★錦織圭。
デビスカップがバンクーバーで始まった。
竜馬はラオニッチに負けたが、圭はお約束通り、3対0で快勝。
明日のダブルスで日本が勝てば、日曜日の最終戦が楽しみだ。
圭の相手は宿敵ラオニッチ、いずれにせよ接戦になるだろう。
がんばれ~、圭。
★自民党の中川郁子(ゆうこ)。
週刊新潮のスクープ。
上司の西川公也大臣がクビになったその夜、同僚の門博文衆院議員と六本木の暗い路地でディープキスをしている写真が週刊新潮に載った。
それに対して、安倍さん、「政務官を辞任する必要はない」とな。
いやあ、安倍さん、やっぱりセンスない。政務官という政府要人が不倫という不法行為をやった訳で、しかもモラル的にも厳しく非難される事件ではないか。
即解任か、あるいは武士の情けで辞任に持っていくべきだ。
このまま居座りを許すなら、安倍官邸は足元から瓦解するだろう。
中川侑子という人は、皆さん御存知の元財務大臣で故・中川昭一の妻、昭一さんが睡眠薬自殺を決行した夜は、同じ屋根の下、別の部屋で様子を窺っていたのだから、薄情というのか、何と言うのか、一方の門博文議員には小学校教師の妻と、大学3年、高校2年、中学3年の3人娘がいるのだが。
どちらも二階派に属する。56歳の女と49歳の妻子持ちの男との不倫、週刊新潮の記者から聞いた話では、既に深い仲であることは明白な様子であったという。
郁子さんは、中川昭一の遺影を掲げて選挙運動をやった際には、雪の上で土下座をして北海道11区の有権者に自身への投票を呼びかけていた。
「私、可哀想でしょ?」という同情作戦であったのが印象的であった。
さてさて、このスキャンダルが発覚した3月6日の衆院予算委員会、野党から出席を求められたが、侑子さん、入院を理由にトンズラ。
こういう不倫議員を税金泥棒と呼ぶ。
★電車内で面識のない女性にキス。
和歌山県警は、イタリア人のビンチェンゾ・ディマイオ(40)を現行犯逮捕した。
ディマイオは「見知らぬ女性にキスをしたのは間違いないが、日本の法律に違反しているとは思わなかった」とな。
おいおい、どこの国でもそれは「強制ワイセツ」といって、犯罪だ。
刑務所に入れなくてもいいから、イタリアへ強制送還して、日本に再び入国することは永久に禁止だ。
(じゅうめい)