くない鑑

命を惜しむなっ!名こそ惜しめっ!!前へぇ、前へーーーぇっ!!!

自問自答の日々

2011年03月16日 | くない観
つい最近までおざなりにしていたSNSのmixiですが、激甚災害地域の友人知人の安否確認のため、本震後は(比較的)こまめにログインする様にしています。
職場では、足がつくので一切やらないつもりだったんですが、職場泊した時に禁断のログインをしてしまいました(笑)
その最中、月曜日の夜。
仕事帰り、地下鉄のホームで電車待ちをしている時にログインをしたら・・・・・・待ってました!
激甚地域の友人知人が次々とログインをして、ボイスなり日記を上げているではありませんか!!
無事であることが確認できて、とても安心し、また嬉しくて、思わず胸と目頭が熱くなりました。。。

上がっていたボイスや日記に空かさずレスを付けたのは、言うまでもありません。

いつもなら、安否(状況)確認のメールなり電話を真っ先にするところなんですが、通信網を含めたライフラインが全てダウン。
しかも、今回は被害は甚大過ぎなので、ご当人様含めて(更なる)負荷は掛けまい・・・と、これに関した一切の通信を行いませんでした。
それが良かったのか悪かったのか・・・自分でも思い、考えるところ大です。

遅まきながら、少し落ち着いてからメールなり電話なりメッセをしようと思っています。

さて、ところ変わって...
計画停電で混乱が続く首都圏の鉄道網。
実施予定初日は、あちこちの鉄道が運休を決めたので、出勤できない人が多くいましたが、私は何とか。
しかも、始発から乗ったので運よく座れ、結構楽な通勤が出来ました。
そんな最中、二進も三進もならない地下鉄東西線の車内で。
人に揉まれて、一人の翁が私の座っている席の近くに現れたのに気が付きました。
普通席なら、心を鬼にして譲らない・・・かもしれないんですが、あいにく私が座っていたのは優先席。
・・・そう、こういう人が優先的に座れるように指定されている席なんです。
あ~ぁ、どうしよう・・・と思ったら、隣に座っていた女性がスクッと立ち上がって、翁に席を譲ってしまいました。
その女性、妊婦さんでした。
さすがに私も「それはダメだ!」と思って、(その女性に)「どうぞ」と言ったんですが、断られました。

席の交換が行われてから、電車には駅に着くたびに多くの人が乗って着ました。
駅には、あまりの混雑に乗れない人もいる状況で、女性の身にも、容赦なく人圧が・・・。
しかも、先行列車の窓ガラスが破損したとかで、運転再開まで途中駅で暫く停車する羽目に(--ゞ
ガラス破損の原因は、間違いなく“人の乗り過ぎ”だと思う。警察も、現場検証していたようです。。。
幸い、一番端(の席)だったので人圧を躱せる空間が確保できてはいましたが、もう、気が気ではありませんでした。

翁は、交換から暫く進んだ東陽町の手前で立って林立する人の中に分け入っていったので、空いた席には再び妊婦さんが戻って着きましたが、何だかぐったりの様子。

もう、心中申し訳ない気持ちで一杯です(_ _ゞ
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どっちもどっち...。

2011年03月08日 | くない観
仕事から帰ってきてニュースを見たら、主婦の年金未納問題のことを取り上げていました。
なんでも...
事案の処理を課長通達で済ませた・・・とか。
厚労大臣交代時の引継ぎ事案になかった・・・とか。
担当省庁(の官僚)の杜撰な業務が招いた事案なので、法律ではなく通達などで(前大臣が)決めた・・・とか。
いろいろと、何だか出てきた挙句、厚労大臣含めた政務三役が給与を返納するとか。
まぁ、結構なことだと思います。
あくまでもニュース(報道)からですが、この話題の中で聞き逃せなかったのが...

政権交代でこの事案が発覚した!ということ。

考えてみれば、年金はず随分と昔からある制度。
しかも、数年前にコイズミが「100年経っても大丈夫!」的なことを言って改革していた気がするんですが...
その時の政権与党であった自民党と公明党が、こぞってこの問題を追及するその様、一体何なんでしょう。。。
アイザワなる自民幹部が、「責任取って辞めろ!」的なことを言ってましたが、だったら、自民(と公明)が政権与党時代は何してたんだ?!
当時存在していた社保庁の、開いた口が塞がらない杜撰でテイタラクな仕事を看過した重大な責任と過失に対して、大いなる反省に立った謝罪をするのが先なんじゃないのか?!
そもそも、この年金問題で大いなる欺瞞を演じ、挙句の果てにトンズラしやがったのはどこのトップさんだっけ?!
その前提にも立たないで、よくもまぁいけしゃあしゃあと...
無能で無頓着、超が付くほどの厚顔無恥な連中が集まっているようなので、全く期待できません・・・と、思うんですが。。。

この他にもいろいろと、自民や公明が今の政権政府を追及する度に、却ってこいつらの無能やテイタラクなどの罪業が曝け出されている・・・と感じられてなりません。
高速道路にしたって。
確か今の自民幹事長が国交相だった時、「小さい頃は東名道が将来タダになるって聞いたから、道路公団改革をするんだ!」・・・って、言ってた記憶が。
それが、今の政権与党が打ち出している政策にケチをつけるだなんて・・・もう、言葉がありません。
所詮はそんなもん。
だから道路公団改革も中途半端に終わるんです。

尤も、いまの政権与党には(苦笑)以外に言葉もありませんが。。。
しかし、どす黒く腐った鯛の自民(と公明)よりは、幾分、幾分、まだ、まだマシ・・・かと、思います。・・・ええ、思います。

NHKスペシャルで4回、テーマごとに放送された「日本人はなぜ戦争へ向かったのか」。
私的には、大変面白くて興味深かったです。
いつか感想を・・・と思っていますが、ここでは一つだけ。
今も昔も、この国は変わってないんだな・・・と、最後の回を見てつくづく感じました。
それがこの国、国民性・・・と言ってしまったらそれまでですが(苦笑)

※上記はあくまでも私論です。みなさま個々におありかとは存じますが、あしからず<m(_ _)m>
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うらやましいご身分群

2011年02月15日 | くない観
まず、組織人としてのあなたが。
または私が、警察や検察に逮捕されたり検挙されたら、普通は・・・所属する組織からも事情聴取されます。
そして、とりあえずは非公開で、所属長や人事、総務に対して弁明の機会が与えられるでしょう。
しかし、嫌疑が晴れずに容疑が進行していたら、または裁判沙汰に移行したら、きっと(終わるまで)自宅待機か何かになると思います。
そして、無罪放免となれば堂々と、お天道様の下を闊歩し、自宅待機などもすっきり解除されるでしょう。
けど...
不幸にも「有罪!」となったら、懲戒処分はま逃れないでしょう...。

方や国会議員。
特に、いま渦中のオザワさん。
イメージからか・・・とも一瞬思った検察審査会の「起訴!」の判定で、今、正に検察からマークされているのに本人は素知らぬ顔な感。
一応、この人も与党という組織人だから、素直に弁明すればいいのにその素振りもなく。
(尤も、与党執行部側に問題があるかもしれませんが...)
非公開とはいえ、国会で説明する機会があるにも関わらず、拒否の姿勢。
オザワさんの論法だと「司法機関たる検察が“白”と言ったんだから、説明する必要がない」とか何とかいう始末。
全く...
オザワさんは国会議員です。
ならばしっかりと、最低でも国会議員の前で事情説明を行うのが筋。
なのにこの人は、不起訴で無罪放免になったんだから、そんなことしなくてもいいじゃん!などとほざいてます。
この人に、国会銀としての自覚はないんでしょうか。
国会議員が国会内で説明しないだなんて...
職務放棄に等しい行為。
そんなの、即クビ!同然です。
けど、それがまかり通る現実。
しかも、オザワに寄り付く不愉快な連中が「オザワさん頑張って!」とのたまい、与党執行部に異を唱える始末。
この連中の主張、論法を聞くと、とても不愉快に感じます。
「正々堂々と潔白を証明しては!」と言う人は、周りにいなんでしょうか...。
先月の党大会?!で、「内輪もめしている場合じゃない」とか何とか言ってたけど、これ仕掛けてるの、オザワ系の連中でしょう。。。
昨秋9月の与党代表選で、オザワさんは「逃げも隠れもしない」だの「国会で説明する」だの言っていたのに、一向にその気配がない。
あの時の発言も、所詮は選挙目当てのモノだったんでしょうね...。

ちなみに、不愉快の仲間の発言の一言一言に癪に障りますが、その中でも群を抜くのが、前の総理のトンズラⅡ。
一々癪に障るどころから腹立たしい。
自分の言動に責任を持てないヤツの発言なんぞ、最早どうでもいい。
もう、何も言わないように選挙区で軟禁してほしいです。

以上、ニュースを見てて思ったもので。。。

※上に挙げた組織とは、言わずもがなかとは思いますが、企業や団体のことで、決して(-_-メ)←な人たちのことではありませんから(^^ゞ

(これらは私論ですから、あしからず。)
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そこはあなたが進む路?!

2011年01月28日 | くない観
いま、インフルエンザが猛威を奮っているようで、職場でも罹患が相次いでます。
流感に先立って、昨秋予防接種をしたんですが、それでも抗しきれない事例があるようです。
先週の月曜日は休みだったんですが、人事からの“緊急体調確認”があったようで、課長から電話での緊急“調査”がありました。
けど、翌日から土曜日まで若干風邪気味に・・・まぁ、こんなもんです(笑)しかし、休みの日に職場からの着信は心臓に悪いです(^^ゞ

そんな中、いよいよ始まった毎冬恒例の受験シーズン。
その先陣たる大学センター入試の日本史の問題を、今回も解いてみました。
その結果は...
Aが80,Bが82でした。
統計はとっていませんが、多分、過去最高得点だと思います。
四者択一やなどは、毎回、消去法で残った2つのどっちか?!で結構迷うんですが、今回はそれが少なかったです。
また、(年代など)並び替えも、2,3どれか?!と迷いましたが、あとは概ねスイスイと解けました。

この他にも、現代社会、倫理、公民、国語、化学などを解いてみましたが、(正誤は別にして(ぇ))とてもスラスラと、自分でも驚く程解けました。
同じく、試しに受けた人々は異口同音「比較的簡単だっ・・・た?!」と言ってました。

現役から、少なくとも15年近く離れた私がスラスラ解けたんですから、いまの受験生はもっとスラスラと・・・と思ったんですが、ある方が一言。

「ゆとり教育世代向けらしい問題だ(苦笑)」と。

聞いて見て、なるほど確かに・・・!と思いました。
最初の現社でミリオンセラーの問題が出てきたのに驚きましたが、この他にも、プリプリが出てきたりゴジラが出てきたりと。。。
化学では、(多分)抽出と濾過を解答するのに“お茶のいれ方”に当て嵌めて出題されてました。

全く、驚きの連続だった今回のセンター入試の問題でした。
だからか...
センター2日目の朝刊に“慶應撤退!”の記事が載ってましたが、何だか、よーく判る気がします。
国公立が現方式を取り止めない限り、受験者は微減程度でセンターは残るとは思いますが、あれじゃあちょっと・・・と、思います。

ところで...
正月休みも終わり、世間と受験が騒がしくなること、巷でよく見掛ける様になるのが・・・予備校のCMです。
先日の仕事帰り、最寄路線の車内広告が全てシンケンゼミってのに乗りました。
絵馬に見立てた中吊りなど、意匠とこらしていて印象に残りましたが、四六時中見るトーシン以外は「今更・・・」といった感が(苦笑)
応援の意味合いがあるのかもしれませが・・・でもちょっと(^^ゞ
その中で気になる点が一つ。
東大(と京大)の実績を強調しているところです。
元来天邪鬼な私的ロジックなのかもしれませんが...
東大に行って、一体何のメリットがあるのか。
確かに、いろんな意味でわが国の最高学府ですから、それはまぁ、聞こえはいいし、ステータスがあるかもしれません。
合コンやお見合いでは一等注目を浴びるかもしれません。
けど...
私の感覚では、全く魅力を感じません。
同レベルで比較するなら、断然早大や慶応に魅力を感じ、行きたい!ます。
その違いは何か。
それは、貴重な4年間を充実して過ごせるか否かであり、楽しいか楽しくないかのです。
東大には、それが全く感じられません。
確かに、最先端の研究機関でもありますから、ハイレベルな講義を受けることが出来るでしょう。
けど、それまでです。
学びの楽しさを多目的に知ることは、きっと出来ないでしょう。
東大には、最高学府としての気概と誇りはあるでしょうけど、やる気が感じられません。
方や、特に早稲田は面白いです。
私も、ちょっと関係者だった時は「行きたい!」「ここで学びたい!」と、心底強く思いました。
また、私は中堅大学出ですが、それでも母校は誇らしいです。
それは、別に駅伝が強い!とかいう理由だけではなく、そこで学べたからこそ、今の自分があると思うからです。

住めば都・・・ではありませんが、入ってからどうあるか、そして、卒業して振り返って反芻してどう思うか。
自分にとって、大学4年間がどうであったか。
楽しめたかどうか・・・だと思うんです。
東大にどこに魅力を感じたか。
学力ではなく、中身を見て判断し、そこに動機を見い出せられなければ、止めた方がいいです。
例え東大よりレベルが低くても、絶対に、断然自分がいい!と思うところに入るべきだと、私は思います。

大学受験は、大学で学ぶという目的を遂行するための“手段”であって、決して目的ではないのに、予備校のCMを見ていると、それが目的に見える。
自分が抱く違和感は、きっとそこなのかもしれません。。。

p.s.
とあう英国人が、センターの英語のアクセント問題に...
「いまや英語は公用語。英国英語のほかにも、米国英語、インド英語といろいろある。アクセントの問題は、ナンセンスだ。」
...と、仰ってました。
ちょっと、納得しました。

↑↑↑昨年暮れに(初めて)訪れえた太宰府天満宮です↓↓↓

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意外な結末

2011年01月12日 | くない観
・・・と言っては何なんですが
話は10日程前の昨年大晦日。
地元を自転車で移動中、とある交差点近くの車道脇に焦げ茶色のバックが落ちているのを見つけました。
おやおや?!と思いながら拾ってみると、それはエコバックみたいなやつで、中身も(外と)同じ色の手提げ袋でした。

ええ、残念ながら金目のモノはなーんにも入ってませんでした(爆)
だから、傍の駐車場の金網フェンスにでも引っ掛けて置けば、持ち主が直ぐに気が付いて・・・と思ったんですが、やっぱりここは交番に・・・と改めて、近くの駅の前に在る交番に持って行きました。

折りよく(交番内に)お巡りさんがいたので、拾得物を渡し、必要書類を書いて(届け出て)きました。

西向の交番には、15時頃だったので西陽がダイレクト射してきて、暖房と相俟って(外に比べれば、交番内は)南国並の暖かさ。
私の名前の漢字読みを一発で答えた若い巡査に驚きつつ(笑)
最後の漢字は一般的ではないですからね(笑)
(若い巡査が)年配の巡査部長にアドバイスを届け出手続きを進めているのを、極楽気分でそれを見てました(笑)
そして、一式見終えてから代物と中身の確認に。
巡査と共に中身が手提げだけで、その中は空であることを確認したら...
「持ち主が現れ無かった場合の権利はどうされますか?!」
...と聞かれました。
けど、見た目単なるエコバック。
それも、何かのおまけか景品みたいなモノだったので、落し主は現れないだろう・・・とは思いましたが、正直、半年後に権利が出て貰ってもしょうがないので(笑)
“放棄”で届け出ました。

それから一週間程経った先日。
所轄の警察署から、私宛に一通の封書が。
この直近に、車に関する書類の申請で(同じ警察署で)行ったのでてっきりそれに関してか・・・と思いきや、ビックリ!
大晦日に届けたエコバックの持ち主が現れたお知らせと、届け出た時は「不要」と受け取ら無かった届け出書類の上紙でした。

ええ、まさか見付かるとは思っても見ませんでした。
だって、安っぽいエコバックみたいなのですよ(マテ)

けど、まぁ...
その人には大切なモノだったんでしょうね。
届け出た甲斐がありました。
双方見付かってよかっです。

ただ、今度はやっぱり(以下自粛)〓
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師走までおあずけ

2011年01月10日 | くない観
新年正月元旦早々、驚きの報が!
それは...
毎年4月。
石和の翌週に開催されている我が街の時代まつりが、12月に変更?!という情報を目にしたからです。
情報源は広報誌とのことで、(その前に)一度読んだ広報誌をもう一度、よーく読んでみると・・・ありました!
確かに、「今年は12月に変更する」と言う記事が。
そういえば...
いまの市長は、復活させた花火大会には(公約だったこともあってか)ご執心なんですが、時代まつりにはどうも関心が薄いようで。
象徴的なのは、姫の・・・(違)
前の市長は必ず来て出席していたのに、いまの市長は1度か2度、代理を立てて欠席してましたから...
とうとう、兵糧攻め的に中止に追い込むのでは?!と勘繰っていました。

正直、いまの市長は(勝手な想像ですが、何となく)鼻持ちならない雰囲気があってあまり好感が持てないので、うがった見方をしました。
けど、今日の読売朝刊地方(北総)版の「今年の選挙」というタイトル記事の中に、我が街の市長選が4月24日に投開票・・・と、載ってました。

えーっと、全っ然知りませんでした(爆)
毎年開催している日に、市長選があるんですね...
ひょっとして、市議選も同時開催ですかね?!
その2週間前には千葉県議選もあるんですね。
そりゃー、それどころではありませんよね
他の月を見ても...
3月はマラソン大会
5月は連休とかあるけど、他もあるし、後発だと集客も参陣も見込めない。
新撰組も出られない。
6月は・・・梅雨時だから、開催が微妙。
7月~9月は暑いのと(爆)
いまの市長が公約で復活させた、大事な大事な花火大会がある!
10月は、総鎮守様のお祭りがある。
...となると、自然と11月か12月に落ち着くのも納得できる。
詳細発表は、ひょっとしたら市長選後になるかも?!ですが、とりあえず、開催は間違いないかと。
毎回毎回、年を追うごとにカオスに(違)
多くの方にお集まりいただき、賑々しく楽しい祭となり、もう、誇れる名物の自慢の祭!
開催まで随分と先になってしまいましたが、師走が来るのを、いまかいまかと、とーーーっても楽しみに待っています。

----------
ちなみに、新聞報道によると、我が街の市長選に立候補を予定しているのはたったの2人。
いまの市長と、前回も出た元県議だけ。
いまの市長は、訴訟と県警の捜査も入った我が街最大の懸案事項を公約どおりに解決(方向)した・・・とはいえ、それは半ば強引で不可思議な、今一つパッとしない感じの着地。
ゆえに、複数の立候補者が出て市長選を展開してほしいのが本音です。

西隣の街の市長選は、現職と新人の合わせて5人ほどが立候補。
しかも、新人候補の最年少は30代の元県議。
他にも、河村たかし名古屋市長推薦の新人候補(元県議)もいて、とても、こう言っては何ですが、面白くて羨ましかった。
それに比べて...
多分、我が街の市長選は事実上の一騎打ちの予想。
・・・ですが、事実上の信任投票でしょうから...せめてもう一人くらい、おぉ!って思う、輝かしい人に立候補してほしいです。
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年賀御挨拶三段活用

2010年12月31日 | くない観
今年も、はや今日が最後。
初詣に横浜の関帝廟へ行き、大桟橋で初日の出を見たのがつい昨日のようです...

今年も皆様には大変お世話になりました。
思えばいろいろありました...

喜ばしいこと。
怒りたくなること(は、グッと堪えて)。
哀しいこと。
楽しいこと。
それぞれを糧として、新年を迎えて活かしていきたく思います。

さて、繰り返しになりますが、今日は今年最後の大晦日。
数時間すれば新しい年を迎えますが、皆様は準備の程は如何でしょうか。
私は、午前中に洗車と部屋の掃除を済ませて、あとは細々とした未済の準備をしております・・・が、一番肝心の「年賀状」の準備が整ってません。
・・・と言うのも、職場で“儀礼的年賀状の禁止令”が達っせられたんです。
けど、それから数日後。
これを達っした総務部長から年賀欠礼状が届いたから、さぁ大変。
職員内に疑心暗鬼が蔓延し、今や様子見の状態(苦笑)
一応、今年(来年)もハンズで印刷を依頼して用意はしましたが、正直、明日、正月元日を迎えねば判りません
(尤も、元日に届く様に書いて出したことありませんが)
ゆえに・・・と言う訳ではありませんが、年賀の御挨拶は...
▽年賀状
:有り難くも頂いた、もしくは住所等を知っている、毎年送っている方<m(_ _)m>
▽携帯メール(あるいは電話)
:(上記を除いて)知ってる方、もしくは頂いた方<m(_ _)m>
▽ソーシャルネットワーク経由
:(上記を除いて)繋がっている方
...と、させていただきます<m(_ _)m>
中には年賀状と重複する方がおられるかもしれませんが、どうかあしからず。

なお、ここ(ブログ)でも御挨拶をさせていただきます。

おっと、気が付いたら今日もあと12時間ですね...
皆様、どうかよい年をお迎えください<m(_ _)m>

ではでは。
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この国の夜明け頃

2010年11月29日 | くない観
久しぶりに『龍馬伝』を見ました。
昨年のナントカっていう、語るも憚られる愚作に比べたら格段によかった、始めの頃は毎回毎回楽しみに見ていましたが...
佐幕派な私にとって(笑)
慶喜公が、まるで怪異な物の怪が如き扱いをされているように感じてから、少なからずも無念が生じ、執着して観なくなりました。
けど、今夜はクライマックスということで、観ました。
(あと、常にニヘラニヘラしていた龍馬とは対照的に、総じてみんな怒ってた印象があるので...。)

結局、刺客等は京都見廻組にしたんですね。
亀治郎が出る事以外、何も事前に情報を入れていなかったので、殺気立っている新撰組と、いとも素直にすれ違ったのを不思議に思っていたら・・・そういうことだったのか!と、最後の出演者の役名を見て気が付きました。

今年の春だったか、無念にも撮り損ねましたが、CXで坂本龍馬暗殺の“検証”をやってました。
中々秀逸で面白かったですが、確かそこでは、坂本龍馬殺害を認めた今井信郎の証言は信憑性に欠けると言っていた様な気が...。

まぁ、所詮はドラマですから、解釈は幾らでも。
ただ、龍馬が提唱した「新政府綱領」で伏せた首班に「みんなから選んで」というのは、面白かった。
やれ慶喜公だとか尾張公だとか、特定の人物を挙げがちですか、あながちこれも的外れではないな・・・と。
国のトップを入札(投票)で決めるという情報は、既に広く知れ渡っていたでしょうし、国といわず、長を入札で決めることは、日本でも行われていましたから。

その後、通常では来週から再開する『坂の上の雲』をハイビジョンで先行放送していたので、早速録って見ました。
いやぁ~、このドラマはホントにスゴイ!
ある日、仕事帰りに立寄った書店で公式ガイドブックを読みましたが、余りに豪華な出演陣を知って、放送開始を今か今かと待ちわびてました。

第2部1話目は「日英同盟」。
この締結には、我が街と深縁のある林董駐英公使が少なからずも活躍するのですが...
時間的制約上か、すんなりと終わって登場せず。
残念でした...。
しかし、今回も1部同様、いや、それ以上にスケールの大きい作になってました。
中でも圧巻だったのがロシア帝国での場面。
まだ、地上波では放送していないのでこれ以上は差し控えますが、ただただ、ため息が出るほど素晴らしく、圧巻でした。

その中でちょっと...
「扶清滅洋」を掲げた中国版の大規模な尊皇攘夷運動を展開した義和団を鎮圧した北清事変に於いて。
露軍の無用な虐殺と劫掠から逃れた住民一家が、そこを通りかかった秋山好古隊に拱手して助けを求める場面で...
「同じ東洋人であるあなたたち、助けて」
...という場面が、とても印象的でした。
帝国主義時代は、正に弱肉強食。
その点で、日本と清国(当時)は対照的です。
しかし...
これが、果たして坂本龍馬の目指した国と世界なのか?!
ドラマの中で龍馬は、武士の世が終われば全てが「良い方向に」変わる様なことを言っていたが、御維新後、それがあったのか。。。
確かにこの国は、明治期に急速な発展を遂げます。
それが、身の丈に合っていたかは別問題として...。
多大な犠牲を払った上に成り立っています。

それを見て、龍馬は何と言うのか。。。
例え他国へ土足で踏み込んでも、いま少し理知的で紳士な振る舞いで接していたら...
幕末と明治を取り上げたドラマを続けて見て、ふと、そんな印象と感想を覚えました。

尤も、これは蛇足ですが...
帝国主義の波に乗り遅れまい!と、身の丈に合わぬ振る舞いをしたため、外交問題に於いて要らぬ神経を使う羽目になっているのでは?!・・・と、私的に思っています。
あっ、それと。
純粋に、(役者とはいえ)ロシアの女性(アリアズナ)は綺麗ですねぇ。

ええ、蛇足ですから、あしからず(爆)
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くだらないことこの上なし...

2010年11月23日 | くない観
私には全く理解できない。
前法相の発言のどこに問題が有るのか。
それが進退を左右する程のモノなのかが。
だってこれ、本当のことでしょう(苦笑)
現に、指摘の決まり文句の言質ばかり引き出して、議論を深めるどころか鉾を収めて終わりにしちゃうんだから。
私には、今更をそれを指摘されて恥ずかしく、むきになって怒っている図式にしか見えません。
これ、国会軽視というより、単なる国会「議員」軽視なだけでしょう。
バカバカしい...。
国会内では「鬼の首一つを取った」かのように騒ぎたててますが、国会外がこれを冷ややか、かつ呆れ果てて見られているに気が付いているのかが、甚だ疑問。
子どもの遊びみたいな名前の政党がテレビのインタビューに...
「国民生活は勿論大事ですが、筋道を立てなきゃ。」
...だって。
今朝は...
「こんな内閣は倒さなければならない!」
...だって。
うん、実に腹立たしい
言っている意味と筋合いが全く理解できない。
筋道ってのは、自分たちのロジックでの話であって、我々はそんな議論を望んでいない
それは国会議員同士の問題であって、それと分離して話を進められないのか?!
結局、所詮は自分たちの党利党略、利己で動いているとしか思えない。
いま、国民が何を求め、何に期待をしているかがこの連中には全く理解できていないようです。
確かに、子曰く「過ちを改めるのになんの憚る事あらんや」ですが、時と場合を考えろ!って、言ってやりたいです。
こいらが掲げている「生活重視」が聞いて呆れる。

そもそも、予算委員会ってのは、予算を決める場ではないのか?!
予算のあり方を議論するということは、この国の行く先を議論する、極めて重要で大切なことなこと。
予算委員会ってのは、そういう場ではないのか?!
それに関連する、中には我々の生活にも直結する重要な資金(予算)や法律に議論する場ではないのか?!
それを...
前法相の発言がどうのこうのなんて、我々の生活の一文の足しにもならない、極めて非生産的な議論。
そんなこと追及したいんだったら、他所行って、他所が無理なら別の「言論委員会」とか「査問委員会」とか「風紀委員会」とか作って議論しろ。
全く...
前法相の発言が「国会軽視だ!」なんて言って、予算のあり方を議論する場の議事の進行を妨害している丸川何某こそ、国会軽視!と指弾されるべきかと。
あんなヤツ、早く国会からつまみ出せ!
なんなんだ、あいつ。。。
我々から見た、間違いなく「国会軽視」だろう!というは...
(こうした)野次や本筋とは違う議論を展開して議事の進行を妨げるヤツ
会期中なのに欠席ばかりするヤツ
会期中に寝てるヤツ

こんなヤツが組織内に居たら、直ぐに懲戒もんだね(苦笑)
韓国だったか、国会議員の“通信簿”的なモノをつけて選挙前に新聞に掲載しているというのを見たことがありますが、日本でも、誰かやってないですかね。
それこそ、選択の重要な指針になると思いますし、丸川何某みたいな低俗な議員を滅ぼす有効な手段だと思うんですが...。
(他力本願ですいません(^^ゞ)

しかし...
今回のことで、如何に国会の内と外のロジックが違うかが解った気がします。
ジミントウも、野党になったら反省して紳士になるかと思ったら、かつて民主が野党時代にやられた“問責決議を楯に審議拒否”をそっくりそのままやるとは...
なんともはや、無能と無芸の極みですね。
我々の生活を事実上楯に抗戦するジミン含めた野党の不愉快な連中も、国会・・・というより“国民軽視”ですね。
これは正に国賊級だ(爆)

はぁ...
ついつい、腹立ち紛れに書いてしまいました(^^ゞ
意味不明なところ、言語に不適切な部分があることを、お許しください。

そういえば...
先々週の日曜日、千葉ロッテと中日が日本一を争っていた裏のNHKスペシャルで、この国の借金がなぜここまで膨れ上がったのか?!とテーマで放送していました。
旧大蔵官僚が“麻薬”と称した赤字国債が、諸般の事情で次々と乱発され、遂には麻薬中毒の様に抜け出せなくなった過程と現状を鋭く解説し、とても興味深くて見応えがありました。
正に国会では、これらを最優先に議論すべきなのに・・・全く...。
すべき仕事が出来ないヤツ=国会議員なんぞは、誰も要らん。
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赤信号は赤信号

2010年11月07日 | くない観
例え車が走っていなくても。
例えそこに誰も居なくても。
自分の進む方向の信号が「赤」ならば、進んではいけない。

これは、物心付いた子供から大人まで誰もが等しく心得、認識している「常識」であり、この国が定めた明記されています。

もしこれを破れば、警察官からお叱りを受けます。
当然です、違法行為ですから。

もしこれで人を撥ね、怪我もしくは命を奪ったら・・・検挙されて刑罰を受けます。
更に、逃げた挙句に検挙された、より重い刑罰を受けます。
その上、職場を解雇されたり、学校を退学されられたり・・・と社会的制裁を受けます。
これも当然でしょう、違法行為をしたんですから。

もしこれで車に撥ねられ、怪我もしくは命を失ったら...
お気の毒ですか、自業自得です。
自分よりも強い、自転車なりバイクなり自動車だったら、相手もそれなりの制裁を受けますが、被害者も、法を破った咎として、それなりのリスクを負うでしょう。

当然です、法を破ったんですから。

尖閣沖事件の現場映像が流出した一件。
世の中は随分と盛り上がり、中には賞賛の声すらあるようですが...
これが正規の手続を経た合法的なモノならば、ナットクします。
けどこれ、流出ってことは・・・非合法でしょう?!
それを賞賛って・・・むしろ逆。
大いに憂慮すべき事態であり、(投稿者が公務員なら)倫理観と遵法意識の欠如を嘆き、不正アクセスの結果なら、情報管理の甘さを大いに恐れるばかりです。

何故って?!
これが「流出」であり、非合法だからです。
(不正アクセスなら、我々の個人情報が流出する事態だって想定されますよ。)
もし現場にいた一般人が撮った映像が世に広まっていたら、あ~ぁ...(苦笑)で何とか済まされるでしょう。
けど、事件の現場(日本側)に一般人など居るはずもなく、居たのは行政官であり司法警察職の海上保安官のみ。
どうやら、流出源は海上保安庁の様ですが...
すると、最も法を遵守すべき行政官であり司法警察職たる海上保安官が、モノがどうあれ、いまは非公開としている行政資料を世に、「職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。」という国家公務員法第100条を犯してまで流したってことですよね。
信じられない...。
大阪地検の検事群といい、警視庁公安部の機密文書の漏洩といい、この国の行政官は、いつから倫理意識と情報管理に疎く杜撰になったんでしょう。

秘密」なり「ナイショ」と約束したこと、小さな子供ですら健気に守りますよ。
それを、思慮分別が備わっているであろう成人がバラしたら、信用を失うばかりか相手にもされなくなりますよ。
それが、この国に奉仕する行政官ならばなおのこと。
モノがどうあれ、「守秘義務」の一つも遵守できない行政官なんざ、歌を忘れたカナリアと同じ。
司法警察に携わる者が法を犯すだなんてのは、言語道断!
それを...
今回の一件を巡って、「犯人探しをしないで」とか「捕まえないで」とかいう声が上がっているとか。
モノがどうあれ、法を犯した者を検挙しないだなんて、狂気の沙汰。
法治国家のすることではありません。
それこそ、モノを盗まれたのに、人が傷つけられているのに、騙されているのに「捕まえないで」と言っているの同じこと。
事案が違う?!
そうでしょうか。
「違法」である点では全く同じです。
「違法行為」に目を瞑れだなんて、信じられません。
世の中じゃ、今回の流出を「義憤」だとか言っているようですが、「主君の仇を討った」と世の賞賛を浴びた赤穂浪士でさえ、離脱した寺坂吉右衛門以外は全員処断されました。
事情がどうあれ、法を犯せば厳正に処分される。
18世紀の江戸時代でさえ守られたことが、21世紀の現代で破られる。。。
まさか、そんなことは万に一つもないとは思いますが、考えたくも無いです。

いまの東京都知事は「よくやった」なんて言ってますが、都職員が機密情報を流出させたら、この人は何て言うんでしょう。
記者さんたちは、その辺追及しなかったのかな?!

それにしても...
尖閣一件の映像一つ流出しただけでこんな大騒ぎしているのに比べて、露主メドベージェフが国後島を行った時は...。
国後を始めとした北方領土(千島列島)は、終戦前後の混乱の最中、突如盟約を破棄して火事場泥棒的に侵攻して奪われた地。
多くの人が犠牲となり、屈辱と苦杯を舐めているんですから、尖閣よりも重大な事案だと思うんですけどね...。

p.s.
尖閣一件の映像の投稿者「sengoku38」と聞いて、“戦国”の字が浮かび、38=1538年(=国府台合戦か)?!と連想したのは、決して私だけではないはず。。。

※みなさまいろいろとご意見はあるかと思いますが、これはあくまで私論。
例え、比喩の表現などに不適切な場合があるかもしれませんが、そこは、あしからず、ご容赦の程を。
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摩訶不思議な反応

2010年10月21日 | くない観
いまだに騒がしいお隣りさん。
あの(一応)無法な行動に合わせて怒っても大人気なくバカらしいだけ。
ある意味、そういう行動を起こさせる教育と情報しかないことに憐れを感じます。
その発端となった尖閣沖での不法侵入騒動。
現政権の後始末には確かに(苦笑)モノ。
批判が集まるのも解りますが、これまでこの問題をずーっと棚上げにしてきた元政権与党に批判の矛先が向かないのが何故なのか・・・が、最近理解に苦しんでます。
私からすれば、現政権よりも元政権与党の無為無策の方がよっぽど、所謂一つの売国奴的に思います。
かつてトウショウヘイ氏が「この問題は棚上げにして、いまは仲良くしよう」なんて事を真に受けてたら、いつの間にやら・・・な事態に。
ガス田問題だって、何年も掛けてたんだか。
揚句に進展なし。
そりゃあ政権与党失格!くらうは(苦笑)
憲政史上最っ低なトンズラ元総理なんて、「この問題を、あなたが総理だったらどうしますか?!」って聞かれたら「しかるべき対処をする」だって(笑)
さすがです。
耳心地のいい事を言っておきながら、いざとなればこんなもん。
だから参院選で惨敗するんです(笑)

確かに、民主に赤みが混じっているきらいは、水無月に上洛(出張)して参加した会議でもひそかに話題となっていて、拒否反応があるのもまぁ解ります。
けど、無為無策で無能な元政権与党よりかはマシ!だと思います。

ある雑誌の記事のタイトルに「中国をぎゃふんと言わす13の方法」とがありました。
中身(内容)は見ていませんが
まともに怒ったり侮蔑したり、相手と同じことをしたら同レベル。
それでは意味がありません。
何せ、あちらさんは教育も情報も言論も統制されてて自由度が格段に低いんですから。
それよりもっと、度量を広く。
実利的で文明度の高い方法で対処して、正しく「ぎゃふん」と言わしめた方が、よっぽどまともで痛快です(笑)

以上、私論です。
あしからず。

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絶滅危惧種

2010年10月18日 | くない観
おばあさんの力走及ばす、バスに敗れて無常を感じた金曜日の昼下がり
目当ての洋食屋さんに行くと、昼過ぎなのにちょっこし混んでいて、テーブルは満席。
そこで、奥の座敷に上げてもらいました。
靴を脱ぎたいと思っていたので勿怪の幸い...
注文を聞きに来たおかみさんに「ナポリタン」を告げ、壁に寄りかかるようにして腰を落とし、水を飲んで一息。。。
このお店は、作り手がご主人1人なので、出来上がりまで多少時間が掛かるので、暇つぶしに・・・と、目に付いたのは「週刊ポスト」。
発売日とかは見ませんでしたが、民主の代表選の記事が載っていたので一月くらい前のだと・・・思います。

まぁ、オジサンの読む週刊誌の一つなので(^^ゞ
エロネタから政治ネタまでサクッと(一部は勿論じっくりと)読み流しましたが、その中で一つ面白かったのが...
タイトルは確か・・・“昔の総理はふてぶてしかった”とかなんとかだったかと(^^ゞ
その内容は・・・まぁ、不確かなタイトルの通りで(笑)
戦後直ぐの、例えば吉田茂や田中角栄、池田勇人、佐藤栄作の“武勇伝”が紹介されていて、それと今の政治家や総理とを比較していました。
52歳の山本一太(自民)と38歳で郵政大臣に起用された当時の田中角栄の“貫禄の違い”を揶揄する一文が、一番(苦笑)しましたが、他にもいろいろ。

吉田茂が、質問者に対して暴言で返したり(爆)
一番有名な佐藤栄作首相の退任会見で、新聞記者を締め出し、残ったテレビカメラに向かって退任の経緯を述べたこと・・・等々。

いまそんなことをしら、世間が目の色変えて「指弾」するであろう事柄がいろいろと。

コロコロ変わる総理にヘーコラする議員、支持率を気にする政党等など皮肉りながら、歴史上の宰相達の「ふてぶてしさ」が紹介されていました。

常々思っていましたが、記事に取り上げられたかつての政治家に比べて、今の政治家は小粒(顆粒)になった気がします。
三国志で例えるなら(笑)
劉備亡き後の蜀漢の様。
北伐が思うように遂げられない諸葛武侯の嘆息そのままに。。。
みな平板でぺらっぺら。
人間としての面白みも厚みも無く、世襲も続いて貴族化の雰囲気の感さえ。。。
記事的な「ふてぶてしさ」の部類に入るのは、大勲位中曽根康弘(笑)が最後・・・な気が。

国民の声を聞くのは大事ですが、どうも選挙=自分たちの生き残り=生活の糧を気にしすぎて阿諛迎合する嫌いが見え過ぎて、最近では「選挙」という議員の選出方法にすら疑問を感じています。
良きに付け悪しきに付け。
今の総理や代議士連中と比較して、記事に取り上げられた宰相たちがとても頼もしく感じました。
しかし、きっとこういう人物(政治家)は、この先二度と出てこないんだろうな...。

p.s.
ちなみにナポリタンですが(笑)
ここのはソーセージではなくてベーコンです。
まぁ、その点は物足りない感じがしますが、おいしいです。
いま、ナポリタンが食べられるところ、そう無いですかね(笑)
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判断材料

2010年07月08日 | くない観
今週末の参院選も終盤戦。
どこに、誰にしようか・・・と迷うも、ただ無駄に選択肢が多いだけで、何一つ決め手がないので、とりあえずマニフェストとでも・・・と、仕事の昼休みにネットで民主党と自民党を見てみました。

2週間くらい前か、新聞の朝刊で(今回の)各党の公約の抜粋的な記事は読みましたが、マニフェストとして形になっているのは、この時初めて見ました。

まず、民主党のは読み易かったです。
内容云々は別にして。
菅さんの経歴や実績も、さりげなくコラム的に載ってました。
また、先の公約の進捗状況などもあって、流石・・・と、感心しました。
方や自民党のは・・・?!
ホ、ホントにこれ?!って言いたくなる程、読み辛い。
200~300近くの項目が、ただ文字で羅列してあるだけ。
とりあえず、見出しと説明のフォントは違いますが・・・ただただ読み辛い。
しかも、自民党に最も必要な、与党時代の反省も皆無。
実績すらなし。
私が職場でこんなの出したら、間違いなく却下されるであろう出来栄え。
真面目にあれを出して読んでもらえると思ってたら・・・ある意味、スゴイ神経してる。
これで政権与党に返り咲くことを考えてるなら、相当お気楽な皆さんです(苦笑)

あとの党のお約束事は、とりあえず、日々新聞にテーマ毎に掲載されているのを読んいるので十分です。

でもちょっと。
こども銀行的な名前の党のHPを見たら、シゲキ的なことがいろいろ載ってました。
それも、公務員に 何か恨みでもあるのか?!ってくらいにいろいろと。
その上、何だか小難しい用語や数字が羅列され、読んでると、だんだん解らなくなってきます。

簡単に言うと、疲れます。
さすがは、人の話をロクに聞けない連中。
主義主張をしたいのは解りますが、はい、それまでよ・・・って感じです。
(やっぱり、教育面は手薄です。最も、こんな連中の説得力皆無の教育政策なんぞ、受ける気にもなれないけど)
しかも、YouTubeにも載ってるらしいCMが、昔どっかの小沢さんが自由党時代にやってたのと若干似てる・・・。

もう、話になりません。
あんなに批判してたのに(苦笑)

一体どうしようか、ますます迷います
コメント (1)
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シツケの問題?!

2010年07月07日 | くない観
いよいよ今週末は参院選。
主義主張が違うからか、はたまた単なる損得勘定もしくは野望からか・・・小数政党が乱立する今回。
ただでさえ、浮足立つ与党の民主党にげんなりしているのに、加えて上記の滑稽な連中が、あれやこれや声高に叫んでいて、若干食傷気味
その中で、特に耳障りなのが...
「消費税10%は我々が言い出した」と言う自民党と、「強い経済云々は我々の提言だ」と、言うのも恥ずかしい政党の主張。
あと、どっかも何か言ってたような気がするんですが・・・それはともかく。
「菅さんも民主党も、やっと(我々の主張が)解ったか(高笑)」くらい言えば、一枚上手でステキと思うに、上の主張を聞く度に、正直「だからどうした?!(苦笑)」って言いたくなる。
ただ、自己の主張と手柄(?!)をひけらかしてるだけにしか聞こえず、全く、度量の狭く程度の低いガキ以下の争い。
そんなに言うんだったら、公約特許でも作って、他が言えないようにすればいい。

全く...。

一体いつまで(揚げ)足の取り合いや引っ張り合いを続ければ気が済むのか・・・。
「選挙なんて、所詮そんなもん」
「それが野党の役割」
なんて言ってしまえばそれまでですが、例え立派な主義主張をしていても、そんな連中に貴重な一票は、決して投じたくはないです、私は。

あっ、別に私は別に与党を擁護するつもりもさらさらありません。
ただ、例えば税制改革について。
総理=与党第一党の代表が「同じテーブルについて議論をしましょう」と呼び掛けても、あーだこーだと外野で文句ばっかり。
言いたいことがあるなら正々堂々と、同じテーブルに着いてから、面と向かっていえばいいのに・・・やっぱりガキ以下。
それと、特に討論番組とかで。
人が話しているときに話し出す、特に赤い集団の方達やこども銀行的な名前の党の代表。

政治家云々以前に、人としてどうかと思う。

昨夜見た、とある番組の討論コーナーでのこと。
各党の代表同志が1つのテーマに対してQ&A形式で行うルールなのに、Aの菅さんが話している最中に、その代表が一々ちゃちゃを入れて、見苦しいことこの上なし。
「人が話をしている時はキチンと聞く」という、社会の最低限のマナーというか躾すら出来てない有様。
これって、政治家云々以前の話。

ガキ以下の以下の・・・もはや畜生レベル。

そんなヤツが上にいる連中の主張など、聞く耳持てない。
特に教育問題とか(笑)
説得力皆無です。

全く、こんなん連中ばっかりじゃ、いつまで経ってもよくならないわ

投票行動をどうしようか、ますます迷います。
きっと、土壇場まで迷うと思います。。。

そういえば。
言うのも恥ずかしい、どこかのプロレス団体か?!とみまごう政党のオエライさん方、中でも代表さんが街頭演説で、このクソあっつい中、ご丁寧にもネクタイをビシッと締め、ジャケットを羽織っている姿を見ましたが・・・や、止めろ
そんなの、礼儀正しくもなんともない。
逆に、暑苦しくて不愉快極まりないだけ。。。
一般サラリーマンは、クールビズの推進を有り難く感じているというのに
迷惑この上なし!(ん?!)
こんな、季節感すらない連中に、果たして我々の感覚が伝わるのか・・・甚だ疑問(違?!)
なんでも、史上サイッテーなとんづら嘘つき無反省(の元)総理のグループと組んでなんかしてるらしいから、仕方がないが(苦笑)
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人のことなら何でも言える?!

2010年05月15日 | くない観
今朝の朝刊でこの記事を見つけて、腹を抱えて失笑しました。
―――
安倍元首相らが審議拒否案、5月末決着出来ねば(読売新聞-220514記事)
・・・・・・
超党派の国会議員で作る「創生日本」会長の安倍元首相ら自民党メンバーは14日、党本部で谷垣総裁と会い、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題で鳩山首相が「5月末決着」を実現できなかった場合、6月以降は国会で審議拒否するよう求める提言書を提出した。
安倍氏は会談後の記者会見で、「国際約束、国民との約束を首相が守らないなら、その首相の下で我々は議論できない。約束を軽々しく破る首相なら(審議しても)何の誠実な答弁でも約束でもない」と批判した。
―――
・・・ですって。

この人、ただお腹の調子が悪いだけかと思ったら、記憶も覚束無くなってしまったんですね。

まったく...

自分が3年前にしたことを、もう忘れたんでしょうか。
それとも、もう、3年も経ってるから、みんな忘れてる♪とか、この間の衆院選挙でやさしい有権者に選んでもらったから禊は済んでるもん♪とでも、思ってるんでしょうかね。

まったく...

多くの人の記憶と記録には、しっかりと残っていますよ。
この人が、憲政史上稀に見る無様で非礼な退陣・・・いや、とんずらこきやがったしたことを。
また、「年金問題を(翌年の)3月までに解決します!」って参院選で公約(結果惨敗)して、その後の国会での所信表明演説でも述べてやる気を示したのに辞めやがったことを。

以前にも記したことを繰り返しますが...
評論家として述べるなら、それはもう結構です。
ご自由にどうぞどうぞ!と言えますが、この人、腹立たしいけど国会議員です。
どの職業よりも、“言動”が重視されることに、自覚はあるんでしょうか、この人に。
(個人的には)「よくもまぁ、その面下げていけしゃあしゃあと政治家してられますね(苦笑)」と思います。

与党の長として選挙で、また、一国の責任者として、内閣改造をし、国会の場で所信表明演説をしてやる気を示したにも関わらず、とんずらしやがった。。。
この、国家国民を欺き、蔑ろにしたに事に対する猛省とお詫び(事情説明)をすべき!かと、今でも思うのですが...。

この人には、その思考と責任感がまるで無いようですね。

同時に「民主党はいかさまのマニフェスト(政権公約)で政権をとった。選挙をやり直すべきだ」とも訴えてるんですって。

まったくもう、何と言っていいのやら(苦笑)
開いた口が塞がりません...。

ただ一言。
お前が言うな!と、言いたいです(爆)
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