先週の記事でFrancisco Brosのナット調整というのがあったんだけど、やっぱり弾いていてなんか気持ち悪いのでナットを交換することにした。
とりあえずいつものコザの照屋楽器に行くがちょうどいいサイズのがなかった。でそのまま歩いて普久原楽器に行くとこっちは人口象牙のTUSQのナットも結構あったがTaylorのナイロン弦とかに使ってる細目のサイズしかなかった。ホントはTUSQが良かったんだけど・・・。が、店員さんがいろいろ探してくれた結果、限りなく今ついているオリジナルのナットに厚みが近い牛骨のブロックを見つけてくれた。長さも50mm以上あるしこれならちょっとだけ削れば使えそうということで買ってきた。普久原楽器の人もなかなかマニアックかつ親切でいい感じだ。
まずは使う向きを決めて楽器に当てて左右位置を見ながら弦位置をマーキングし、元のナットにセロテープで固定してガイドの溝を掘る。
再び今回も楽器側の溝の接着剤を掃除してなるべくフラットな状態にし、なおかつナット側の厚みも少しづつ削って、ナットが接着剤無しでも動かない程度にきつめに入るように合わせる。
ほぼ厚みが出たので溝切りスタート。今回はヤスリもいっぱい揃えた。
はじめはこんな感じだが
ある程度溝を切ったら大まかに面取りもして合わせてみる。削っては取り付けて弦をチューニングし弾いてみて弦高と音色を確認。でまた弦を緩めてナットを外して削る。これをひたすら繰り返しイイ感じのバランスが出る一歩手前まで来た。
今回はこの一歩手前で終了。なぜならあんまり自信がないから。まあこれで新しい弦を張ってみてちょっと様子を見よう。今回は接着もしてないしすぐにいつでも削り足せるのだ。ちなみにこの写真のように横から見てナットの上のほうが斜めに面取りしてあるが、この面取りの角度と削り取る量が多いほど音が硬く細くなってくる。いまのところ元のナットよりもやや丸めの音だがたぶんこれは元のがプラスティックのナットだったせいだろう。ブリッジのサドルもプラスティックっぽいのでそのうちサドルもTUSQか牛骨に変えようと思う。それでまた音のバランスを見て削るなら削り足せばよい。
とりあえずいつものコザの照屋楽器に行くがちょうどいいサイズのがなかった。でそのまま歩いて普久原楽器に行くとこっちは人口象牙のTUSQのナットも結構あったがTaylorのナイロン弦とかに使ってる細目のサイズしかなかった。ホントはTUSQが良かったんだけど・・・。が、店員さんがいろいろ探してくれた結果、限りなく今ついているオリジナルのナットに厚みが近い牛骨のブロックを見つけてくれた。長さも50mm以上あるしこれならちょっとだけ削れば使えそうということで買ってきた。普久原楽器の人もなかなかマニアックかつ親切でいい感じだ。
まずは使う向きを決めて楽器に当てて左右位置を見ながら弦位置をマーキングし、元のナットにセロテープで固定してガイドの溝を掘る。
再び今回も楽器側の溝の接着剤を掃除してなるべくフラットな状態にし、なおかつナット側の厚みも少しづつ削って、ナットが接着剤無しでも動かない程度にきつめに入るように合わせる。
ほぼ厚みが出たので溝切りスタート。今回はヤスリもいっぱい揃えた。
はじめはこんな感じだが
ある程度溝を切ったら大まかに面取りもして合わせてみる。削っては取り付けて弦をチューニングし弾いてみて弦高と音色を確認。でまた弦を緩めてナットを外して削る。これをひたすら繰り返しイイ感じのバランスが出る一歩手前まで来た。
今回はこの一歩手前で終了。なぜならあんまり自信がないから。まあこれで新しい弦を張ってみてちょっと様子を見よう。今回は接着もしてないしすぐにいつでも削り足せるのだ。ちなみにこの写真のように横から見てナットの上のほうが斜めに面取りしてあるが、この面取りの角度と削り取る量が多いほど音が硬く細くなってくる。いまのところ元のナットよりもやや丸めの音だがたぶんこれは元のがプラスティックのナットだったせいだろう。ブリッジのサドルもプラスティックっぽいのでそのうちサドルもTUSQか牛骨に変えようと思う。それでまた音のバランスを見て削るなら削り足せばよい。