(’96全日本フライ級新人王決定戦)
8戦の徳山と6戦の川上、ボクサーvsボクサーファイターという全勝対決。
5R長身徳山はジャブでタイミングを測り、川上が前に出てくる所へ右ストレートを放っては、一通り終えるとフットワークを使ってヒット&アウェイ、対する川上は果敢にボディを攻めてその足を止め様と必死に攻める。
6Rグローブタッチの間も惜しみ、川上がプレスをかけてくると、ロープに詰めてボディ連打で前に出る、其処を徳山はストレートで突き放そうとし、終盤に入ってストレートが川上の顔面を捉える中試合終了。
ジャッジ泣かせのパンチの交換は2-1と割れたものの徳山の出入りの妙を支持し、全勝対決に決着をつけました。
只、この日の戦いぶりを見る限りでは、まだまだスタミナに課題が残る後の世界王者君でしたね。
8戦の徳山と6戦の川上、ボクサーvsボクサーファイターという全勝対決。
5R長身徳山はジャブでタイミングを測り、川上が前に出てくる所へ右ストレートを放っては、一通り終えるとフットワークを使ってヒット&アウェイ、対する川上は果敢にボディを攻めてその足を止め様と必死に攻める。
6Rグローブタッチの間も惜しみ、川上がプレスをかけてくると、ロープに詰めてボディ連打で前に出る、其処を徳山はストレートで突き放そうとし、終盤に入ってストレートが川上の顔面を捉える中試合終了。
ジャッジ泣かせのパンチの交換は2-1と割れたものの徳山の出入りの妙を支持し、全勝対決に決着をつけました。
只、この日の戦いぶりを見る限りでは、まだまだスタミナに課題が残る後の世界王者君でしたね。