「平家の郷」常務 朽木敬之のブログ

宮崎創業1983年 
ハンバーグ専門店「平家の郷」
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生まれるアイディア、気付く価値観。

2009-06-27 01:33:45 | Weblog
 今日は社長と半日かけて打合せを。社長の考えを聞き、自分の考えを述べ、今何をすべきか、今後どうしていくかを話し合いました。話が聞けて良かったです。打合せ後に自分の考えをまとめる時間を作った。

 話をしている間に考えることもあるが、落ち着いてそれについてもう一度考えてみる時間って大事だと思う。今日はその考えが非常にスムーズに、そしてイイ形でまとまったと思う。

 発想には、新しく生まれるアイディアと気付かされる価値観があると思う。新しく生まれるアイディアは、こんなことやるとイイんじゃないかとか、これってオモシロイんじゃないかということが多い。逆に、気付かされるものは、なんとなく知ってたけど、やっぱこういう考えが大事なんだっていうこと。原理原則であったり、基礎として持つべき考え方。これに気付いた時には、感心させられることが多い。

 そんなヒントとなるようなアイディアが出てくる時に、「いつまでもプレイヤーでいてはいけないな」と再認識。先日、ある社員に話をしたばかりである。館長は、4つの顔をバランス良く使い分けれなければならないと。プレイヤー、コントローラー、コーチ、マネージャー。通常部下はプレイヤーの顔を持つことが多い。そんな場合に、自分がプレイヤーになってたら、店舗運営をコントロールすることは出来なくなる。常に4つの顔を状況判断した上で使い分けるようにと。かくいう自分もプレイヤーになってしまうことがある。

 自分がやっていることを誰かに任せることも非常に重要になる。それが専門的に出来る人ならなお良い。やらせて伸ばす。これが大事なんだね。

 今日気付いた考えは、自分の価値観の中で非常に重要な意味を持つ。いつかこのブログでお伝えできるようにしたい。それまでは、もっと自分の意識の中に刷り込みたいと思う。自分を変える時に来ていることを実感する。それはつまり自分の考えることである。昨日までの自分の考えは間違っていなかったとも思えるし、自分のアクションに繋げるためには、まだまだ発想の転換ができるんだよね。

 みんなも日々、気付いていること、疑問に思うことがあると思う。その考えと向き合うことは非常に重要だと思います。みんなが何を感じ、何を思っているか、それも知りたいと思います。