昨日は町田にQOOSUEのヒロシ君が来てたので久しぶりに路上やっちゃいました。
やっぱり路上は気持ちいいですね、想いが素直に飛んでいきます。
ヒロシ君はループステーションって言う機材で、音を重ねてまるでアートのような世界を作ってました。
その世界観が僕は好きです、独特で、異国の音楽が混じり合っている感じ、きっと彼は技術の事を気にしてるけど
技術のない僕から言わせてもらうと、アートの中では確立しているし、もっと人前で一人でやってもいいんじゃないかって思います。
ただ歌い手とそこは考え方がきっと違うところだから、見守っていきましょう。
僕は十代から、この駅で歌ってました、そしてその時の自分を想い出したり、ずっと遠くの人に届けようとしたり、
いろんな感情が湧き上がってきて、その想いがそのまま言葉になる、これが僕の真骨頂だと改めて感じました。
その為には日々を沢山傷ついた方がよいのです。
とても辛いけど歌い手は日々何かを感じてなければ駄目なんです、そのアンテナだけはいつも持ってないと。
地震などありましたが、私生活ではかなり落ち着いた日々を過ごしていました。
しかし、ほんの数日前にとても切ないことがあり、とても落ち込み倒しています。
それでもその想いが声になっていくのですね、自分自身は痛くて痛くてどうしようもないけど
アーティストとしてはすごい魅力的に映ります。
僕は幸せな歌を書きたいのですが、なかなか書けません。
これは生涯の僕の課題になってくと思います。
多分、幸せが心に響いてこないんです、そういうと寂しい人間かもしれませんが、傷ついた時に無性に歌が歌いたくなるのです。
傷ついた分と同じだけ普段の幸せに心が動いていれば、きっと歌えるはずなんです。
感謝が足りない。感謝は上辺では意味がない。心から溢れ出てこなければ意味がない。
傷ついてるときに出てくる感情のように、小さな幸せに感謝し心を潤さなければいけないのに。
頭ではわかっている、でもそれがたちが悪い。わかったつもりになっている。
もしかしたら知らないところで沢山の人を傷つけてきたかもしれません。
そして今とても大切な人を知らずに傷つけていたことを知りました。
「取り返しがつかないのか、いや大丈夫だ、」一人勝手に悩み小さな鳥かごの中にいる自分です。
相手を理解してるつもりが全く相手がそう感じていなかったときに、「自分はこうしてきた」という想いと相手が「こうして欲しい」という想いが衝突しました。
「俺は俺は」は卒業しないと、相手の悲しみをその場で受けとめてあげることができません。
それが、今悲しくて切なくて、どうしようもないのです。
どうしてわかってあげられなかったの？自分に何度も何度も問いかけて・・・・・
だから僕が作る歌はいつも自分に向けられています。
不甲斐ない自分を鼓舞したり、そうじゃなくてこうだよね？って自分に歌っています。
でも成長していかないと、また誰かを傷つけて、また同じ歌をつくんのか？ふざけんな俺。
明日は八王子パパビート、初出演です、ヒロシ君と。
荒れ狂うのかな？？
4月28日(木)深夜0時から月一で生放送インターネットTV始まります。
「滝沢毅のあるある金の卵発掘大辞典」一時間半の生放送です。
第一回目の金の卵はお笑い芸人SMA所属『ハマヤ』です。
USTREAMで配信されます。どうぞお楽しみに。
それから5月2日から一ヶ月間(月から金)
BAYFMにて「これから」が深夜1時30分からの番組内で流れます。
様々なDJの方から様々な曲の説明で流れます。
番組サイトでは着歌もとれますので、是非宜しくお願いいたします。
詳しくはまたご連絡いたします。
どうぞお楽しみに♪
山あり谷あり。本当に凸凹道だね、人生は。
でもみんな成長していこうね、その気持ちだけ忘れずに。