「満点接客！」から学ぼう。

　今日は一日ずっと外でした。外に出ると仕事はたまるものの、いろんな発見があってイイ。頭が活性化されるのは嬉しいものだ。

　最近、社員にセミナーのオススメをしたものの、参加者は一人という寂しい結果もあった。まぁ、なんというか高望みはするなってことなんだ。「伸びたい、成長したい」って思った時が一番伸びる時だし、そんな時は現状の自分に悩んだり苦しんだりしてるものだ。誰かに強要されたり、会社に押し付けられてもちょっとしか伸びないものなんだ。

　とある会社には、「選択肢に迷ったら、自分にとって苦しい方を選べ」という経営指針がある。それくらい、苦しいことは自分を成長させてくれる。逆に、楽な道には成長なんてないというものなんだろう。そんなことに気付いて欲しい。

　しかし、人間苦しいことばっかりに耐えていても面白くない。大事なことは、苦しいことを楽しめるってこと。ドMになれってこと。苦しい状況が嬉しいと思えたり、楽しいと思えたり、その先にある未来に期待が持てたりする。

　うちの中堅社員で唯一、自腹セミナーに参加の意志を表明したふじみ野館のM君。本を読みたいということでしたので、オススメ本を紹介しましょう。あまり本を読み慣れてない人にとってはうってつけの本。「夢をかなえるゾウ」を是非読んでください。大事なことを面白く読めるでしょう。もしくは「ユダヤ人大富豪の教え」を。おもてなしについて学びたければ「ホスピタリティの教科書」を。または「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」も読み易い。若い社員にはもってこいの本であると思う。本が難しいと思うな。固定観念は捨てろ。漫画よりも面白い本は世の中にたくさんある。魂の入った本を読もう。オススメ本はそこまで間違いがないからいいよね。いつかは自分で本を探せるようになってほしいね。

　まぁ、本なんて読まなくても少しは成長するし、アンテナは張れると思う。セミナーなんかに参加しなくても、伸びる人は伸びると思う。だけど、その人の限界は、ちゃんと努力する人よりも低いと思う。ある程度の人は少なからず勉強してる。そんなもんなんだよね。

　今日（6月10日）は、お世話になってるコンサルのK社長の出版記念日＆お誕生日でした。K社長、おめでとうございます！（今日、お会いしたのにお伝え忘れてました。涙）　是非、皆さんも書店でご購入ください。

　「満点接客！～飲食店のサービス勝ちパターン35～」著者：加藤雅彦氏、荒井良彦氏
　【オススメポイント】飲食店は料理を食べてもらうことが仕事じゃない。どうすればお客様に喜んでもらえるか？そんな原点をしっかりと見つめて、お客様の心を考えることが大切なんだということを教えてくれる本だと思います。飲食店で「あ～、そのシーンあるある。俺もそれあった」というような様々なシチュエーションでの判断の仕方やポイントを教えてくれます。共感しながら読むと吸収しやすいはず！判断力には知識と発想方法が大事。是非ともCHECK IT UP!!