「グーグーだって猫である」
この映画は、猫好きの人にとってはたまらない一本であると思う。
とにかく、「グーグー」という猫と、死んでしまった「サバ」という猫のシーンが多い。
舞台は吉祥寺。漫画家の麻子(小泉今日子)は15年連れ添った猫のサバが死んで以来、作品が描けなくなってしまった。
アシスタントのナオミ(上野樹里)らも心配して見守っていたが、ある日、麻子はペットショップで目が合った、どうしようもなくかわいい子猫を買ってきた!
「名前は、グーグーとします♪意味がわかった人には、佐藤のメンチカツ1年分!」
グーグーが生活に加わり、ひょんなことから沢村という青年(加瀬亮)とも知り合った麻子は、新しい漫画を描くことになるが・・・。
大島弓子さんの自伝的エッセイ漫画が原作らしいです。
小泉今日子がいいのである!
本当の漫画家さんみたいな雰囲気を上手く醸し出している。
沢村が酔っ払ってソファーでパンツ一丁で寝ても、怒ったりしない。毛布を掛けてあげたりする。大人の女である。小泉さん、いい歳のとりかたしてますね!
この作品には、映画全体を貫く一本の空気みたいなものがある。浮遊感とでも言えばよいのだろうか。それに浸れれば、それでOKだと思う。
細野晴臣の音楽がその「浮遊感」を決定付けている。
全編に渡って「ひだまりのしあわせ」のようなメジャーで優しい音世界である。
しかし、ナオミたちを見ていると、「吉祥寺」で青春を送れるなんてうらやましい限りである。いや、ほんとに・・。
監督 犬童一心
この映画は、猫好きの人にとってはたまらない一本であると思う。
とにかく、「グーグー」という猫と、死んでしまった「サバ」という猫のシーンが多い。
舞台は吉祥寺。漫画家の麻子(小泉今日子)は15年連れ添った猫のサバが死んで以来、作品が描けなくなってしまった。
アシスタントのナオミ(上野樹里)らも心配して見守っていたが、ある日、麻子はペットショップで目が合った、どうしようもなくかわいい子猫を買ってきた!
「名前は、グーグーとします♪意味がわかった人には、佐藤のメンチカツ1年分!」
グーグーが生活に加わり、ひょんなことから沢村という青年(加瀬亮)とも知り合った麻子は、新しい漫画を描くことになるが・・・。
大島弓子さんの自伝的エッセイ漫画が原作らしいです。
小泉今日子がいいのである!
本当の漫画家さんみたいな雰囲気を上手く醸し出している。
沢村が酔っ払ってソファーでパンツ一丁で寝ても、怒ったりしない。毛布を掛けてあげたりする。大人の女である。小泉さん、いい歳のとりかたしてますね!
この作品には、映画全体を貫く一本の空気みたいなものがある。浮遊感とでも言えばよいのだろうか。それに浸れれば、それでOKだと思う。
細野晴臣の音楽がその「浮遊感」を決定付けている。
全編に渡って「ひだまりのしあわせ」のようなメジャーで優しい音世界である。
しかし、ナオミたちを見ていると、「吉祥寺」で青春を送れるなんてうらやましい限りである。いや、ほんとに・・。
監督 犬童一心
この映画でもふんわりした雰囲気を出していてとてもキュートでした。
吉祥寺のあのメンチカツ食べてみたいです~!
ひきばっちさんは吉祥寺に特別の思い入れがあるのかな~?(笑)
「あで姿涙娘」「渚のはいから人魚(人形?)」の頃可愛かったなぁ、でも今は今でキュートだなぁ・・とても私と同い年・・にはみえません(T_T)/~~~。嘘のようなホンとの話。
特に吉祥寺にっていうわけでなく・・・18才のひきばっちは、とーきょーに憧れたわけですよ・・・。「週刊東京少女A」を聴きながら・・・。