“ママノリア日記

ママノリアの独り言

時計の前で

2005年09月19日 | アリノママノリアの日々


この大きな時計の前で色々な人と待ち合わせをしました。

町田駅前、カリヨン広場。

この街を離れてもう10ヶ月が経とうとしていますが、久しぶりに広場の前のベンチに腰を下ろすと色々ことが懐かしく思い出されます。

5前年。
泣きながらこの街を出ていったあの娘。
ごめん。

俺は陰ながら応援してるからな。

3年前。
毎日のようにここの目の前のハブで朝まで共に飲み明かしてナンパした(成功率ゼロ)、H君、S君。仕事は順調か?女は?

最近俺は燃えてるぞ。かまきりりゅうじよりもな。



時計はやっぱり動いてるみたい。学生のサークル軍団の波の中にいつの間にか埋もれている。

男のジーパンは破れている。女のズボンからはパンツが顔を出している。
時は確かに刻まれている。



カリヨン広場はとても汚いんです。でもここの場所だけは街がどれだけ進歩しても変わらないでいて欲しいなって思うのです。ここは時代の波が目に見える象徴的な場所で、きっと僕みたいに物思いにふけるバカやろ様がどっかにいるだろうから。何より自分勝手な私事でございます。




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