ボクシング・テレビ&ビデオ観戦記

VTR整理の為DVDへダビングついでにブログを設定し記録保存します。

No1764 佐藤幹一郎(新日本木村)vs山崎哲也(本田フィットネス)

2010年08月31日 21時11分13秒 | ボクシング
(’97全日本フライ級新人王決定戦) 
 東の佐藤に対し、インターハイ出場経験のある山崎は8戦負け無しと好選手。

 5R前の回の佐藤のラッシュでコーナーに戻る時フラフラしていた山崎、この回も佐藤のプレスが強く、サウスポーに対する右ストレートで顎がグンと上がるが、山崎も1・2で必死に応戦する、しかし後半佐藤のボディで山崎の動きが止まり、顔面への返しでスタンディング・ダウン、再開後も鼻血を流して苦しい山崎へ、佐藤は連打を浴びせて其のパンチが顔面をヒットするとレフェリーは試合をストップ。

 山崎に初黒星をプレゼントした佐藤は、26歳という年齢らしからぬ旺盛なスタミナは特筆に価しますね。