「平家の郷」常務 朽木敬之のブログ

宮崎創業1983年 
ハンバーグ専門店「平家の郷」
www.heikenosato.jp

雨(苦労)が降っても、太陽(希望)は出る。

2009-06-07 02:37:12 | Weblog
 電車に傘を忘れました。幼少期から忘れん坊です。いよいよ梅雨の時期ですね。いや~、寒かったり暑かったり。ジメジメとモワモワに包まれる日々ですね。まぁそんな時期も日本には大切。

 人は雨が降ると傘をさす。でも、心の中に雨が降ってても傘をささない人がいる。人間、一人で頑張るんじゃない。誰かにおんぶされたり、誰かが傘になってあげたり、たまには一緒に雨宿りしたり。

 たまには、一人で雨に打たれて感傷的になってみて、仲間のありがたみに気付くのもいい。

 一人では生きにくい世の中なのかもしれない。誰かに寄り添いながら、誰かを励ましながら、共感し合える何かを探すといい。

 雨が止んで、仲間と並んで虹を見上げる。雲から徐々に姿見せる太陽にワクワクする。そんな関係がいい。

 「観光」って言葉がある。どうして「光を観る」って書くか知ってる?「観に行く」なら「観行」でいいのに、どうしてだろうな。

 昔は観音様の光(希望)を見に行くことを「観光」って言ってたらしいよ。観音様の輝きを観て、希望という光を浴びて、そして活力を得て、帰路につく。そしてまた明日から頑張ろうって思えるように、観光してたらしい。今では、遊びに行くことが観光になっちゃったけどね。

 雨が降っても、心には光を、太陽を、希望を持ち続けて頑張ろう。晴れの日ばかりじゃつまらない世の中。雨が上がった夜は、満月でした。満月の夜は詩人になる。そんな俺でした。

 若手諸君、俺の光はお前たちの成長。光り輝け。雨の上がらない日はない。きっといつかは晴れるよ。

 山へ行こう、次の日曜、昔みたいに雨が降れば川底へ~。「晴れたらいいねbyドリカム」でした。チャンチャン。