久しぶりに ブログを書きます。
成瀬吾作先生、 村山正治先生 、私、3人が、それぞれが 神田橋先生と対談したものを掲載した本が、ようやく出版されました。
どこに行こうか 心理療法 というテーマで 創元社から 出版されました。
読み直しましたが、とても 面白くて 最後まで読んでしまいました。 是非、お勧めします。 多分まだ本屋には 出ていないか とも思いますが、 ネットでも買えて 本屋に予約もできるらしいです。
また、私が患者さんのつもりになって ケースをつづったものはもうすぐ出版される予定です。 その時はお知らせします。
約5ヶ月ぐらい前から 非常に体がだるくて 閉じこもり状態でした。 詳しくはまた報告しますが 白血球の数が13000 以上になり、 それがなかなか下がりません。 それでだるいのかと言えばそうではなく、 今新しく手掛けている 物語が あまりにも純粋なので現実とのギャップが ひどく気になって、それが それがもとで 引きこもりのようなものやうつ状態が 出てるのかもしれません。
もともと私は 冬季うつ病 の持病があり それがずっと隠れていたのが 一気に 出たのかもしれません 。 イライラ せずに とにかく 体を動かすことから始めようかとも 思っています。 何か意見があれば コメント下さい 。
もうすぐ春です。 心も 春の訪れを待っています 。 綺麗な花が咲くような心境になってくれたら いいなと念願しています 。
皆さんもくれぐれも 体に気をつけてください。
追伸
バイズに来られた方は、本はあと三冊残っているので、少し安く分けることができます。
次のブログは、１０数年前に行ったウクライナのオデッサのいろいろな印象や感想について書くつもりです。
春が待ち遠しいあまり、半ば衝動買いのようにして、ミモザの苗木をネットで注文しました。暖かな陽射しを、緑や花に囲まれて楽しみたいという願望がムクムクと湧いてきて止まりません。他の生き物もそんな気分だったりするのでしょうか。
花壇の植物たちはすでにいくつも蕾をつけていますが、蕾が咲くまでに、こんなに時間がかかるものだと初めて知りました。「咲きそう」から「咲く」までには、ずいぶん時間がいるものなのですね。まだかまだかと、毎日見ています。
ちょうど１年前に福岡市SCが決まったのですが、ただ環境が変わるだけで同じ学習段階に留まるような気がして…辞退したことを思い出します。あの頃は週の半分が在宅勤務で、純粋に出勤したい…という思いとこれまでとは真逆に「やりたいではなくやれる仕事」「近場にある仕事」という単純な発想で、デイケアのフルタイムに就きました。もちろん、コロナの要因は確実にありましたが、身体を動かせることは何より気持ちがよく過ごすことができました。・・・しかし、ある利用者さんから対話を求められることが始まったころから段々と「カウンセリングしたい」という気持ちに火がついてしまい・・・再び「やりたい」を実現できる環境に飛ぶことを決めました。端的にいえば、IターンからUターンへの方向転換です。
引っ越しの作業はいよいよクライマックス。指定された日時まで指定された段ボール等に収めていくのですが…「指おり数える（まとめる）」「おいて置く（詰めるが封はしない）」「置く場所を変える（詰め直す）」「収納する（詰めてガムテープ貼る）」など、ワークショップで体験したことが活用できます。物を片づけるとあたかもクリアリングスペースが作れて、新しい物を買ったり新たに買い替えたりを楽しんでいます。それとともに自宅の外との相互作用も必要になるため、スケジュールを見つつ詰将棋を味わっている感じ・・・があります。たとえば…先日、ずっと行きたかった偕楽園と牛久大仏を見に行って来ました。