マンチェスターを訪れるきっかけは、『時空刑事1973/Life On Mars』だったわけですが、
他にマンチェスターがロケ地になっている作品は?と調べたところ、
『悪魔の墓場(Non si deve profanare il sonno dei morti/Living Dead at Manchester)』 がありました。
1974年公開の、イタリア・スペイン合作のホラー映画です。
日本での公開は1975年、日本で最初に劇場公開されたゾンビ映画なのだそうです。
ロンドンで骨董店を営む主人公が、休暇でバイク旅行に出かけ、いろいろあってゾンビに遭遇、
実はそのゾンビは…というような内容です(←超テキトウ)
ロンドンの骨董店という設定ですが、撮影はマンチェスターでした。
冒頭、店内から見える外の風景。
欄干が当時と変わっていないのがわかります?
しかし、このお店のあった場所は…
…更地になっていました(悲)
店の前からバイクで走り出す主人公。
この店の場所がわかったのは、左にマンチェスター大聖堂が映っていたからです。
あと一つ、この橋がどこか知りたいなぁ。たぶん今も変わってないような気がします。
(墓地のロケで撮影隊が好き放題にやって、地元の人に顰蹙を買い「二度と来るな!」と
言われた…というようなエピソードをどこかで読んだような気がしますが、うろ覚え…)
マンチェスター大聖堂
オープンエアで賑やかに飲食する人たちでいっぱい。
左奥はThe Old Wellington、右はSinclare's Oyster Bar、どちらも歴史ある有名なパブ。
The Old Wellingtonは1552年の建築!
こちらのパブは、お花がたくさん飾られて可愛いです。
さて、ランチタイム。
私もパブへ入ってみました。
The Bank 、というお店です。
イギリスで食べるサーモンは美味しい!
このThe Bank、元は銀行だった建物をリノベーションしたのでBankなのだと
今の今まで思い込んでいたのですが、調べてみたら、元は図書館でした。
この建物はポルティコ図書館として1803年に新古典主義様式で建てられたもので、
第2*級指定建造物に指定されています。
現在は2階が図書館とギャラリーになっているそうで、ううむ、知っていたら見学したのに!
サーモンとビールで満足したので、再びブラブラと…
チャイナタウン
ロンドンに次ぐ大規模な中華街、というけれど、そんなに広いとも思えず。
時間のせいか、人通りもまばらでした。夜になると、賑やかになるのかしら?
あてもなく歩いていて、こんな像を見つけました。
なんなんだ?と見てみると、Archimedesってあります。アルキメデス!
風呂に入っていてひらめいた時のアルキメデス??
めっちゃスゴイひらめき顔www
テキトウに歩いていて通りがかったので、場所がどこかわからなかったのですが、
マンチェスター大学理工学部のあるところでした。
一旦ホテルへ帰り、チェックインをすませて、買い物に出かけました。
マニア・オタク立ち寄り必須の、Forbidden Planet です!
HPに無いので、ここはロンドンの店舗とは別系列なのかな?
この棚、ドクターフーのコーナーなんですよ!
これ全部ください!って、言えたらなあ~
フィギュアもありましたが、ドクターのは無かったです。
ジブリは人気ありますねー。
悩みに悩んで、3冊購入!
シリーズによって、ターディスは内部だけじゃなく外側も少しづつ変わっていってるんですね。
Forbidden Planet の近くには、もうひとつTravelling Manというマニアが好きそうなお店がありました。
さて、夕食です。
次にイギリスへ行ったら、絶対また食べたい!!と思っていた、
Nando's (ナンドス) のペリペリチキンをテイクアウト。
嬉しくてハーフチキンにしたら、ちょっと多かった。
サイドはサラダとスパイシーライス。このスパイシーライスも大好き!
韓国のチキンもいいけれど、Nando's 、早く日本に上陸してくれないかなあ。
切に希望します…(祈)
大好きなものを食べて、二日目終了です。
(続く)