「しあわせの隠れ場所」
新宿ピカデリーにて。
監督・ジョン・リー・ハンコック
原作・マイケル・ルイス「ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟」
実在のアメリカン・フットボールのスター選手であるマイケル・オアーがたどって来た道のり・・・両親と引き離され、住む場所も無かった時に出逢った新しい家族との心の交流、温かいベッドと食事・・そして、アメリカン・フットボールとの出会い・・。
“ビッグ・マイク”とあだ名された大きな体に並外れた俊敏性・・。しかし、彼には学ぶ“チャンス”がなかったのだ・・。
サンドラ姐さん、素敵です!!
この作品は実話を基に作られているのですが、正直言って“映画”としてはそれほど飛び抜けた物ではないと、私は思いました。
しかし、やはり、サンドラ・ブロックがイイんですよ(^^♪! 彼女の魅力一発!という感じの映画でした。
たしかに、「ラジー賞」もいただいたように、“どんなシーンでもブロンドの髪型はビシッと決まって微動だにしない”とか、“危険な街に胸元の開いたタイトなスカートで行っちゃう”とか、色々
微笑ましい部分はあるのですが、よく考えるとそれって監督とかスタイリストさんが決めちゃうことで、サンドラ姐さんは終始いたってCOOLでしたよ(^^♪
作品そのものも、人間が持つ“善”の部分をポジティブに描いていて、素直に観てあげれば心が優しくなるような映画です。
まぁ、「ラッキー・ガイのサクセス・ストーリーじゃんかよ」と言ってしまえばそれまでなのですが・・。
また、こういうストーリーにありがちな、センチメンタルでジメジメした部分が無く、
ストーリーが終始カラッとしているのも好感が持てました。
この作品の原題は「The Blind Side」です。
アメフトで、マイケル・オアーがいるポジションが、ちょうど味方のクォーターバックの死角を守るので、こういう題名になったのと、あとは何か「人生の~」みたいなダブル・ミーニングがあるのやもしれません。
日本題も「ザ・ブラインド・サイド」じゃダメだったのかなぁ・・?
それにしても、サンドラ・ブロック姐さん、アカデミー主演女優賞おめでとうございます!
ひきばっち的満足度★★★☆
新宿ピカデリーにて。
監督・ジョン・リー・ハンコック
原作・マイケル・ルイス「ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟」
実在のアメリカン・フットボールのスター選手であるマイケル・オアーがたどって来た道のり・・・両親と引き離され、住む場所も無かった時に出逢った新しい家族との心の交流、温かいベッドと食事・・そして、アメリカン・フットボールとの出会い・・。
“ビッグ・マイク”とあだ名された大きな体に並外れた俊敏性・・。しかし、彼には学ぶ“チャンス”がなかったのだ・・。
サンドラ姐さん、素敵です!!
この作品は実話を基に作られているのですが、正直言って“映画”としてはそれほど飛び抜けた物ではないと、私は思いました。
しかし、やはり、サンドラ・ブロックがイイんですよ(^^♪! 彼女の魅力一発!という感じの映画でした。
たしかに、「ラジー賞」もいただいたように、“どんなシーンでもブロンドの髪型はビシッと決まって微動だにしない”とか、“危険な街に胸元の開いたタイトなスカートで行っちゃう”とか、色々
微笑ましい部分はあるのですが、よく考えるとそれって監督とかスタイリストさんが決めちゃうことで、サンドラ姐さんは終始いたってCOOLでしたよ(^^♪
作品そのものも、人間が持つ“善”の部分をポジティブに描いていて、素直に観てあげれば心が優しくなるような映画です。
まぁ、「ラッキー・ガイのサクセス・ストーリーじゃんかよ」と言ってしまえばそれまでなのですが・・。
また、こういうストーリーにありがちな、センチメンタルでジメジメした部分が無く、
ストーリーが終始カラッとしているのも好感が持てました。
この作品の原題は「The Blind Side」です。
アメフトで、マイケル・オアーがいるポジションが、ちょうど味方のクォーターバックの死角を守るので、こういう題名になったのと、あとは何か「人生の~」みたいなダブル・ミーニングがあるのやもしれません。
日本題も「ザ・ブラインド・サイド」じゃダメだったのかなぁ・・?
それにしても、サンドラ・ブロック姐さん、アカデミー主演女優賞おめでとうございます!
ひきばっち的満足度★★★☆
「タマネギをむくようにな!」って再三マイケルにもリー・アンにも言うけど、決して押し付けがましくないんだよね。あんな旦那さんがいるからママも大胆な行動が取れるんだろうなって思います。^^
「たまねぎをむくようにな」
言ってましたね~お父さん(^^♪
緊急連絡先をこっそり我が家に変えたりして、
おそらく、本当のエピソードのような気がしますね~。カッコイイっす!
また、SJとコリンズが心豊かでしたね~。
マイケルと一緒に暮らすことによって、学校などで“嫌がらせ”などがかなりあったと思うのですが、2人とも良い意味で「心が強い」のでしょうね。
ご両親の普段からの情操教育の賜物だと思います・・。
今晩は☆彡
TB&コメントありがとうございました。
お涙頂戴ではなく、あっさりテイストが
何より良かったですね。
リリー・コリンズのお父さんが
あのフィル・コリンズでしたか。。。。
それは驚きです!!父と同じ芸の道に
進むんだ~~。
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
サンドラ姐さんがこの作品で着ていた服・腕時計・メイク道具は
リー・アンご本人が使用していたものなので、
リー・アンさんがイキなファッション(着こなし)をする人なのでしょうね。
感動を押しつけるような湿っぽさはなくて、爽快な作風が良かったですよね。(*^-^*
唐揚げ粉のキャッチコピーみたいですが(笑)
していて、好感が持てました(^^♪
サンドラが、ストーリーの途中も、ラストのマイケルとのハグのシーンでさえ涙を流さないという
のが、私はとても好きな演出だなぁ、と思います。
リリーの父はフィルでしたね~(^^♪
あくまでも俗説ですが、髪の薄い男性の娘さんは美人が多いとか・・・なんでじゃ(笑)???
リー・アンご本人が使用していたものなので
どこかで聞きましたが、やはりそうなんですか!
リー・アンさんて、粋なセンスの方なんですね~。結構胸元の開いた服が多かったので、私はドキドキして(中学生じゃないんだっつーの(笑)しまいましたよ!
さわやかな風が吹き抜けるような作品でしたね(^^♪また是非観たいです。