ストックポートの街には、こんな古くて素敵な建物や街並みが残っていて、
歩いているだけでもワクワクしました。
こういう黒い木組みに白い漆喰壁の建築様式を、ハーフティンバーというんですね。
この建物は、今は銀行として使われています。ストックポートに住んでたら、
ゼッタイ口座作るよね…
ストックポートの郊外には、このハーフティンバーが美しいチューダー様式の
Baramall Hall という建物があって、内部見学もできます。
今回は時間が無くて行けなかったですが、いつか訪れてみたいです。
このガラス張りの温室みたいな建物はStockport Market Hall 、ヴィクトリア朝の1861年に建てられたものです。
中には50以上のいろいろなお店があるとのことです。時間がなくて入りませんでしたが、
せめてのぞいてみれば良かった…
街のランドスケープ的な、聖メアリー教会
旅行の前に、ストックポートがロケ地の映画『蜜の味』(1961年・イギリス)を観てみました。
母一人子一人で貧しく暮らす女子学生のジョーは黒人船員と恋に落ちるが、船員は彼女を捨てて
去ってしまい、その後ジョーの妊娠が発覚。母親は恋人を追って家を出て、一人ぼっちのジョーは
同性愛者のジョフリーと一緒に暮らし始めるのだが… というような切ないお話。
…ジョフリーがホントにイイやつなんだー(涙)
『蜜の味』では、この聖メアリー教会が出てきます。
門を入ったところ。
この敷石になっているのって、墓石なんですよね。踏んでいいのかな?って思ってしまう…
街をブラブラしていて、通りがかったお店。
ここものぞいてみなかったのですが、探せばお宝発見できそうなかんじ?
ここは、博物館にも展示があった1849年創立の醸造所で Robinsons Brewery です。
この Robinsins がメタルバンド・アイアンメイデンのボーカリストとコラボして作った
Trooper というビールのシリーズがあって、日本の老舗酒蔵・奥の松酒造が協力し、
日本酒の酵母で作ったラガービールが新発売されたというので、ちょっと飲んでみたいなと
思ったのですが、スーパーには置いてなかった。
日本でも買えるみたいなので、機会があれば試したいです。
ストックポートには半日しかいられなかったけれど、とても満足してマンチェスターへ戻りました。
なんだかカレーが食べたい気分だったので、ホテル近くのインド料理店を検索して
テイクアウトしてきました。(節約です)
Bundobust という店で、カジュアルだけどオシャレな店で、あんまり「インド」ではなかったけど、
カレーは美味しかったです。
ドクターフーマガジン、2冊ゲット。
ようやく三日目終了です…(長いねー)
(まだ続きます)