今日は近くのCDレンタル屋で、CDを借りた。
ニール・ヤングという主に1970年代に活躍していたミュージシャンで、今日借りてきたCDはほぼギター1本でライブをしている。
ミュージシャンは大体憧れのミュージシャンがいて、その奏法は似てくるものだ。ニールヤングの音楽を聴こうと思ったのは、僕の憧れのミュージシャンがニールヤングに影響を受けていたからだ。
ニールの歌を聞いてると完全に詩を伝えたいと言う曲だ。詩を伝えたい時、テクニックはシンプルになって、メロディアスなフレーズは消えていく。
言葉だけが動いていく感じ。
これは僕には本当に勉強になるのだ。
明日はボブディランを借りる予定。
ニールヤングにしてもボブディランにしても何回も借りているが、聞く視点が変わってきている。
そしたらウッディ・ガスリーに遡って、そこからランブリン・ジャック・エリオットに下る。
するとそろそろ道端に岡田輪学が見えて来るので、
一礼(最敬礼)して終着駅へ向かいましょう。
果たして終着駅には何が待っているのか‥‥?
楽しみですね。 (文/湯州れい子)じゃず評論家