ガチャマンボ!な生活

”コングラッチュレーション!”を聞きたいばかりに・・・。

「AOU2007アミューズメント・エキスポ」視察レポート。

2007年02月22日 23時26分41秒 | 「toアミー漁」情報
今回は先日開催された「AOU2007アミーズメント・エキスポ」のご報告をさせていただきます。前回、前々回と行くことが出来ましたが、回を重ねる毎に入場者数も増えているような気がします。



やはり、何はなくとも「toアミー漁」です。
(クラブセガ幕張ロケテストの詳細記事はこちらになります。)

一般用と商談用の2台展示されていましたが、知らないフリをして比較的空いている商談用の方でしばらくプレイしてみました。
一応の決まりとして、”1カップ(約500枚)終了した段階で次の人に交代”というものがあるのですが、さすが展示会です。高設定で普通にプレイしているだけで少しずつ増えていっているようでした。
ただ、あまりに長時間はさすがに気が引けるので、パールランプが10個そろうまで、と目標を設定しました。やはりこの辺は、自腹を切るロケテストの方が何時間でも気兼ねせずにプレイできると思います。

「アミー漁」のメダルクラゲは、いずれかのサテがジャックポットに行くまでに1回出れば良い感じで、ジャックポットのタイミングでリセットされるようなところがありますが、展示会の「toアミー漁」では、1回の大漁スロットに到達するまでに(ほんの数分間)3回もメダルクラゲが発生していました。いずれも200~300枚と、結構な枚数です。



ロケテスト時のご報告にはありませんが、「toアミー漁」ではメダルクラゲに大小の大きさがあります。小さなクラゲは今まで同様、1回当てると5枚の払い出しで消滅してしまいますが、大きなクラゲは数回当てることでまとめて数十枚の払い出しがあります。



巨大クリオネは当てる毎に徐々に小さくなっていきますが、巨大メダルクラゲは網を当てても大きさは変わらず、一気にドカンと消滅します。

他サテのジャックポット中に気づいたのですが、クルーン抽選終了後に「閉まるスクリーンにご注意ください!」という例のカン高い声でナレーションがありました。
”ご注意下さい”って、何をどう注意すれば良いのでしょう・・・

漁獲量カウンター周りのランプが4個だったので、自分がプレイした漁獲量100kgで1個を加え、”激!大漁スロット”になりました。
メタルハコフグを10匹捕獲して抽選結果を待ちましたが、予想通り”JP”で止まり、最初のジャックポットになりました



EX抽選は「アミー漁」のような疑似デジタルスロットではなく、クルーン中央から外側にシャワシャワ流れながら抽選されます(わかりにくい表現ですいません・・・)。



選ばれたのは”6ノックアウト”。
50枚1個、UPが5個で最初の抽選を行い、UPに入ると、100枚が2個、UPが4個と、徐々に枚数が増えつつUP個数が減っていきます。最高獲得枚数は1,600枚になります(たぶん)。

「まさか1/6の50枚で終了ってことはないよね」と思っていると、なんと50枚に入ってしまいました。いつもの”シンプル1000”で入ってくれればいいのに・・・。
他サテのジャックポットの”天国と地獄”も50枚で終わっていたので、「アテンダントペイ対応が面倒だから、展示会仕様に設定されてる?」と一瞬思ってしまいました。

ちなみに、ロケテスト時の鯛(深海魚)取りで、確実に当たったにもかかわらず当たり判定がつかないバグは、今回修正されていました。
また、自分がプレイしている時はそれほどでも無かったのですが、展示会バージョンはとにかく鯛が光りまくりで、メダルを入れまくっているサテでは50~70匹程度は簡単に取れている状態。もしこのままなら、鯛エナな方は大喜びしそうな仕様になりそうです

「toアミー漁」で一番確認したかったのは全サテ参加の共通イベントですが、パンフレットに載っていない新規の”うみうまレース”というものを体験することができました。

巨大漁同様、共通イベント発生時には、船の先端がクルクル光ります。



参加人数分のタツノオトシゴがトラックを数周する間、自分のサテと同じ色のタツノオトシゴにメダルを当てると、一瞬動きが速くなります。これを繰り返して1位になると”大量メダル”を独り占めできるのですが、なんとその獲得枚数が100枚!あまりに中途半端な枚数で、巨大漁ほどはアツくはなれない気がします。もしかしたら、巨大漁のように獲得枚数が増えたりするのかもしれません。



しかも色味がよくわからずに、違うサテのタツノオトシゴを狙っていたことに後で気づきました。この辺は、もう少しわかりやすく改良してもらいたいものです。

パールチャレンジでプラチナ等が当たりつつ、パールランプも順調に溜まり、2回目のジャックポットになりました。


抽選は”天国と地獄”
いつもこんなに簡単に出てくれると良いんですけどねぇ。

「アミー漁」では”天国と地獄”の天国側、地獄側は一方に固定されていましたが、「toアミー漁」では毎回、左右逆になっているようです。「右が天国側なら、次回の”天国と地獄”の天国側は左」のように交互に繰り返しているのかもしれません。

自腹を切っているわけではないので鯛を捕獲しながらボーッと見ていると、いつの間にか200枚×10の2,000枚に入っていました。


「うれしくねぇ・・・・。

こんなところで運を使っている場合ではありません。
一応、コンパニオンさんとセガの社員さんが

「おめでとうございます!2,000枚大当たりですぅ~!

と声をかけてくれますが、アテンダントペイの表示を例のカギで解除しただけで、2,000枚を持ってきてくれるわけでもなく、逆に虚しくなってしまいました

「toアミー漁」はここで終了しました。
プレス用の新規ステージ画像を拾ったので、載せておきます。

↑クリックすると、少しだけ大きくなります。

そいでもってカタログ画像です。

↑クリックすると大きくなります。

ちなみに、AOUの帰りにクラブセガ幕張に立ち寄ったのですが、ロケテストしていた「toアミー漁」は撤去され、ノーマル「アミー漁」に戻っていました。
店員さんに聞くと、2,3日前に撤去されたとのこと。AOUで展示されていたのがクラブセガのものかどうかはわかりませんが・・・。
店員さんに質問する際、「”トゥーアミーギョ”って、いつ頃なくなったんですか?」と真顔で聞いていました。ご存じのように「toアミー漁」は”トアミーギョ”と読みます。
皆さん、お間違えのないように。


↑EX確定の瞬間。

「toアミー漁」の発売は7月になる模様です。本体価格が698万円、「アミー漁」からの改造キットが129万8千円だそうです。本体価格、意外と安いですね。絶対に買えませんけど・・・
本格稼働まであと半年近くもあります。
またどこかでロケテストすれば良いんですけど。


セガブースでは他に、前回のAOUではプレイできなかったメダリンクシリーズの「マジカルポピンズ」を少しだけプレイしてみました。


チャッカー部分は「モノポリー」や「ドラゴントレジャー」に似ており、INすることでボールをはじき出し、ブロックを落としながらステージクリアを目指します。
遊んだ感覚はアミー漁+ブロック崩しみたいな感じでした。

メダリンクとしては、他の筐体とリンクして、1/2選択ゲームのジャックポットが最終目標になります。最大獲得枚数は2,500枚。この1/2の選択って、ちょっと苦手なんですよねぇ。制御されているような気もしますし。

「マジカルポピンズ」と過去にご紹介した「ウエスタンドリーム」のメダリンクシリーズの発売は6月予定になっています。

カプコンブースではエイリアン最新作「ALIEN DANGER」をプレイアブルで出展。



前作では自分視点の3Dだったのに対し、ベタな斜め俯瞰のボードゲーム風になったので、見た目ではバージョンダウンしている感じがしますが、遊びやすさがアップし、盛りだくさんなイベントもあるので、じっくりとプレイしてみたいところです。

リーフレットは配布されていなかったので、とりあえず会場にあったものを撮りました。

↑をクリックすると、少しだけ大きくなります。

タイトーブースでは、ダイノキング最新作「ダイノマックス」が展示されていました。



唯一行列ができていた筐体で、プレイするにはしばらく時間がかかりそうだったので、リーフレットだけゲットして、今回のプレイは見送りました。
前作は単純な2Dのグラフィックでしたが、リーチアクションやリーチボーナス時にポリゴンで描かれた恐竜が登場し、演出に華を添えています。


↑クリックすると大きくなります。

MCさんが細かな説明をしていたコナミの「スピンフィーバー」にも大勢のギャラリーがいました。「フォーチュンオーブ」のジャックポット演出が変わった感じでしょうか。
ボールを落として”フィーバーステップ”を上げていき、MAXになった時点で”フィーバーゲーム”というものになります。



ピンボール風のバンパーにボールがはじかれながらチャンスポケットに入ると、ようやく1/6抽選のジャックポットにチャレンジできます。最後にたどり着くまでが大変そうに思いました。


↑クリックすると少し大きくなります。

その他、気になった筐体を写真で簡単にご紹介いたします。


メダル投入口に特徴のあるタイトーの”メダリズム”シリーズ。こちらは「ゴーストキャッスル」。


昭和技研の「ローリングタワー」。昨年のAOUから毎回展示されていますね。


ご存じ「メダルの達人」最新作の「メダルの達人2~あつまれ!ゴー!ゴー!双六戦隊ドンレンジャーファイブ」。

昼過ぎから別件の用事があったので、あまり長居することはできませんでしたが、各メーカーの最新作をプレイしながら、いろいろな意味で刺激を受けました
次回のAOUには「ガチャマンボ!3」の出展を是非っ

「toアミー漁」ではないですが・・・。

2007年02月08日 21時54分38秒 | 「toアミー漁」情報
「toアミー漁」のレポートは大変好評を頂きました。ありがとうございます
全国稼働のタイミングを勝手に予想すると、昨年、同時期にクラブセガ幕張で「アミー漁」がロケテストされていたので、4月~7月ぐらいになるかと思われます。待ち遠しいですねぇ

コメント欄にも書いていますが、「ガチャマンボ!」が「サボテンカーニバル」にバージョンアップした際、かなり残念に思うことがありました。ホームの設定の悪さがそもそもの要因なのですが、何百枚つぎ込んでも”$*$”の10枚すら当たらないバランスの悪さに今も苦しんでいます。このブログをセガの開発の方が読まれているかどうかわかりませんが、全くゲームにならない極端なバランスのバージョンアップだけは、なしにしてもらいたいと思います。ウチのホームの設定管理者に言うべきことかもしれませんが・・・

クラブセガ幕張では、「toアミー漁」以外にもロケテスト中の「ミラージュワールド」や「ファンタジーアリーナ」もプレイしてみました。
過去の記事でもご紹介しましたが、「ミラージュワールド」は、何と言ってもシューティングゲームのように、ガン風コントローラを握ってメダルを直接発射し、筐体内のオブジェを狙うアナログ感が魅力だと思います。
また、スーパージャックポットの際、隣接したサテから発射されたメダルが空中を舞って、その演出に花を添えます。少しだけのプレイでしたが、他サテでは何度かスーパージャックポットになり、たくさんのメダルが宙を舞っていました。



やり込むには至っておらず、あまり詳しくは書けませんが、2月中旬から全国稼働するようです。そろそろですね。どこかでプレイされたら、是非コメント頂きたいと思います。

「ファンタジーアリーナ」は1月末稼働予定のようなので、既にプレイされている方もいらっしゃるかもしれません。



写真でもおわかりのように、たまたまかもしれませんが、最高払い出しであるジャックポットが”124枚”になっています。スロットを回転させてミニゲームをクリアし、JPポイントを貯めるとジャックポットが発生しますが、124枚のジャックポットで食いつくプレイヤーがどれだけいるかはわかりません。数千枚の大漁払い出しがある今の大型メダル筐体からすると、別の路線のゲームだと思います。大きくは勝てませんが、設定次第で、のんびり長くプレイできそうな感じがします。

ガチャも少しだけプレイしてみました。コメント欄でお世話になっているひろさんから5番サテのクセをご伝授頂いていたので、もちろん5番でプレイです。他サテも半分ほどが埋まった状態でした。こんなに混雑した?ガチャでプレイするのは久しぶりです☆

ホームとは異なり、ルーレットコンガやコンガWINが簡単に出ます。ただ、狙ったゲートにはなかなか入らず、メダルがハネて、ダブルアップをことごとく外しまくってしまいました・・・。正直、ヘタクソです。しかしながら、当たりは適当にくるので、ガチャ好調時に特有の”身体が熱くなる感じ”を久々に体感できました
しばらくして、当たりが全く来なくなったのを機にプレイ終了。波が激しいのは、どこのゲーセンのガチャも同じようです。波に乗り切れなかった自分が悪いんですけど。

”アウェイ戦”ということで、その日はカミさんとメダルを共有していました。大敗の雰囲気が濃厚な中、カミさんがたまたまモノポリーに1枚投入したところ、スロットでいきなり”77”が揃い、ビッグモノポリー突入。そのまま何ターン目かに700枚前後のスーパージャックポットが当たったので、数百枚は蓄えることができました

「toアミー漁」を堪能し、活気あるゲーセンでプレイできて、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。ここがホームなら良いんですけどねぇ。クラブセガ幕張には、是非また行きたいと思っています


ホームでのプレイ報告が滞っていましたが、簡単に申し上げるとトントンといったところでしょうか。
アミー漁では20回以上も外している”シンプル1000”でようやく1,000枚をゲットできました



自分にとっては鬼門だったので、なんとなくホッとしているところです。
しかし、半年以上もの間、”シンプル1000”の1/6が入らなかったこともあるので、「toアミー漁」”3ステップチャレンジ”の3,600枚獲得(1/6を連続2回→1/2を1回)は夢のまた夢にも思えます

来週末から「AOU2007アミーズメントエキスポ」ですねぇ。「toアミー漁」も間違いなく出展されると思います。今回はあまり目玉となる大型筐体が少ない気がするのですが、延び延びになっている「ALIEN DANGER」もありますし、いろいろと楽しみです