ボクシング・テレビ&ビデオ観戦記

VTR整理の為DVDへダビングついでにブログを設定し記録保存します。

No496 ”アンタッチャブル”川島郭志(ヨネクラ)vsドミンゴ・ソーサ(ドミニカ)

2006年07月18日 06時57分43秒 | ボクシング
(WBC世界S・フライ級タイトルマッチ)
 磐石王者川島の相手はL・フライ級時代2度世界へ挑んだキャリアを持つ8位のソーサ。
 初回ソーサは長い距離からナチュラル・トリッキーな動きでストレートを放つが、川島のプレッシャーからか早くもフットワークが使えずロープに詰まる、そこにスピーディなパンチを浴びせる等今迄の王者と違い明らかに早い決着を狙っている。
 2Rソーサの左右ボディ連打で川島をロープへ追い込んで放つ右ストレートは伸びる為怖いパンチだが、そこに川島が右フックを起点に力強い連打を繰り出せば挑戦者の手が出なくなり防戦一方になった所でレフェリーが試合ストップ。
 何時もは詰めの甘さを指摘される川島も電光石火の早業で見事なKO防衛を果しましたが、私には本来の川島ではなく違和感を感じさせるものでした。
(追伸)「西日本協会でクーデター」との報、どうした辻本会長!