TAKAYAN'S ROOM

主にゲームブックを楽しんでいます

《宇宙の暗殺者》 第96話 よく見えるぞ

2023年08月20日 21時23分25秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
赤外線ゴーグルを装着すると、暗闇の中の様子が見えるようになった。

TAKAYAN(あそこにサイラスがいるぜ)

メイリィ(壁を調べているようですわね)

T(あっ…!)

サイラスが絵画に手を伸ばし、額縁をスライドさせる。

★カチッ☆

すると、壁が開いた。その中にサイラスは飛び込む。

T(こいつは驚いた)

メ(あんな所に出入り口があったなんて…)

サイラスが中に入ると、あっという間に壁は閉じてしまった。
俺も絵画に歩み寄り、額縁をスライドさせて壁を開く。
そしてサイラスを追うことにする。


☆ステータス
技術点 11/12  体力点 22/22  運点 7/10  装甲点 13/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
常に真ん中を進むこと
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《宇宙の暗殺者》 第95話 闇に紛れて

2023年08月20日 19時16分12秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
TAKAYAN「トランプよりも花札がいいな」

サイラス「ありがとう!」

メイリィ「TAKAYAN~!(´*□*`)」

サ「ギャンブルはスリルがあって、すごく楽しい。私もコイコイは強いぞ」

そんなことを言いながら、サイラスは机の引き出しを開ける。

T「よし、まず親を決めよう」

サ「この愚か者め!(・∀・)」

T「うおっ!?(;゜○゜)」

サイラスが取り出したのは花札ではなく、小型のピストルだった。

サ「私を誰だと思っているんだ? 全宇宙の誰もが恐れるサイラス様だぞ」

T「リボルバーとは懐かしい」

サ「何が暗殺者だ! 何が印刷会社だ!」

サイラスは銃口を俺たちに向けて左右に振りながら、部屋の中を歩き回る。

メ「印刷会社と名乗った覚えはありませんが…」

サ「一つの惑星の軍隊が束になっても、私を捕まえることはできん。
 しかし、ここまで追い詰められたのは初めてだ。
 貴様らは絶対に許さん。それなりの代償を払ってもらう!」

T「弱ったな。給料日は二週間も先なんだぜ…」

サ「金ではない! お前たちの命で償え!」

☆パチンッ★

T「うわっ、真っ暗になった!」

メ「サイラスが電灯のスイッチを切ったのですわ!」

サ「では、失礼する。貴様らは絶対に殺す。覚悟しておけ!」

メ「TAKAYAN、サイラスは逃げ出すつもりですわよ!」




メ「早く追わないと!」

T「わかっている♪」

赤外線ゴーグルを持っている

・持っていない

T「これを使えば、どんな暗闇も見通せるはずだろ?」

メ「そ、そおでしたわね」


☆ステータス
技術点 11/12  体力点 22/22  運点 7/10  装甲点 13/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
常に真ん中を進むこと
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《宇宙の暗殺者》 第94話 懇願

2023年08月20日 16時28分04秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
TAKAYAN「残念だが、俺は下戸なんだ(←実話です)」

俺はサイラスの申し出を断った。

メイリィ「まあ! チューハイやカクテルも飲めないんですの?」

T「ああ…」

《盗賊都市》のときにはストーリーの都合で飲んだが、
すぐに酔ってしまったんだよな…

メ「サイラス、そおいうことですわ!」

T「神妙にしろ」

サイラス「ま、待て!」

俺が近づくと、サイラスは押し止めるように手を振った。

サ「逮捕されれば、私は自由の身ではなくなる。
 その前に最後の望みを聞いてくれ! 少しの猶予を!」

T「最後の望み…だと?」

サ「私はギャンブルが大好きなんだ。一回だけでいい。
 カードで勝負しようじゃないか」

・サイラスとカードで勝負する

・耳を貸さず、サイラスを逮捕する

T「一回ぐらいなら…」

メ「TAKAYAN、いけませんわ!(* `□´*)」


☆ステータス
技術点 11/12  体力点 22/22  運点 7/10  装甲点 13/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
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《宇宙の暗殺者》 第93話 やっと会えたな!

2023年08月20日 13時19分41秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
扉を開けると、広い部屋に出た。
リクライニング・チェア、見たこともない柄のカーペット、絵画、
革で装丁された本の並んだ本棚などがある。

TAKAYAN「あっ、お前は!」

俺はリクライニング・チェアに座っている男に向かって叫んだ。

T「サイラス!」




サイラスは目を丸くして俺を見ると、読んでいた本を置いた。
そして慌てて立ち上がる。

サイラス「や、やあ、早かったじゃないか…」

T「捜したぜ!」

メイリィ「もう逃げられませんわ!」

サ「ここまで来るのに苦労したようだな。喉は渇いていないかね?
 スコッチがあるんだが、ロックにしようか? それとも…」

・サイラスの申し出を受け入れ、飲みながら話をする

熱線銃を構えて歩み寄り、問答無用でサイラスを捕らえる

俺は酒が苦手なんだよ。


☆ステータス
技術点 11/12  体力点 22/22  運点 7/10  装甲点 13/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
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《宇宙の暗殺者》 第92話 ノスタルジックな部屋

2023年08月20日 08時47分39秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
扉を開けると、そこは大きな部屋だった。
たくさんの白いケースが置かれ、数台のパソコンが並んでいる。

TAKAYAN「数百年前にタイム・スリップしたような気分だ…」

メイリィ「どれも旧式のタイプばかりですわ」

この巨大な船には有機メモリーも、冷却システムも無いのか!?

T「信じられない…」

室内を横切っていくと、別の扉が見つかった。

・この扉を開ける

・扉を開ける前に熱線銃でコンピュータを破壊する

わざわざ危険を冒す必要も無いだろう。


☆ステータス
技術点 11/12  体力点 22/22  運点 7/10  装甲点 13/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
常に真ん中を進むこと
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