“ママノリア日記

ママノリアの独り言

ママノリアワンマンライブ~愛すべき人よ~後記VOL1

2012年11月26日 | アリノママノリアの日々
~ワンマンライブの始まり~



竹ちゃんとは僕が音楽をできない時代、軽井沢で出会いました。
彼の周りにはいつも笑顔と愛が溢れていて、誰からも「愛すべき人」でした。


四年前僕が東京で音楽を再びやり始めると、彼は何度も僕のライブに遠くから足を運んでくれました。
本当に嬉しかった。


今年2月10日
神様は竹ちゃんを連れてった。


不条理だと思った。
不公平だと思った。
絶対に神様おかしいって思った。

彼は誰からも「愛すべき人」だったから。




涙も枯れ果てたとき。
ようやく僕なりにたどりついた想いの終着点がありました。
それは彼が身を持って教えてくれた、当たり前でシンプルだけど何よりも大切なことでした。


「いつ終わるかわからない人生なら、後悔せずに今を懸命に生き抜く」


今のままではだめだ、甘えている自分を捨てたい。常にチャレンジしていたい。成長したい。逃げるな、そこから立ち去るな!!何度も何度も!!
活火山のような僕の自身の雄たけびが生まれました。


彼は天国にかえったけど、僕は生まれ変わりました。
そう、彼が僕の重たい腰を叩いてくれたんです、ありがとう、本当に。



そして11月23日。
僕の戦いは終わりました。竹ちゃん、気持ち伝えたよ。
一人でも多くの人に伝えたくて、ステージに立ったんだ。


集まってくださった皆さん本当にありがとう。
みんながぼくにとって愛すべき人です。
本当に本当にありがとう。

長野から出てきて4年目が終わります。最高のステージを皆様が提供してくれました。
ゼロから積み上げて本当によかった、僕は間違ってなかった。今確信しています。
音楽に救われてきた自分は、これから音楽に恩返しをしていきます。
皆さん、本当に本当にありがとう。
本当にそれしかないんだ。

皆さんの明日に光が射しますように。
強く強く願って。


来年は全国リリース、素晴らしい作品を作ります。
全国行脚、心のお掃除してきます。

byママノリア






一年は50余週。
今年一年でやりたいこと、会いたい人、行きたい場所など考えてみたら、50週程度では到底足りないことに気付いた。
私が一生のうちにできることなんてたかが知れている。こうしちゃいられない。

by竹ちゃん





僕を支えてくれたサポートミュージシャン
みんな愛すべき人です、本当にありがとう。



那須寛史(Gt.Cho./from QooSue)、那須健二(bass./from QooSue)、西村桂樹(Sax.Cho./from QooSue)、菊島大樹(Key)、辻 岳人(guitar./from joive) ,木川保奈美(Percussion./from joive)、いっくん(key./from joive)、居相毅(Blues Harp)


スペシャルゲスト 前MAMANORIA 山口健治


●11/23(金)
「愛すべき人よ」~ワンマンライブ
@町田The Play House

・セットリスト
《第一部》
1僕は歌うよ
2.メリーゴーランド
3.風の絨毯
4.僕は海で君は夕日
5.二人乗り自転車

《第二部》
6.雪
7.ハムエッグ
8.ポンコツカー
9.MARIKO~child bird~
10.不協和音
11.風来坊
12.愛すべき人よ
13.星の声

《encore》
14.はじめてのチュウ
15.これから





次回のブログは裏話を書きますね☆
















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