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ガチャマンボ!な生活

”コングラッチュレーション!”を聞きたいばかりに・・・。

「ガリレオファクトリー2」ロケテストレポート

2009年10月10日 04時25分32秒 | ロケテスト
大変お待たせしている「ガリレオファクトリー2」のロケテストレポートです。
数ヶ月前のものであまり新鮮味はないですが、いやー、ようやく記事としてアップする時間ができました
また、期待してお待ち頂いた方には、長い間、本当に申し訳ございませんでした。
随分前のプレイで既に忘れてしまっている部分もありますが、頑張って記事にしたいと思います


まず、画面構成です。
基本的な部分は「1」と同じですが、スロットの数字等、細かなデザインが変わっています。



スロットに関し、「1」では1~9と中央リールのみ”黄色☆”という構成でしたが、「2」では”黄色☆”が”Gマーク”というものに代わっています。”Gマーク”は止まった時点で抽選を行い、”黄色☆”か”赤☆”か”BATTLE GAME”のいずれかが当たります。
「1」では保留MAX状態でさらにチャッカーに入れると”虹”や”赤☆”に変化していたものが、この変更により、「2」では”虹”にのみ変化する仕様に変わっています。
プレイの際、”Gマーク”を数十回当てましたが、”赤☆”が抽選されたのはたった1回のみ
今の設定のままなら、「1」よりも5倍ボーナスゲームを出すことに苦労しそうです。

また、”虹”は奇数当たりでクルーンチャレンジ、偶数当たりでダブルアップ抽選、「777」でダイレクトジャックポットチャレンジという部分で変更はありません。ただ、それに加えて”Gマーク”当たりも含まれてしまったので、”虹”の旨味が多少下がった感があります。

さて”BATTLE GAME”の説明です。



バトル画面に切り替わり、レオといろいろなキャラクターの一対一のバトルになります。ゲームの流れは、ただ見ているだけが基本。あっさり勝つことも多いですが、相手キャラクターからダメージを食らうと、復活するためにボタン連打を行います。
連打にはそこそこ自信はありますが、連打までもつれると、負ける場合が結構多かったです・・・
もう少し甘くしても良いかなと。

”BATTLE GAME”に勝利すると、”GALILEO POINT”というものがランダムで何ポイントかもらえます。
ゲージが一杯(確か1,000ポイント)になると、「777」が高確率で揃う”ガリレオモード”(後述)に突入します。もらえるポイントは通常、ボーナスポイントを加えて50~150ポイントぐらいだったと思いますが、いきなり350ポイントが出て、もう少しで”ガリレオモード”!と思ったのですが、その後は”Gマーク”が全く揃わず、スロットも揃わないハマリになりました
いわゆる”罠”というヤツです・・・

ちなみに、このゲージは普段見ることが出来ず、”BATTLE GAME”の時のみ登場します。プレイしてみないと、そのサテにどれだけ”GALILEO POINT”が貯まっているかがわかりません。もし見えていれば、かなりハイエナしやすかったでしょうね。

そして”ガリレオモード”ですが、スロットが10回転だけ”確変”状態になり、「777」が揃いやすくなります。10回転するまでは保留を消化せずに、ストップボタンを押して抽選する仕様になっています。
たまに、保留を消化しないで抽選する”疑似連”状態になるので、実際は10回転以上回している感じがしました。
自分が「777」を引いたのは、5回中2回。前作で「777」が当たる確率を考えると、悪くない感じです。

また、”ガリレオモード”中、さらに”BATTLE GAME”を引くと、敵キャラとして黒いレオ(”イービルレオ”と言うらしい。)が登場します。かなり手強く、連打になると、まず勝てません。
うまい具合にイービルレオを勝利すると、次のステップ”スーパーガリレオモード”に移行します。

抽選の仕方は”ガリレオモード”同様ですが、”ガリレオモード”で消化した回転数はリセットされ、新たに10回転の確変抽選になります。超高確率で「777」が揃うらしく、案の定、”スーパーガリレオモード”では100%「777」になりました。
とはいうものの、1回中1回ですので、まだ何とも言えないかも。

この”BATTLE GAME”の追加が「ガリレオファクトリー2」で一番大きく変わった部分になると思います。


「1」での不満を解消する仕様変更は以下の3点です。

まず、ジャックポット発生後のジャックポットボールは前作では10個が下限でしたが、「2」では20個になりました。30個でジャックポットが発生した場合、「1」では半分の15個に減った状態でリセットされていましたが、「2」では20個になります。
ジャックポットボールが10個台の時は、ジャックポットを獲得した時の旨味が少ないため、なかなかプレイする気になれなかったですが、20個以上なら、まぁやってもいいかなというギリギリなところに下限を持ってきています。

また「1」では、ボールが落ちた際、黄色以外のボールでイエローオッズが15にリセットされていました。「2」では”オッズブロック”といって、一定の確率でリセットされずに、それまでコンボしていたイエローオッズが継続します。誤認識やバグではありません。
一定の確率という部分が微妙ですが、プレイした感じでは、赤ボールはほぼ100%オッズブロックされます。また、通常プレイ時よりも、ジャックポット獲得時の方がブロックされやすいようです。

この”オッズブロック”、個人的には一番嬉しい変更点に感じています。今までボールの誤認識のコメントを多く頂いていますが、そんなバグをヒントにしているんでしょうね、きっと。

イエローオッズに関する変更点をもう一つ。黄色ボールを落とした際に、”クリティカルコンボ”といって、一定確率でイエローオッズが急上昇する場合があります。こちらも何度か経験しましたが、ボール1個でイエローオッズ+50ぐらいだったように思います。これもジャックポット時の方が発生確率が高く感じました。
お店によっては黄色ボールの占有率が低く、なかなかイエローオッズが貯まらないと不満に感じていた方も多いと思いますが、この仕様変更は好印象を持たれるんじゃないでしょうか。
あまりオッズが増えると、逆にやめ時が難しくなったりする感もありますけど・・・


”ダブルアップ”も大きく様変わりしていて、3枚のカードから1枚を選ぶ仕様に変わりました。カードの種類は「×2」「DRAW」「LOSE」の3種類からランダムで選ばれ、3つのデッキの中に1枚だけ「×7」が含まれているようです。





場合によっては全て「LOSE」という不条理さは残っているものの、背景が光っていれば「×2」か「DRAW」しか入っていないというヒントがあったり、3枚のカードが出てくるタイミングで1枚チラッと表が見えたりするヒントがあるので、「1」の時のスロット抽選よりは当たる確率がアップしているような気がします。
最初にプレイした時にこのヒントの意味がわからず、「×7」のカードが見えていたにもかかわらず、違うカードを選ぶポカをやってしまい、1,000枚超の当たりを逃してしまいました・・・

”ボーナスゲーム”のルールはそのままで、グラフィックが全て一新されています。
それぞれ細かな変更があり、「コンティニューフォール」では、爆弾が爆発しないパターンや+300(固定?)の青い宝石が時々登場していました
また、「マキシマムジャッジ」では、中央に大きな赤いチップが配置されおり、これがめくれると、+200(こちらは固定ではない可能性が高い)になります。



一通り全てのボーナスゲームがプレイできましたが、上記以外の変更点に関しては、メモが残っていないので、大したものではなかったのかもしれません。



「1」のボーナスゲームに関しては、×5時とノーマル時のプレイ感に大きな差がありました。自分だけかもしれませんが、ノーマルって、あまりやる気もなく、なんとなく流す感じになっていましたが、払い出し枚数確定の際、一定の確率で「フィーバー!」のボイスと共に獲得枚数に×5される隠しボーナスがつきました
自分の場合は、「スカイミックス」で数回発生。やはり獲得枚数が少ない場合に×5になる確率が上がるようです。ノーマル「コンティニューフォール」で500枚獲得時に「フィーバー!」の×5で2,500枚!なんてことは少ないんでしょうねぇ


細かなところでは、センターリーチの三択がなくなり、強制的にカッターかハンマーかバットが出てきます。「2」で大砲が出てくるかは未確認です。
ま、きっと出るんでしょうね。

各リーチも健在で、疑似連三回でハズレなところも残っています
以前、クラゲリーチの攻略法を記事にしましたが、あの法則の則ってプレイした場合に全てハズレているので、残念ながら「2」では当てはまらなくなっているようです。また、一から検証しないと・・・。

また、クルーンチャレンジかジャックポットチャレンジで25~150の穴に入ると、ダブルアップできるようになっています。150からのダブルアップは狙い目かも。ただ、フツーのダブルアップよりも当たりやすくなっているかというと、決してそんなことはない模様。この辺も検証していきたいと思っています。

ざっとこんな感じです。
まだ未確認のネタがたくさんあると思われますが、それは後々の楽しみということで。


そういえば、「2」の最初のジャックポットチャレンジで、運良くジャックポットを取ることができました。自分で言うのも何ですが、どういうわけか”初物”は少し強かったりします。









ライティングやBGM等も多少変わっていました。大枠の流れは今までの「ガリレオ」という感じです。

リーフレットは以下↓



クリックすると少しだけ大きくなりますが、ボケた写真で文字が読みにくいです。
申し訳ございません・・・。

「ガリレオファクトリー2」の全国稼働は12月とのこと。
来年かと思っていましたが、意外と早かったです。
今から楽しみですね。

「ガリレオファクトリー」ロケテスト再び。

2008年07月10日 17時34分37秒 | ロケテスト
いやー、前回からかなり間が空いてしまいました。記事の更新がないにもかかわらず、毎日たくさんの方がいらっしゃって大変申し訳なく思っています
ホームでは「ガリレオファクトリー」の3回目のロケテストが始まり、常に満席状態で賑わっています。
今回は社員旅行で行った”グアムのゲーセン事情”と「ガリレオファクトリー」の追加情報に関して書かせていただきます。


グアムでは3泊4日で基本的に全て自由時間だったのですが、同室が事業部長になってしまったこともあり、残念ながら好き勝手にという感じではなかったです。
それでも、ダイビングに初挑戦したり、ホテルのプライベートビーチでのんびりしたりと、とても有意義な時間を過ごすことができました

部長と一緒におみやげ探しでメインストリートを徘徊しましたが、ゲームセンターらしきものは皆無。ただ、大型ショッピングモールの中にメダルを扱うアミューズメント施設がありました。

メダルバンクがあったかどうかは不明ですが、基本はメダルと景品を交換するシステムのようです。


なにやらパチンコの景品交換所のようですね。

メダル筐体は複数人で一緒にプレイする大型のものはなく、全てがシングル機でプッシャーもありませんでした。


メダルを投入して左右に移動するレールから、4台あるトラックの荷台にメダルを入れていくというもの。



こちらも同様のシステム。この時の一番の当たりは1,025枚のようです。


ベルトベンベアーのように回るフィールドにメダルを投入し、メダルが乗った箇所で支払いが起きるもの。緑が50枚、黄色が10枚、青が6枚、赤が2枚のようです。日本だったら青→緑→黄色→赤の順番で枚数が多くなってきそうなところ。日本とは色の感覚が違うのかも。


”競馬ゲームの車版”みたいな感じでしょうか。一番になると思われる車を予想します。「NITRO BOOST」のボタンが見えるので、ただ見ているだけではないようです。

メダルゲームとしてはこんな感じです。レトロな雰囲気の一発モノがほとんどでした。”ゲーセン事情”というわりには小粒なものが多くて申し訳ないですが、グアムではメダルよりもビデオゲームやアクションゲームの方が人気があるようです。


さて、前述したように、ホームでは「ガリレオファクトリー」の再々々ロケテストが先月から開始され、連日、非常に賑わっています。満席でプレイできないことも多く、”20分以上の席取り禁止”や”2つのサテの掛け持ちプレイ禁止”の張り紙があるだけでも、他の筐体に比べて人気の度合いが受け取れます



ロケテストも3回目なので、複雑な構成のハード部分もこなれてきているかと思いきや、以前よりもエラーの発生率が高まりました



日によっても違うのですが、ひどい時は15分に1回ぐらいの頻度で全サテがストップします。エラーメッセージを見ると、ボールセンサーの不具合が多い模様。

店員さんに筐体リセットしてもらう間、とてもヒマなのでハンドルを回してみると、メダルは発射されずに下の受け口に落ちていました。良くできているなと感心しましたが、この行為は絶対にやってはいけません。筐体リセットした後に、自分のサテだけメダル詰まりのエラーが発生して、修理するまでに30分ほど待たされることに
正式稼働するまでに改善されるかもしれませんが、エラー中は決してハンドルを回さないようにしましょう。

気になるエッジですが、前回のロケテストにあった”期間限定極悪エッジ”の状態はなくなり、適度にチャッカーに入る幅のモノでほぼ確定したようです。



この部分はお店の判断によると思いますが、できれば今の状態のモノで稼働されるのが吉かと思います。


しばらくプレイして大体の所はわかってきましたので、今までの記事の修正も含め、ソフトに関してコメントさせて頂きます。

●格上げ抽選

”222”や”444”の当たり確定前に稲妻が走ると”333”や”555”に格上げされることがありましたが、”333”や”555”の奇数当たりから”777”に格上げされることもあります。これはこちらの公式ホームページにあるアドバタイズムービーでも確認できます。

簡単にジャックポットチャレンジに行けるので、頻度はとても低いですが、確率は200~300分の1ぐらいでしょうか。

●予告リーチ

爆発が何度か起こった場合の予告リーチは、必ず”7*7”が揃います。”3回連続”でこのリーチが発生すると、自分の場合、100%”777”が当たっているので、”ジャックポットチャレンジ確定”の可能性が高いです。”爆発3ループ目”に期待しましょう。逆に単発や2回連続では、ハズレがほとんどです

偶然かもしれませんが、ボールを5個揃えた時のジャックポットチャレンジよりも、777当たりのチャレンジの方が、圧倒的にジャックポットになる確率が高いのは自分だけでしょうか?ジャックポット率は、777では5割以上、ボール5個揃いは1~2割といった感じです。

●ストップボタン

過去の記事でスロット回転中に出るストップボタンは”押さない方が当たりやすい”とコメントいたしましたが、現在のロムのバージョンでは、押した方が当たりやすくなっています。ま、こちらの方が自然でしょう。

●エクストラエナジー

ジャックポット時の”エクストラエナジー”は、蓄積量によってジャックポット終了時にイエローオッズボーナスが加わります。おそらく最大で330枚だと思います。この状態で黄色ボールが5個連続で落ちたとすると、330+345+360+375+390=合計1,800枚の払い出し(゜Д゜)ウマー、となりますので、この部分も侮れません。
ただ、黄色ボール以外が落ちてしまうと、330枚のイエローオッズが一気に15枚になるので、まさに運だけが頼りです。

●ダブルアップ

なかなか当てにくいダブルアップですが、2回連続成功の200枚になったら、思い切って最後までトライしてみましょう(1,000枚以上からの挑戦はできないので、最大で1,600枚になることが大半)。800枚→1,600枚のチャレンジはドキドキもんです




サテの設定にもよりますが、1日に複数回最後まで行けるときもあります。ただ、2回連続させるのが難しいんですよねぇ。失敗が続いたら、50枚でテイクして波を変えましょう。

●ボーナスゲーム

過去の記事で「ジャックポット以外での勝ちは難しく、ボーナスゲームはアツくない」とコメントしました。撤回します。×5になったボーナスゲームはめっちゃアツいです。うまくいけば1,000~2,000枚以上が期待できるので、ヘタなジャックポットよりも効率が良い場合があります。

期待値が高いのは、

”コンティニューフォール”
    ↓
”ラピッドファイヤーキャノン”
    ↓
”デンジャーボックス”
    ↓
”マキシマムジャッジ”
    ↓
”スカイミックス”

の順番でしょうか。特に”コンティニューフォール”は別格です
”スカイミックス”はゲームとして面白いんですが、稼ぐには今ひとつなボーナスゲームかも。
コンプリート後にボーナスがつく”デンジャーボックス”の簡単な攻略法を見つけたのですが、ソフト仕様の調整中だと思いますので、これは全国稼働の後に記事にさせていただきます。

以下が×5のボーナスゲームで当たったものです。






●スクランブルチャンス

コースター内の抽選メカが見えるサテは意外と限られていますので、フィールド上のボールを落とすタイミングを調整する意味でも、可能であれば、抽選メカが見えるサテでプレイした方がベターです。重要度はそれほど高くありませんが・・・。

●スロットの当たり

保留10個以上でチャッカーに入れると”当たり確定”か”×5ボーナスチャンス”に変化することがあります。それ以外の隠し要素として、チャッカーに入れ続けることで、リーチアクションからの当たりが来やすくなるといった部分もあるようです。
大量払い出しの後は、ほっといてもチャッカーにガンガン入ってしまう反面、スロット抽選の当たり具合がとても良くなります。×5ボーナスのチャンスも増えるので、余裕がある時は、ガンガン行くのもアリでしょう。


以下はジャックポットの写真になります。








ジャックポットボール19個でのジャックポット時は、黄色ボールがあまり含まれておらず、全く増えないという状況になったこともあります。平均すると、2,000~3,000枚前後の払い出しが多く、4,000枚以上になったら大当たりと思って良いでしょう。

今回のロケテストで数千枚稼がせてもらっていますが、前回ロケテスト時の数千枚の負けを取り戻すにはまだ至っておりません。今ぐらいの設定ならば、大きく負けている方もたくさんいらっしゃるようですし、本格稼働の際、ちょうどバランスが取れて、多くの方が満足して楽しめる筐体になるのではと思っています。以前の設定なら、途中でリタイアしていたかも。
イヤ~、メッチャ面白いです「ガリレオファクトリー」
常に満席状態なのも納得です。
デフォルトプレイ1,000枚必須で、非常にデンジャラス。これほど勝ち負けの差が激しい筐体は過去に例を見ないかもしれません。
ロケテストがいつまで続くかわかりませんが、いっそのこと、9月に全国稼働するまで、このまま設置しといていただけないでしょうか

どこよりも早い「ガリレオファクトリー」攻略法

2008年05月08日 16時14分53秒 | ロケテスト
ゴールデンウイークも終わり、普段の日常生活に戻りました。体調が悪かったこともあり、あまりゲーセンには行けずに終わってしまいましたが、連休中、みなさんのゲーセンライフはいかがだったでしょうか?

今回は7月の全国稼働を前に、”どこよりも早い「ガリレオファクトリー」攻略法”と題して、少しでもプレイ前の参考にしていただければと思っています。


ロケテスト中の「ガリレオファクトリー」は、ほぼ満席状態でした。
一度ジャックポットの快感を味わってしまうと、なかなか抜けられない魔力がこの筐体にはあるんでしょうね。

単純に「ジャックポットボール数=ジャックポットの払い出し”期待”枚数」という考えになりがちですが、実際の払い出し枚数は、黄色ボールのコンボ具合によって、大きく異なります。
オートデモ画面中に実際のランキング画面が記録されているのですが、例として挙げるとこんな感じです。

ジャックポット  払出枚数
 ボール数
  60個      7005枚
  55個      6705枚
  31個      5990枚
  80個      5960枚
  71個      5660枚
  41個      5110枚
  28個      5205枚
  27個      5155枚
  52個      5070枚
  57個      3840枚
  66個      3385枚

上記のように「66個で3,000枚強」な時もあれば、「31個で約6,000枚」な時もあります。ロケテストが開始直後では、黄色ボールが多く、払い出し枚数が多い傾向にありました。

さすがに他サテの連続ジャックポット等で20個以下になってしまった時は、プレイしていてもあまりドキドキしなくなります(1,000~2,000枚ぐらいの払い出し?)
ロケテストのように、”全サテプレイ時”ならあっという間に貯まっていきますが、閑散としている状況の中でジャックポットボール数10個台の時は、デンジャラスな筐体の性格上、割に合わないため、プレイしない方が良いかもしれません。

黄色ボールのコンボ具合にもよりますが、ジャックポット時の払い出し枚数を増やすちょっとしたコツがあるので、それは後述します。

前回の記事から数回プレイしましたが、ジャックポットが当たったのはあれから1回だけでした。





写真のように外側に全てのボールが収まるとジャックポットチャレンジへ移行、ボールがない状態にリセットされ、真ん中の穴に入ればジャックポットとなります。
ロケテスト中、このジャックポットチャレンジ自体は10回以上経験できていますが、ゲームに慣れてルールを理解した途端、不思議と真ん中に入ってくれなくなるんですよねぇ。ビギナーズラックとはこういうものなんだと思います。

チャレンジに失敗すると、やはり入ったボールはリセットされるので、またクルーン外側に5個のボールをコツコツ入れていく作業になります。当然、1個目はジャックポットと同じ条件で「CLUN CHALLENGE」することになるのですが、そのタイミングでは、悲しいかな、4回も真ん中に入っています。自分の運のなさを恨む瞬間ですな。

こんなこともあるので、まっさらな状態で真ん中に入りにくいのは確かですが、絶対入らないというものではありません。「toアミー漁」のようにEXを増やすこともできないので、まさに”100%運だけの世界”になります。
ここでアツくなってしまうと、あっという間に万枚単位のメダルをつぎ込むことになるので、ジャックポットがなかなか当たらないと感じたら、「運がない」とその日は諦めた方が良いでしょう。

ロケテストではペイアウトやジャックポットやボーナスゲームの当たり等、様々な部分を調整しながらデータ取りしていますが、ロケテスト開始してからすぐ(以下”前半”)と後半(以下”後半”)で微妙に変わっている箇所がありましたので、とりあえずご報告いたします(あくまで主観です)。

●横穴&エッジ

左右の横穴には”のれん”のように黒いゴムが覆っていますが、同じ当たりでも、そのゴムの硬さによって手元に落ちる枚数が変わってきます。ロケテスト前半はゴムが硬く、ほとんど横穴に流されることはなかったですが、後半は軟らかくなり、大きな当たりが来ても、かなりの量のメダルが流されていきました。これが交換されたものなのか、自然に軟らかくなったものなのかはわかりませんが、前者の可能性も十分あると思います。

また、エッジの広さが日によって変わっていました。



丸い穴の空いたチャッカーをそれぞれ外側から第1チャッカー→第3チャッカーとすると、写真では第2チャッカーと第3チャッカーの間のところでエッジが切れています。これがロケテスト前半の状態で、後半では第2チャッカーの中間位置までエッジが延びていたことがありました(今回記事の最後の写真参照)。当然、チャッカーには入りにくく、横穴には呑み込まれやすくなります。

自分はこのタイミングで2,000枚のマイナス収支という結果に終わっています。隣の熟年カップルは、大箱を幾度となく補充しながら、2人で1万~2万枚はつぎ込んでいたでしょうか。
正直、このエッジの状態でゲームバランスが取れているとは言い難く、2度とプレイしたいとは思いません。幸い、別の日にはまた元のエッジの広さに戻されたようなので、とりあえずホッとしています。

●格上げ抽選

”222”や”444”の当たり確定前に稲妻が走ると”333”や”555”に格上げされることがあります。固有サテの設定の違いもあるでしょうが、前半に比べ後半では、格上げされる確率は半分以下になっていました。

●黄色ボール

前半は黄色ボールが多く、イエローオッズがあっという間に増えていきましたが、後半はピンクボールや緑ボールが増えて、ジャックポットが当たった場合でも、あまりコンボしなくなっていました。
ジャックポット時の最大払い出し枚数やボールボーナスを操作できる箇所なので、黄色ボール以外のボールが少ないお店が、その期待値も大きいことになります。


以下は基本的な攻略法になります。

・スロットのリーチ中、保留はフルの状態で待っていた方が当たりやすいようです。

・スロット回転と同時に「ストップボタンを押せ!」的なアイコンが出ることがありますが、押しても押さなくても当たりの信頼度には変化が見られないかもしれません。もしかして、押さない方が当たりやすいかも?

・リーフレットにもありますが、ジャックポットのラウンド中にチャッカーインすることで画面上にある”エクストラエナジー”というバーが蓄積されていきます。払い出し枚数に大きく関わる部分なので、忘れずにハンドルを適度に回しましょう。ロケテスト中は、この操作をせずに損していた方がとても多かったです。

・スロットでなかなか揃わない時間帯が必ず来るので、そんな時は保留を全て消化して、リセット(オートデモ画面まで何もしない)をかけましょう。

・ロケテストの設定では、ダブルアップはとても難しかったです。結局2回続けて当たったことはありませんでした。あのフィールドでは50枚も100枚もあまり変わらないので、当たりにくいと感じたときは素直にテイクした方が良いでしょう。

・ジャックポットが来やすいサテがあるようです。過去の履歴から、なるべく当たりやすいサテを選びましょう。

・ボールボーナスのオッズが2~7倍になる”SCRAMBLE CHANCE”は、とてもメダル消費量の激しいイベントなので、例えばボールボーナスが30枚程度の時のように”費用対効果が少ない”と思われるときは、スルーした方が賢明です。
そういえば、500枚の赤ボールがフィールドキワキワ状態の時、運良く4倍の”SCRAMBLE CHANCE”が発生して2,000枚の払い出しになったことがありました。こんな風に、ハンドル操作をコントロールしながら、”スクランブル待ち”でプレイするのもアリだと思います。

・保留10個以上でさらにチャッカーに入れると”5倍ボーナスゲームのチャンス”の確率が上がりますが、結局、5倍かノーマルかはサテの設定に因るところが大きいため、ここはあまり意識しない方が良いでしょう。
ちなみに5倍になると、こんな当たり方をします。







他の筐体では大きな当たりですが、「ガリレオファクトリー」では何故か小当たり扱いになります


ハイリスクハイリターンな筐体に間違いはないですが、その一方、万人受けする面白さが「ガリレオファクトリー」にはあると思います。スピーカーが上にあるにも関わらず、後ろから聞こえる立体音響等の演出効果一つ取っても、メダルゲームのちょっとした未来を感じさせてくれました。

演出とは少し違いますが、閉店間際のプレイで「あと○分でメダルの投入ができなくなります。また、以降のチャッカーインは無効です」というメッセージが画面上に常に表示されていました。



まるで時限爆弾が爆発するかのように”○分”の部分はリアルタイムにカウントダウンされていきます。
今までは店員さんの気分次第で、かなりアバウトな部分でしたが、こういったところも新しい要素だと思います。

とてもアツいゲームですが、前述した通り、アツくなるとあっという間に持って行かれてしまうので、”常に冷静に”を心懸けてプレイしていただくことが一番の攻略法かもしれません。

「ガリレオファクトリー」ロケテスト。

2008年04月26日 03時15分43秒 | ロケテスト
ホームに行ってみると、あるはずの位置にガチャが置いていない・・・
”撤去”という言葉が一瞬頭を過ぎりましたが、横を見ると、なんてことはない、場所が微妙に移動しただけでした
ガチャのサテの様子を順番に覗き込んでいると、

「ん?なんで移動したんだ?」

と不自然な状態にようやく気づき、後ろを振り返った瞬間、目に入ったのは、なんと!期待の大型筐体「ガリレオファクトリー」でした



稼働前なので、当然ロケテストと思われます。タイミング的にロムアウト前のバランス調整なのかも。

こうなるとプレイしないわけにはいきません。
平日にもかかわらず、サテはほぼ満席状態でしたが、1つだけ空いているサテを発見
空になったメダルカップが5,6個山積みされていたので、かなり突っ込まれたか、大勝ちして大箱に入れ替えたかのどちらかです。あまり良いサテだとは思いませんでしたが、やむを得ずプレイを開始しました。

展示会では所持メダルが無制限ということもあり、ハンドルを回しまくっていましたが、落ち着いて実際にプレイしてみると、意外にゆったりしたテンポでプレイ可能ということがわかりました。チャッカーには簡単に入るので、10個の抽選ストックが半分ぐらいになったら2,3回ハンドルを回転させてフィールドにメダルを発射、みたいなプレイヤーが自分も含めて多く見受けられました。

ガチャマンボのストック点滅のように、10個ストックがある場合、更にチャッカーに入れると”当たり確定”になりますが、その時の設定では”当たり確定”になる確率はとても低く感じました。20回に1回来れば良い方かもしれません。ガチャでも、なかなかストック点滅しない時はムカつきますよね

リアルパチンコのように、リーチアクションがやたら長いので、その間、画面をボーッと見ていることになります。おかげでシミュレーションゲームの敵ターン時を待っているように、タバコを吸う回数がとても増えました。10個以上の当たり確定がもっと出れば、空き時間が少し減るかもしれません。

フィールドのボールを落とすと、ボールの色によって15~500枚の”ボールボーナス”がもらえ、黄色を連続で落とした場合、オッズが上がって大量払い出しにつながります。ボールの色は大半が黄色で、コンボしやすくなっているようです。

3つのスロットの真ん中に☆がくると、10枚払い出し&「BONUS GAME STEP」ランプが1つ点灯します。ランプを7個集めるとボーナスゲームに挑戦することになりますが、数十枚程度の払い出しが多く、あまりアツい感じはしませんでした。「スカイミックス」はちょっとだけ面白かったかも。



「222」や「444」等の偶数でスロットが揃うと、メダル50枚の払い出し。ここはいわゆる”ハイ・アンド・ロー”のルールでダブルアップ可能です。3択で決定するのですが、3つともハズレな時があります。自分は納得していませんが、それってアリですか?結局、6回挑戦して全て1発アウトでした

「111」や「333」等の奇数で「CLUN CHALLENGE」になります。



クルーン外側には25~150枚の5箇所の穴が空いており、入ったタイミングでそれぞれの枚数が払い出しされます(中央の穴はハズレ)。外側全てにボールが入ると「JACKPOT CHALLENGE」になりますが、4箇所までは比較的簡単でも最後の1個がなかなか入りません。4個状態から7回チャレンジしてもダメ。「こんなん入るわけがない!」と思い始めたタイミングで結局諦めてしまいました

「JACKPOT CHALLENGE」はクルーンで5個揃える以外に、スロットで「777」が揃えばストレートで挑戦できます。多いのか少ないのか、自分はこの日、2回当たりました。



「CLUN CHALLENGE」では外側が当たりで真ん中がハズレでしたが、「JACKPOT CHALLENGE」では真ん中が当たりになります。クルーン外側にあるボールはリセットされ、フィールドに出されるので確率は6分の1。穴の位置と角度があるので、厳密には違いますけど・・・。

最初の「777」はあっさり25枚に入ってNG
そして2回目の「777」はフラフラしながら、すっぽり真ん中に入ってしまいました☆

あまりに簡単だったので、もう一段階あるのかと思って待っていると・・・・それが「ガリレオファクトリー」の最終目標”ジャックポット”でした



筐体の照明が落ち、展示会でも印象深かったジャックポット演出を再び目の前で見ることができました。センスの良い照明効果とコースターを流れるボール。BGMや効果音も筐体の雰囲気にピッタリです。
この豪華な演出により、メダルが払い出されるまでの間がとてもとても長いですが、苦労して手に入れた(自分は苦労していませんが)ジャックポットの余韻に浸るには、適度なインターバルなのかもしれません。

ジャックポット時にはコースターを移動しているボールが集まり、フィールドに払い出されます。



100枚以上は透明カプセルからの払い出しになります。カプセルが次々にカパカパ開きながらメダルが払い出され、山積みになったフィールドは、見ていてとても気持ちの良いものでした



ジャックポットの払い出しに加え、ボールがたくさん落ちれば”ボールボーナス”効果で、その数分、大量にメダルが払い出されることになります。この時は37個でしたが、最大時は100個とのこと。黄色ボールの連続コンボで数千枚のボーナスがつきました。






”4110 TOTAL WIN”という表示が出ているので、少なくともそれだけは出ていると思うのですが、その後に2,000枚以上の表示(ボールボーナス分?)が出たりしたので、正直初プレイでは、どれだけ払い出されたかが今ひとつわかりにくかったです。

結局「ガリレオファクトリー」の収支は+3,200。メダルの落ちは、そこそこ良いようです。

今回のロケテストの感想ですが、気を抜くと湯水の如くメダルを消費してしまうので、ストックの”当たり確定”が出にくいときは、無理せずにセーブしながらハンドルを回した方が良いと思われます。自分も最初、ワケがわからず、ものの10分であっという間に500枚を使ってしまいました

他にも攻略法があるかもしれませんが、ボーナスゲームやダブルアップで稼ぐのは難しいです。特定条件でボーナスゲームの倍率を×5にすれば、そこそこ増えるのかも。
ジャックポット以外には、ボールボーナスのオッズをアップさせる”SCRAMBLE CHANCE”ぐらいしかプラス収支にさせる方法がないかもしれません。
サテ選びは、当然、クルーンにボールがたくさん乗っているサテが良いでしょう。自分のように、残り1個がなかなか入らずに諦める方も多いので、うまくハイエナし、且つ運が良ければ200枚程度で数千枚のメダルを勝ち取ることができるかもしれません。
それから、ボールボーナスが貯まっているサテもフツーに有利です。

ハイリスクハイリターンで、とてもデンジャラスですが、開発の方(特にハードウェア)の愛情が感じられて、自分の好きな筐体になりそうです
7月予定の本格稼働が待ち遠しいですね。

「ガリレオファクトリー」については、後日、攻略も含めた続報を記事にしたいと思っています。

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「ガリレオファクトリー」公式ホームページのリンクはこちら

展示会でのレポートはこちらの「第45回アミューズメントマシンショー」レポートをご確認下さい。

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「toアミー漁」ロケテストレポート。

2007年02月03日 02時36分39秒 | ロケテスト
「toアミー漁」がロケテスト中という情報に居ても立ってもいられず、先週の金曜日、なんと!会社を休んで「クラブセガ幕張」に行って参りました
平日の夕方ということもあってゲーセンはガラガラ・・・と思っていたんですが、全く違いました。
どの筐体にもそれなりにプレイヤーがいて、店員さんも活き活きとしてゲーセンそのものが活気に満ちあふれ、同じセガ系列のホームとは天と地ほどの差を感じました。



お目当ての「toアミー漁」にたどり着いた時は、他サテのエクストラジャックポット中。どうやら”連チャンアリーナ”のようです。「”連チャンアリーナ”ならすぐに終わるだろう」と様子を見ていると、なんと1,000枚以上の最終まで連チャンし続け、最後に200枚で1,200枚をゲットしていました。

「なんか嫌な感じ・・・。

まぁせっかく来たので、とりあえず5,000円分のメダルを買い、プレイ開始。
プレイ感は同じですが、扇形の漁獲量バーがデジタルカウンターに変更されました。



漁獲量100kgでの大漁スロットは以前と同様ですが、100kg毎、カウンター周りに1個ランプが点灯し、ランプ5個と10個のタイミングで「激!大漁スロット」が発生します。
大漁スロットは通常3ラウンドですが、「激!大漁スロット」は1ラウンドの1発勝負で、”メタルフグ”が10匹登場します。



500kg時は「20枚、50枚、70枚(枚数はこんな感じ?)、JP」の抽選、1トン時は「30枚、50枚、100枚(これもこんな感じ?)、EXJP」等がスロットで選ばれます。特に1トン時はいきなりEXJPに直行(それまでに獲得したパールランプ数はそのまま)可能性があるので、カウンターのランプ数が多めなもの(5個や10個に近いもの)をハイエナするのが効果的です。当然、”やる気最高!”でクリアしなければ、JPかEXJPは当たらないと思った方が良いです。

また、魚を捕獲した際のスロットがなくなり、その代わり、電撃(メダルクラゲやクリオネ発生の際のビリビリ)が頻繁に起きて、3枚、5枚、10枚、20枚の払い出し、もしくはVチャンス、VVチャンス、Wアップ等が発生します。

新設の”VVチャンス”は”Vチャンス”風ミニゲームの若干難易度が上がったものですが、案の定、自分は何度か失敗していました。

”Wアップ”はチャレンジかテイク選択でテイクなら15枚、チャレンジの場合は、2匹のカニが立て札を持って「当たりはどっち?」的なことを聞いてきます。
「×0」か「×2」のどちらかですが、雰囲気はモノポリーの3択ボーナスチャレンジ風で、全くの運です。最大枚数は960枚。運が全てなだけに、6回成功して960枚まで到達するのは至難の業のようです。

電撃では、今まで通りメダルクラゲやクリオネも発生しますが、クリオネは”巨大クリオネ”と進化し、網を当てる毎にどんどん小さくなっていくタイプ(当てる度に払い出し)に変更されました。

また、今回は海面だけでなく淡水面もあるので、魚の種類が膨大に増えており、それぞれの演出も含め、見ているだけでとても楽しかったです



面白かったのは、単独で1匹で泳いでいる魚に網を当てると「成長しました!」という表示と共に、大きくなって一旦画面外に消え、再び登場した際に当てると、更に成長すること。これを繰り返してどんどん大きくしていき、最終形態で当てると数十枚もらえるのですが、せっかく育てても最終形態を他サテに捕られることもあり、それがちょっと虚しい感じがしました。

そして最初のジャックポット。画面は深海の中を進んでいる感じです。深海の奥底にある竜宮城に行く手前を表現しているのでしょう。ここでも鯛同様、深海魚を捕獲することができます。



鯛(深海魚)以外にも、”リュウグウノツカイ”や”小ガメ”も捕獲することができ、小ガメの場合は玉手箱をまとめて10個獲得。動きは遅いのですが、かなり固い(10投網以上?)ので、他サテが狙って光り出した時に集中して網を掛けるのが得策だと思います。

鯛エナ対策は特に施されておらず、非アクティブなサテでもプレイ可能。光る鯛(深海魚)が捕獲されると、光る魚が補充されるので、常に何匹かが光っている状態でした。鯛エナな方々には願ったり叶ったりな仕様に思われるかもしれませんが、とにかく他の魚がジャマをして、光る魚だけに当てる難易度がかなり上がったように感じました。
また、開発中からかもしれませんが、確実に当てたはずなのに、光る魚を通り抜ける網のバグが何度も発生して、結構イライラしました。この辺は、なんとかごまかさないようにしてもらいたいものです。
EX数は2/6。何とかEXに入って、選ばれたのはいきなり「天国と地獄」でした
抽選後、竜宮城に移動の演出が入り、いつもの竜宮城で鯛が群がる状態になります。



1,200枚が出たばかりなので、普通ならあまり期待はしないところですが、ロケテスト中なので何が起きるかわかりません。僅かばかりの希望を胸にボールの行方を見守っていましたが、なんてことはない、200×0.5倍の100枚でした・・・。
「やっぱりな・・・。

ジャックポット終了後には竜宮城に連れてきてくれたウミガメから黒パールがもれなくもらえ、1~10個のパールが当たるようです。1個が圧倒的に多かったですけど・・・。

時々、玉手箱に”EX×1”が入っていることがあり、自サテのジャックポット時に追加されます。EXが合計で6個以上になることもあり、そんな時はジャックポット抽選は行われず、エクストラジャックポットに直行します。
取ったEXは各サテに”EX×2”のような表示が出るので、サテ選びの参考になると思います。
このような”EX追加システム”もあるので、EXのデフォルト値は1個と考えた方が良いかもしれません。

「天国と地獄」の100枚から気を取り直して、パール3個が残っている他のサテに移動。黙々と魚を取り続けます。

パールチャレンジでは、従来のブロンズ、シルバー、ゴールド以外にプラチナが増えました。最初、シルバーとプラチナの区別がつきにくいんですが、プラチナの背景は、赤いとげとげがビックリしているので(すごい抽象的な表現)、すぐに見分けがつくと思います。
ブロンズ~ゴールドは5個の貝でシャッフルでしたが、プラチナは「パール4個、パール2個、黒パール」の3個の貝のシャッフルが行われます。他に比べ、かなりシャッフルスピードが速いので、目視で当てることは不可能な為、これも運かと。
自分の場合は”黒パール→5枚”が当たったような気がするのですが、パンフレットには、「プラチナの場合、確実にパール2個」あるので、記憶違いかもしれません。

また、前作では”やる気最高!”で外れることが頻繁にあり、大漁スロットの意味合いが薄れていましたが、「toアミー漁」では、貝が揃わなかった時は再抽選となり、最低でもパール1個が当たるようになりました。再抽選は2つの貝がドッカンドッカン爆発して、ふざけた感じが好印象。
そのドッカン中に”ヤドカリアイコン”が揃うと「ヤドカリ神経衰弱」というイベントが発生します。うまくヤドカリ3匹を揃えると、パール6個が当たるので、お得な感じもしますが、初めての時は勝手がわからず、テキトーにメダルを入れていたら、パール1個さえももらえず、メダル5枚で終了。かなり損した気持ちになりました。このままだとハズレイベント扱いになりそうです。

ちなみに、新規エクストラジャックポットは、以下のものがあります。

●「激!天国と地獄」

天国と地獄の”過激版”で、100枚3個と200枚3個で×0.1と×20の1/2抽選。最小獲得数は10枚、最大獲得数はなんと4,000枚!

●「ピュア600」

100枚、200枚、300枚、400枚、500枚、600枚の単純(ピュア)抽選。

●「3ステップチャレンジ」



【1ステップ目】
100枚3個、300枚2個、×3が1個で抽選。この時点では”×1”なので、100枚と300枚はそのまま払い出しになります。×3に入ると、次のステップへ発展し、倍率は×3となります。
【2ステップ目】
100枚3個、300枚2個、×6が1個で抽選。この時点では”×3”なので、100枚と300枚はそれぞれ300枚、900枚の払い出し。×3に入ると、さらに次のステップへ発展し、倍率は×12となります。
【3ステップ目】
100枚3個、300枚3個で最終抽選。この時点で”×12”なので、100枚と300枚はそれぞれ1,200枚、3,600枚の払い出しとなります。

3ステップまで進める確率は36分の1ですが、倍率が12倍とハンパではないので、最大獲得数だけで考えると、ノーマルの「天国と地獄」以上になります。
(2ステップ以降の発展を確認できなかったので、上記はあくまで予想です)

●「6ノックアウト」



50枚1個、UPが5個で最初の抽選。UPに入ると、以下のように発展していきます。
 →100枚2個、UPが4個
 →200枚3個、UPが3個
 →400枚4個、UPが2個
 →800枚5個、1,600枚が1個
こちらも1,000枚超が期待できるものになりそうです。
なんとなく、ガチャのソングボーナス”PERFECT”に似ていますね。

他にもあるかもしれませんが、ざっとこんな感じでした。「トリプルナンバーズ」の姿が見えませんでしたが、もしかしたらなくなったかも。確実に3回抽選しなければならないので、確かにゲームテンポは悪かったですね。

その日のプレイ中、自分が当たったエクストラジャックポットは、”天国と地獄”100枚、”3ステップチャレンジ”300枚、”6ノックアウト”200枚、”倍率アリーナ”200枚と、EX発展は5割以上の確率でしたが、大当たりせずに約3時間のプレイで-700枚の収支でした。設定がそこそこ良いせいか、長時間プレイでもメダルの持ちはかなり良かったです。

バランス調整はこれからだと思いますが、前作では”外れEX”だった「連チャンアリーナ」が3回出て、600枚が1回、1,000枚超が2回と、何度も連チャンしていました。
残念ながら、全員参加の「巨大漁(とどめをさせばボーナス発生?)」「漁獲量競争(巨大漁が大量発生し、漁獲量で1番を目指す)」「高速魚(メッチャ早い高速魚を網1発でしとめる)」が確認できなかったのがちょっと残念です。

以上、記憶が不確かなので、記事に間違いがあるかもしれません。また、ロケテスト筐体なので、仕様が変更になる可能性もあります。
参考までに、パンフレットを載せておきます。写メ撮りであまり鮮明ではなく、一部が欠けています。悪しからずご了承くださいませ。


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クラブセガ幕張の感想は、とにかくウチのホームとの活気の違いに驚きを隠せませんでした。やはりどの筐体も出ている台は出している感じです。
設定がある程度良くなければ、お客さんは絶対に呼び込めません。ウチのホームの管理責任の方、是非ご一考頂きたいと思います。

幕張では、ロケテスト中の「ミラージュワールド」や「ファンタジーアリーナ」「ガチャマンボ!サボテンカーニバル」等をプレイしましたが、後日、簡単にでも記事にできればと思います。
「toアミー漁」は2/16,17に開催される「AOU2007アミューズメント・エキスポ」でも出展されるようです。他メーカー機種も含め、こちらもまたプレイ報告していく予定です。