“ママノリア日記

ママノリアの独り言

ひとつ(宇宙の采配10)

2013年03月05日 | 宇宙の采配.自己統合
住んでいる町を離れ、日本を離れ、地球を離れ、僕は、一般的に宇宙と言われる場所からはるか遠くの地球を眺めていた。

メラメラと青い地球の周りを囲う火、
激しく燃え盛っていた。


地球に行きたくて、空間を泳いだ。
突然、僕は地球意識に触れる。


僕は地球。


世界各国を眺めたんだ。


紛争、飢え、お金、権力、エゴ、、、、



僕は地球。


痛い。体が痛い。

僕は竜巻を起こした、地震を起こした、雪を降らせた、、、
傷を治そうとしたんだ。
そうしなければ皆が生きて行けないんだ。わかってくれるかな。


僕はみんなに輝いて欲しい。
みんなが幸せになって欲しい。
自由に生きて欲しい。

ねぇ、思い出しておくれ。
君の心の奥に潜んでいる真実。

たったそれだけを大切にするだけで良いの。

ねぇ、自由に輝いておくれ。
ほほ笑み絶やさず生きておくれ。
それが僕の幸せなんだ。

だから思い出しておくれ。
たったひとつの真実。
それが思い出せたら僕は君達に何もしなくて良いんだ。


ふと、我に返る。
日本に返る。
住んでいる町に舞い戻る。

大切なこと。
僕はわかってしまったんだ。
できうる限りの想いと、辛抱で僕は生涯かけて表現する。
一言では伝わらないたったひとつの真実を。