あり得ない母親

昨日は、開始１０分後にテキーラ800枚で幸先良いスタート。
このブログを読まれている方は、”テキーラ800枚なんて当たり前”な方がほとんどかと思いますが、「漁夫の利作戦」の自分にとっては久しぶりでした。

先日の記事に「テキーラ２回続けては発展することはない」と書きました。
当然、自分が800枚取った後のテキーラ（約２０分後）は、のんびりといつものペースでメダルを入れていたのですが、テキーラ曲終了後に、なんと”テキーラチャンス”の文字が！

「ぬぁにぃ！！？？」

あるんですねぇ、２回続けて発展することって。もちろん、800枚チャレンジは他のサテに。ますます発展条件がわからなくなりました。
先日の記事、お詫びして訂正させていただきます。

その日は”テキーラ日”で、自分のいた時間の９回中、４回が”テキーラチャンス”まで発展しました。だったら、もっとがんばっとけばよかった。

ただ、回数が多かったのは、他のサテで失敗することが多く（２回続けて800枚サテがＮＧ）、払い出し不足（？）で何度か発展したのかもしれません。
”テキーラチャンス”、ますます謎が深まるばかりです。

テキーラの後は、ダブルアップやソングボーナスも適当に決まり、＋1,000枚ぐらいにはなっていたでしょうか。
しかし、その後に悪夢が・・・。

夜の９時過ぎ、子供を連れた母親が隣のサテに座りました。子供は４才ぐらいの女の子。その母親は、子供と一緒にメダルを投入しています。

「おい。風営法とかで、１８時以降、１６才以下は保護者同伴でもメダルゲームはできないんじゃなかったっけ。」

と軽く思いました。
最初は良かったんです。

しばらくすると、その母親が、ものすごい大声で子供を叱るわ、怒鳴るわ、し始めました。子供はというと、母親の声をよそに、筐体を揺らしまくっています。
しか～も！
ふと見ると、子供の位置は、なんと”カップの置き台”に膝立て状態。

「うわっ！あぶね～！！マジかよ！！」

それを見た自分に、こんなシナリオが頭を過ぎりました。

①子供の重さにカップ置き台が耐えきれず、そのまま落ちる
②子供は大けがで泣きまくる
③母親が大声で叫びまくる
④その声に驚いた店員が駆けつける
⑤店員に対し、母親が「こんな危ない機械を置くとはどういうことだ！訴えてやる！」と叫ぶ
⑥翌日から修理の為、そのサテはデバッグモードで使用不可
⑦母親からの大げさなクレームがゲーセン本部に入る
⑧１週間後、そのクレームにより「ガチャマンボ！」筐体撤収
⑨自分に空虚な生活が訪れる

と最悪のシナリオを描いてしまいました。

「風俗営業法で１６才以下はうんたら・・・」というしつこい店内アナウンスで、その母親と子供は、何事もなく無事にその場を離れましたが、その間１時間、地獄のようなひとときでした。

ダブルアップが決まらない、ソングボーナスも外す、カプセル条件も上がらないといった感じで、調子はガタ落ち。最後にルーレットコンガで400枚がきたぐらいで、収支＋100枚で終了しました。

あの親子のせいにはしたくありませんが、もっと気持ちを強く持たないと勝てないなぁ、と実感しました。

カミさん、大丈夫だと信じてるけど、子供ができてもあんな風にはならないでね。


追伸：メダル立ちシリーズその２