“ママノリア日記

ママノリアの独り言

デビューまでの道 〔その3〕

2005年04月24日 | アリノママノリアの日々
 中島竜也と僕は、路上で朝まで歌を歌い、その後、吉野家か松屋で飯を食う、そして僕のうちに泊まる。そして夕方になる頃に二人は目覚めて、銭湯に行く、そしてまた路上で歌う・・・・・・。
 
 まるで恋人のように一緒に居た。というよりはお互い別れたばかりで恋人が居ないからこそ一緒に居られたのかもしれないが今考えるといつも二人で歌っていた。
歌は基本的に僕が作詞作曲するが、ハモリはいつも中島竜也が考えていた。二人で何度もテープに録音して、一番いいバージョンを二人で作り上げていった。
 
相模大野をメインとして、海老名、町田などで、路上活動をしていたが僕らの音楽に対するお客さんのウケ具合はたいしたものだった。お客さんに囲まれて演奏することは日々当たり前のようになっていった、そして何度も来てくれる人も出来始めた・・・・・。

 
 

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