ヒッキーはつむじ風!!

ヒッキーが観て気に入った映画を、ブログで紹介します。

「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」

2008-12-12 10:06:50 | Weblog
 マーチン・スコセッシ×ローリング・ストーンズ

これだけで体の細胞がうずいていた・・!!

ブログの自己紹介にもありますが、あっしはバンドもちょっぴりやってたりして・・・。

ストーンズも「ブラウン・シュガー」なんかむかーーしにやった覚えがありやなしや・・・。

M.スコセッシは「タクシー・ドライバー」などで私の大好きな監督(最近では「ディパーテッド」とか撮りましたね)

このありえなくない!?な夢の掛け合わせを見てまいりました!!

まず、渋谷東急シネタワーで観たのですけど、上映は夜8時45分からの一回のみ!有楽町はもっと遅いし、新宿は音が悪そうだし・・・。

だからお客さん大入りでしたよ!!年齢層はその年代(笑)。あとは、バンド系の人たち。

ストーリーってゆうほどのストーリーはなくて(笑)セットリストが開演1時間前にならないと決まらないぜ・・・マーチン困ったぜ・・・みたいな・・。
こんなに照明当てたらミックが燃えちゃうぜ・・「燃えるとは!?」・・「物理的に燃えるのさ」・・「そりゃいかん!ミック・ジャガーを燃やしちゃいかん!」
 といったような冗談とも本気ともつかないような話がでてきたり・・。

ここからネタバレなので、観にいくつもりのかたは読まないでくらさい・・・。

2006年秋、ニューヨーク、ビーコン・シアター

セットリスト
1.ジャンピン・ジャック・フラッシュ
2.シャッタード
3.シー・ワズ・ホット
この辺で私は踊りたかったが、お客さん誰一人動かないので、我慢した。
4・オール・ダウン・ザ・ライン
5.ラヴィング・カップ
ここでザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトがゲスト出演。
6.アズ・ティアーズ・ゴー・バイ
この曲はミックが「自分で歌うのは恥ずかしい」と言ったが、素敵なバラードだった・・。
7.サム・ガールズ
この曲は、歌詞が解ればもっと楽しいと思う。私も解らない(T_T)/~~~。
8.just My imagination
テンプテーションズのカヴァー曲
9.ファーラウェイ・アイズ
10.Champagne&Reerer
ここでバディ・ガイが登場!
マディ・ウォーターズの名曲をカヴァーする!!

ストーンズファンにはぶっ殺されるが、

うーん(酔いしれてるのよ)やっぱりキースはギターヘタだなぁ~う~ん♪

ズレまくってますからね!でもイイのよ!!

11.ダイスをころがせ
定番でやんすね(^^♪

12.バンド紹介
13.ユー・ガッタ・ザ・シルヴァー
on vocal Keith
キースがギターを持たずに歌う曲である。「クールだろ!?」キースがつぶやいた・・クールじゃ!!クールじゃ!!
14.コネクション
これもキース・ボーカルである。

15.悪魔を憐れむ歌
この辺から私、ビーコン・シアターにトリップ状態になりまして、

アドレナリンがドバーでイケイケーミックいてまえー!!

気が付けばアンコール!!

ブラウン・シュガーじゃ!!!(茶色がないんじゃ!!)

ゴーコースレーシバフォコトーンフィー!!ソードイナマケダイヌオリーーン!!

歌っちゃったもんねー!!謎の英語で(笑)。

ラストがサティスファクションでやんした・・!!

それにしてもスゲーバンドだ!いろんな意味で!!

ロニー・ウッドはまだしも、キース・リチャードのギタリングは教則的には下手である。

しかし、彼はジャストのタイミングで弾かない。特に単音弾きの時は。彼が言う「ステージでは何も考えない」という言葉通り。

それがチャーリー・ワッツの正確なドラムとミックのボーカルとに混ぜあわせられると、例えようのないグルーヴになるのだ。

ずれてるんだから、まねのしようがない!!

これが、ローリング・ストーンズなのである!!カッコイイでしょ!!!

映画『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』
監督 マーチン・スコセッシ

出演 ザ・ローリング・ストーンズ

   ジャック・ホワイト
 
   バディ・ガイ

   クリスティーナ・アギレラ    他














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