(’96全日本選手権ミドル級決勝)
オーソドックスのファイター(島)対ボクサー(太田)の対決だが、体力に勝る島のペースで展開。
迎えた3R長身の太田はスタミナ切れで頭が下がり気味になりバッティングで反則を取られる、その後勝負所と見た島の連打で太田の動きが止まりスタンディング・ダウン、カウント8でポーズをとるも実力差をみたレフェリーが試合ストップ、RSCで島が日本王者となりました。
この年の全日本選手権を総括すると、重いクラスはストップで決着するケースが目立ちアマらしからぬ面白い大会となりました、これはカウント8で一旦は再開も選手のダメージや将来性を鑑みたレフェリーやセコンドが早目にストップをかける点が意思統一されていた事ですが、これはアマとプロの大きな違いの1つといえます。
オーソドックスのファイター(島)対ボクサー(太田)の対決だが、体力に勝る島のペースで展開。
迎えた3R長身の太田はスタミナ切れで頭が下がり気味になりバッティングで反則を取られる、その後勝負所と見た島の連打で太田の動きが止まりスタンディング・ダウン、カウント8でポーズをとるも実力差をみたレフェリーが試合ストップ、RSCで島が日本王者となりました。
この年の全日本選手権を総括すると、重いクラスはストップで決着するケースが目立ちアマらしからぬ面白い大会となりました、これはカウント8で一旦は再開も選手のダメージや将来性を鑑みたレフェリーやセコンドが早目にストップをかける点が意思統一されていた事ですが、これはアマとプロの大きな違いの1つといえます。