ホームに行ってみると、あるはずの位置にガチャが置いていない・・・。
”撤去”という言葉が一瞬頭を過ぎりましたが、横を見ると、なんてことはない、場所が微妙に移動しただけでした。
ガチャのサテの様子を順番に覗き込んでいると、
「ん?なんで移動したんだ?」
と不自然な状態にようやく気づき、後ろを振り返った瞬間、目に入ったのは、なんと!期待の大型筐体「ガリレオファクトリー」でした。
稼働前なので、当然ロケテストと思われます。タイミング的にロムアウト前のバランス調整なのかも。
こうなるとプレイしないわけにはいきません。
平日にもかかわらず、サテはほぼ満席状態でしたが、1つだけ空いているサテを発見!
空になったメダルカップが5,6個山積みされていたので、かなり突っ込まれたか、大勝ちして大箱に入れ替えたかのどちらかです。あまり良いサテだとは思いませんでしたが、やむを得ずプレイを開始しました。
展示会では所持メダルが無制限ということもあり、ハンドルを回しまくっていましたが、落ち着いて実際にプレイしてみると、意外にゆったりしたテンポでプレイ可能ということがわかりました。チャッカーには簡単に入るので、10個の抽選ストックが半分ぐらいになったら2,3回ハンドルを回転させてフィールドにメダルを発射、みたいなプレイヤーが自分も含めて多く見受けられました。
ガチャマンボのストック点滅のように、10個ストックがある場合、更にチャッカーに入れると”当たり確定”になりますが、その時の設定では”当たり確定”になる確率はとても低く感じました。20回に1回来れば良い方かもしれません。ガチャでも、なかなかストック点滅しない時はムカつきますよね。
リアルパチンコのように、リーチアクションがやたら長いので、その間、画面をボーッと見ていることになります。おかげでシミュレーションゲームの敵ターン時を待っているように、タバコを吸う回数がとても増えました。10個以上の当たり確定がもっと出れば、空き時間が少し減るかもしれません。
フィールドのボールを落とすと、ボールの色によって15~500枚の”ボールボーナス”がもらえ、黄色を連続で落とした場合、オッズが上がって大量払い出しにつながります。ボールの色は大半が黄色で、コンボしやすくなっているようです。
3つのスロットの真ん中に☆がくると、10枚払い出し&「BONUS GAME STEP」ランプが1つ点灯します。ランプを7個集めるとボーナスゲームに挑戦することになりますが、数十枚程度の払い出しが多く、あまりアツい感じはしませんでした。「スカイミックス」はちょっとだけ面白かったかも。
「222」や「444」等の偶数でスロットが揃うと、メダル50枚の払い出し。ここはいわゆる”ハイ・アンド・ロー”のルールでダブルアップ可能です。3択で決定するのですが、3つともハズレな時があります。自分は納得していませんが、それってアリですか?結局、6回挑戦して全て1発アウトでした。
「111」や「333」等の奇数で「CLUN CHALLENGE」になります。
クルーン外側には25~150枚の5箇所の穴が空いており、入ったタイミングでそれぞれの枚数が払い出しされます(中央の穴はハズレ)。外側全てにボールが入ると「JACKPOT CHALLENGE」になりますが、4箇所までは比較的簡単でも最後の1個がなかなか入りません。4個状態から7回チャレンジしてもダメ。「こんなん入るわけがない!」と思い始めたタイミングで結局諦めてしまいました。
「JACKPOT CHALLENGE」はクルーンで5個揃える以外に、スロットで「777」が揃えばストレートで挑戦できます。多いのか少ないのか、自分はこの日、2回当たりました。
「CLUN CHALLENGE」では外側が当たりで真ん中がハズレでしたが、「JACKPOT CHALLENGE」では真ん中が当たりになります。クルーン外側にあるボールはリセットされ、フィールドに出されるので確率は6分の1。穴の位置と角度があるので、厳密には違いますけど・・・。
最初の「777」はあっさり25枚に入ってNG。
そして2回目の「777」はフラフラしながら、すっぽり真ん中に入ってしまいました☆
あまりに簡単だったので、もう一段階あるのかと思って待っていると・・・・それが「ガリレオファクトリー」の最終目標”ジャックポット”でした。
筐体の照明が落ち、展示会でも印象深かったジャックポット演出を再び目の前で見ることができました。センスの良い照明効果とコースターを流れるボール。BGMや効果音も筐体の雰囲気にピッタリです。
この豪華な演出により、メダルが払い出されるまでの間がとてもとても長いですが、苦労して手に入れた(自分は苦労していませんが)ジャックポットの余韻に浸るには、適度なインターバルなのかもしれません。
ジャックポット時にはコースターを移動しているボールが集まり、フィールドに払い出されます。
100枚以上は透明カプセルからの払い出しになります。カプセルが次々にカパカパ開きながらメダルが払い出され、山積みになったフィールドは、見ていてとても気持ちの良いものでした。
ジャックポットの払い出しに加え、ボールがたくさん落ちれば”ボールボーナス”効果で、その数分、大量にメダルが払い出されることになります。この時は37個でしたが、最大時は100個とのこと。黄色ボールの連続コンボで数千枚のボーナスがつきました。
”4110 TOTAL WIN”という表示が出ているので、少なくともそれだけは出ていると思うのですが、その後に2,000枚以上の表示(ボールボーナス分?)が出たりしたので、正直初プレイでは、どれだけ払い出されたかが今ひとつわかりにくかったです。
結局「ガリレオファクトリー」の収支は+3,200。メダルの落ちは、そこそこ良いようです。
今回のロケテストの感想ですが、気を抜くと湯水の如くメダルを消費してしまうので、ストックの”当たり確定”が出にくいときは、無理せずにセーブしながらハンドルを回した方が良いと思われます。自分も最初、ワケがわからず、ものの10分であっという間に500枚を使ってしまいました。
他にも攻略法があるかもしれませんが、ボーナスゲームやダブルアップで稼ぐのは難しいです。特定条件でボーナスゲームの倍率を×5にすれば、そこそこ増えるのかも。
ジャックポット以外には、ボールボーナスのオッズをアップさせる”SCRAMBLE CHANCE”ぐらいしかプラス収支にさせる方法がないかもしれません。
サテ選びは、当然、クルーンにボールがたくさん乗っているサテが良いでしょう。自分のように、残り1個がなかなか入らずに諦める方も多いので、うまくハイエナし、且つ運が良ければ200枚程度で数千枚のメダルを勝ち取ることができるかもしれません。
それから、ボールボーナスが貯まっているサテもフツーに有利です。
ハイリスクハイリターンで、とてもデンジャラスですが、開発の方(特にハードウェア)の愛情が感じられて、自分の好きな筐体になりそうです。
7月予定の本格稼働が待ち遠しいですね。
「ガリレオファクトリー」については、後日、攻略も含めた続報を記事にしたいと思っています。
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「ガリレオファクトリー」公式ホームページのリンクはこちら
展示会でのレポートはこちらの「第45回アミューズメントマシンショー」レポートをご確認下さい。
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”撤去”という言葉が一瞬頭を過ぎりましたが、横を見ると、なんてことはない、場所が微妙に移動しただけでした。
ガチャのサテの様子を順番に覗き込んでいると、
「ん?なんで移動したんだ?」
と不自然な状態にようやく気づき、後ろを振り返った瞬間、目に入ったのは、なんと!期待の大型筐体「ガリレオファクトリー」でした。
稼働前なので、当然ロケテストと思われます。タイミング的にロムアウト前のバランス調整なのかも。
こうなるとプレイしないわけにはいきません。
平日にもかかわらず、サテはほぼ満席状態でしたが、1つだけ空いているサテを発見!
空になったメダルカップが5,6個山積みされていたので、かなり突っ込まれたか、大勝ちして大箱に入れ替えたかのどちらかです。あまり良いサテだとは思いませんでしたが、やむを得ずプレイを開始しました。
展示会では所持メダルが無制限ということもあり、ハンドルを回しまくっていましたが、落ち着いて実際にプレイしてみると、意外にゆったりしたテンポでプレイ可能ということがわかりました。チャッカーには簡単に入るので、10個の抽選ストックが半分ぐらいになったら2,3回ハンドルを回転させてフィールドにメダルを発射、みたいなプレイヤーが自分も含めて多く見受けられました。
ガチャマンボのストック点滅のように、10個ストックがある場合、更にチャッカーに入れると”当たり確定”になりますが、その時の設定では”当たり確定”になる確率はとても低く感じました。20回に1回来れば良い方かもしれません。ガチャでも、なかなかストック点滅しない時はムカつきますよね。
リアルパチンコのように、リーチアクションがやたら長いので、その間、画面をボーッと見ていることになります。おかげでシミュレーションゲームの敵ターン時を待っているように、タバコを吸う回数がとても増えました。10個以上の当たり確定がもっと出れば、空き時間が少し減るかもしれません。
フィールドのボールを落とすと、ボールの色によって15~500枚の”ボールボーナス”がもらえ、黄色を連続で落とした場合、オッズが上がって大量払い出しにつながります。ボールの色は大半が黄色で、コンボしやすくなっているようです。
3つのスロットの真ん中に☆がくると、10枚払い出し&「BONUS GAME STEP」ランプが1つ点灯します。ランプを7個集めるとボーナスゲームに挑戦することになりますが、数十枚程度の払い出しが多く、あまりアツい感じはしませんでした。「スカイミックス」はちょっとだけ面白かったかも。
「222」や「444」等の偶数でスロットが揃うと、メダル50枚の払い出し。ここはいわゆる”ハイ・アンド・ロー”のルールでダブルアップ可能です。3択で決定するのですが、3つともハズレな時があります。自分は納得していませんが、それってアリですか?結局、6回挑戦して全て1発アウトでした。
「111」や「333」等の奇数で「CLUN CHALLENGE」になります。
クルーン外側には25~150枚の5箇所の穴が空いており、入ったタイミングでそれぞれの枚数が払い出しされます(中央の穴はハズレ)。外側全てにボールが入ると「JACKPOT CHALLENGE」になりますが、4箇所までは比較的簡単でも最後の1個がなかなか入りません。4個状態から7回チャレンジしてもダメ。「こんなん入るわけがない!」と思い始めたタイミングで結局諦めてしまいました。
「JACKPOT CHALLENGE」はクルーンで5個揃える以外に、スロットで「777」が揃えばストレートで挑戦できます。多いのか少ないのか、自分はこの日、2回当たりました。
「CLUN CHALLENGE」では外側が当たりで真ん中がハズレでしたが、「JACKPOT CHALLENGE」では真ん中が当たりになります。クルーン外側にあるボールはリセットされ、フィールドに出されるので確率は6分の1。穴の位置と角度があるので、厳密には違いますけど・・・。
最初の「777」はあっさり25枚に入ってNG。
そして2回目の「777」はフラフラしながら、すっぽり真ん中に入ってしまいました☆
あまりに簡単だったので、もう一段階あるのかと思って待っていると・・・・それが「ガリレオファクトリー」の最終目標”ジャックポット”でした。
筐体の照明が落ち、展示会でも印象深かったジャックポット演出を再び目の前で見ることができました。センスの良い照明効果とコースターを流れるボール。BGMや効果音も筐体の雰囲気にピッタリです。
この豪華な演出により、メダルが払い出されるまでの間がとてもとても長いですが、苦労して手に入れた(自分は苦労していませんが)ジャックポットの余韻に浸るには、適度なインターバルなのかもしれません。
ジャックポット時にはコースターを移動しているボールが集まり、フィールドに払い出されます。
100枚以上は透明カプセルからの払い出しになります。カプセルが次々にカパカパ開きながらメダルが払い出され、山積みになったフィールドは、見ていてとても気持ちの良いものでした。
ジャックポットの払い出しに加え、ボールがたくさん落ちれば”ボールボーナス”効果で、その数分、大量にメダルが払い出されることになります。この時は37個でしたが、最大時は100個とのこと。黄色ボールの連続コンボで数千枚のボーナスがつきました。
”4110 TOTAL WIN”という表示が出ているので、少なくともそれだけは出ていると思うのですが、その後に2,000枚以上の表示(ボールボーナス分?)が出たりしたので、正直初プレイでは、どれだけ払い出されたかが今ひとつわかりにくかったです。
結局「ガリレオファクトリー」の収支は+3,200。メダルの落ちは、そこそこ良いようです。
今回のロケテストの感想ですが、気を抜くと湯水の如くメダルを消費してしまうので、ストックの”当たり確定”が出にくいときは、無理せずにセーブしながらハンドルを回した方が良いと思われます。自分も最初、ワケがわからず、ものの10分であっという間に500枚を使ってしまいました。
他にも攻略法があるかもしれませんが、ボーナスゲームやダブルアップで稼ぐのは難しいです。特定条件でボーナスゲームの倍率を×5にすれば、そこそこ増えるのかも。
ジャックポット以外には、ボールボーナスのオッズをアップさせる”SCRAMBLE CHANCE”ぐらいしかプラス収支にさせる方法がないかもしれません。
サテ選びは、当然、クルーンにボールがたくさん乗っているサテが良いでしょう。自分のように、残り1個がなかなか入らずに諦める方も多いので、うまくハイエナし、且つ運が良ければ200枚程度で数千枚のメダルを勝ち取ることができるかもしれません。
それから、ボールボーナスが貯まっているサテもフツーに有利です。
ハイリスクハイリターンで、とてもデンジャラスですが、開発の方(特にハードウェア)の愛情が感じられて、自分の好きな筐体になりそうです。
7月予定の本格稼働が待ち遠しいですね。
「ガリレオファクトリー」については、後日、攻略も含めた続報を記事にしたいと思っています。
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「ガリレオファクトリー」公式ホームページのリンクはこちら
展示会でのレポートはこちらの「第45回アミューズメントマシンショー」レポートをご確認下さい。
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すごいですね!!!
メチャクチャハイリスクハイリターンな気がします。
でも37個のJPで4000枚を超えるとは・・・
100個のJPでは軽く万枚以上の可能性が・・・
意外と予想外な結果でしたね。
がんばってくださいね自分も近所に設置されたらやってみたいと思いますので
メダルの落ちが悪いと500枚程度じゃ遊べなさそうな機種ですね~。でもJPが凄そうなので早くプレイしてみたいです。
幕張以外でロケテなんてあったんですか!!
確かに100個のJPでは、どれだけ払い出しされるか、かなり期待できそうです。
ただ、ロケテストでは比較的頻繁にJPが当たっていたので、50個以上にはならないかもしれません。
JPが来た時にちょっとしたコツで払い出し枚数を増やすことができそうですので、そちらは後日、記事にしたいと思っています。
預けがある場合は良いですが、この筐体を貸出でプレイしたら、リアルパチンコ並に現金が必要かもしれません。
まさに”ハイリスクハイリターン”だと思います。
>ビンザさん
そうですねぇ。
遅れずに、予定通り7月に全国稼働して欲しいものです。
ルールを熟知せずにプレイすると、時々こういったことがありますよね。
理解できてから当てるのが、逆に難しかったり。
JPが当たれば良いですが、当たらなかった場合、最終的にかなりの枚数を消費しちゃってる、みたいなことになりそうです。
隣のオバさんが300枚ぐらいでJPを当てていましたが、フツーにプレイするのに500~1,000枚は必須だと思います。
夏がますます楽しみになってきました。FF3もありますし。
この日の横穴は落ちにくく、当たりに対する直接払い出しの具合がとても良かったのですが、この辺も稼働前に調整されていくものと思われます。
FF3は6月のようですね。
ホームには絶対入荷しないので、隣のサブでプレイしてみたいと思っています。
年に何回も大型筐体が発売されるわけではないので、それだけでも期待が高まってしまいますよね。
ジャックポットは3回くらい出ましたが黄色のボーナスが伸びているときに限って緑やピンクが入って15枚に戻る事が・・・
ロケテの期間、座席はほぼ満席なんだろうなー
(朝に始めて9時間弱ガリレオやって頭痛かった・・・)
あり得ないですが、全部黄色なら、とんでもないことになるでしょう、きっと。
”9時間耐久ガリレオプレイ”ですか。
確かに、時間を忘れてプレイしてしまうところはありますよねぇ。
自分の時はたまたま空いているサテがありましたが、ゴールデンウイークということもあり、フツーに考えたら、ほぼ満席でもおかしくないと思います。
ロケテスト終了まであと何回プレイできるか・・・。
TBいたします。
お返しいただけたら嬉しいです
黄色オッズは他の色を落としちゃうと15に戻っちゃうので、JP中に落とすのは損です。他の色に邪魔されやすいので、頑張っても90位までしか上げられないでしょう。
うまく捌けば黄色を5~6個は残せるでしょうし、黄色オッズが15でも6~7ラウンド終えた時点でオッズは300前後になります。そこから黄色を落としていけば、あっというまに2000枚超の払い出し。
あと、これは運次第でもあるのですが、オッズが500枚近い状態でスクランブルチャンスの5倍に当たるととても美味しいです。私はこれで5000枚いただきました。JPの5000枚も経験しましたが、威力は3倍くらいあります。なんてったってフィールドに邪魔なボールが無い。もちろん中央のカプセルは全部カラになりました。(それでも足りないもんだから払い出し完了まで結構待たされた)
最終的にフィールド左右の壁より高くコインが積もって、もうげんなり。かなり左右の穴に吸い込まれたみたいだけど、8割くらいはゲットできました。