“ママノリア日記

ママノリアの独り言

朝のこと52

2013年04月29日 | アリノママノリアの日々
新しい朝

一日の始まりは空を見て。



おはよう。

一昨日は上坂リサ
昨日は香想音女

二連チャンでレコ発へ。

頑張っている人達が高見を目指し戦う姿は美しく、自分にとっても刺激になります。
それぞれの場所で輝く。
みんなもっともっと輝けるでしょう。
応援出来る心と自分自身に対する想いと僕自身さらに深めて行きたい。



ヒラメキはいつ訪れるかわからないけど、その発想は出来る限り現実にして行きたい。
形や枠にとらわれたくないな。
いつも大きな視点で描きたい。
目先のことにとらわれるのは自分の仕事ではない。
そこにとらわれると才能が発揮できない。


先日、昔からお世話になっているライブハウスの店長さんと酒をかわした。

一つありがたい話。

表現者は孤独であること。
自分も理解していたつもりだか、覚悟はなかった。

創作し、創り上げた作品に、共感し合える仲間を探していた時期がある。
同じフィールドに立つモノ同士で何か分かり合えないかと思っていた。
良く考えると最近死生観を持った唄い手ってあんまりいない。
それがいいか悪いかではなく。

きっとそれぞれの死生観があるし、それぞれのモノだろう。
特に表現者は独特だ。
そこに同志を求めすぎたかな。


僕には愛すべき沢山のお客さんがいる。

自分の作品をお客さんと共有出来れば良い。こんな素晴らしい事はない。

普段の孤独はすべて、みんなが埋めてくれているんだね。
ありがとうを忘れるんだ。
ごめん。

ならばトコトン。
孤独と対話しよう。
逃げないよ。

そして貴方の元へ届けよう。
これが僕の覚悟だ。

僕の場合ね、音楽は手段なの。
伝えたいことを伝える道具。

伝えたい、届けたい。
誰かの為なんだ。
いつだってそうやってきたんだ。

その発起点は永遠になくならない気がする。だから歌い続けられて、今日もまた成長したいと願うんだ。

感謝の意を込めて。



あなたのまんま、ありのまんま。
溢れでる涙を止めないで。
ありのまんまの空が広がるまで。

今日も一日が始まる。