけませんから(笑)
用事を一通り済ませて帰るべく池袋駅へ。

冷たいそよ風の吹くサンシャイン通りでメイドさんからメイドカフェのチラシをもらって萌え萌えしながら、東口五差路で信号待ちをしていたら・・・!
宮プラ(宮城ふるさとプラザ)がまだ開いてる?!
時計を見たら、20時前!
夜、ここを通るとしたら大概に閉店後なので、不思議と新鮮な感覚に入りながら、閉店間際ですが、いつも立ち寄ってるここに、開いてるならば行かねばなるまい(笑)
・・・と思い、立ち寄りました。
すると、宮プラの入口に、より見逃せない幟が!
それは...
「ホヤの塩辛い、あります」
...の幟です。
随分と前、新橋の【魚金】に旧不夜城衆の宴で訪れた折、特別に入ったとかで出されたそれを、もの珍しさから食べたら・・・もう、旨いのなんの!

それまでホヤを食べたことがなく、イカの塩辛はダメな私ですが、これは別格。
酒の肴としてはもちろんですが、特にご飯との相性が抜群で、おかわり3杯は軽い行ける!勢いがありました。

けど、味わえたのはこの一度だけ。
あの味、あの旨さが忘れられず、この後も【魚金】を訪れる度に「あるかないか」を聞くも、答えははかなくも「なし」。
揚句、今春も旧不夜城衆の宴で訪れた時に聞いたら「メニューにない」と、カタコトの日本語で返されました。
遂に幻となったか...と思ったら、思い掛けずもこの日見付けたので、(一応味見をして)適性価格ならば買おう!と、心中勇躍して入ってみたら...
見事に売り切れてましたorz...。

味見すら出来ず、残念です。

先にも述べたとおり、イカの塩辛はからっきしだめなんですが、これは食べられたので、是非是非また食したいです。。。
ひょっとしたら、デフォルメされているかも知れませんが、それはそれはで。
虚実が明らかになりますから(笑)
ただ、今のところ私の中では牛タンを抜いて堂々の1位にあります(笑)

あっ、そういえば!
宮プラの2階にある政宗公甲冑が変わってた。
何だか、前のに比べて陳腐で、胴が桶胴ならぬ“筒胴”と言えるほどスポッとしていました。
しかも、弦月の前立てが平らではなく、かまぼこみたいに膨らみがあったんですが・・・なぜ?!
確か、伊達武将隊のもこんなんだった気がするんですが・・・これが仙台流なのか?!。
ちょい不可思議でなりません。

p.s.
昨日、生まれて初めて金メダルと銅メダルを触りました!
職場のお客さんが広州アジア大会の競技で獲得したもので、ずっしりと重みがありました。
報道とかでしか見たことが無かったので、ちょい感激しました。

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