成果主義

損保会社の２３年営業経験のあるベテラン社員の給与が手取り2万2千円になったことで、生存権の侵害ということで、訴えを起こした。
えらい時代である。
確かに会社には、こんな人によく給与をやるなぁ、と思える人もいるのは確か。
だからと言って、これは一般社員だけではなく、上級社員にも役員にも存在していると思う。
この人は失礼ながら、相当成績は悪かったのかもしれない。
しかし、このベテランに、額面115000円とは、いくらなんでもひどすぎる。
成果主義は最近取り入れたもの。
それまでの成果は全く白紙にされている。
いきなりの成果主義。
たぶん、それまでは、いい働きをしていても、年功序列で賃金が低かった。
一番いい時期を過ぎ、肉体的にも精神的にも陰りが見え始めたころ、成果主義の導入。
これでは、えらい損です。

当社でもよく言われます。
今、OBの60代の人は一番いい時代を過ごしたんだなぁ、って。

サラリーマン人生

愚痴が多くなってきましたね。
だんだんと。
やっぱり会社は、上司が多くいて、文句ばっかり言っているのが一番ですね。
自分たち世代が中間管理職になり、文句言われる立場になるのも、大変だけど、その立場を同年代で争うというのも、嫌な状態です。
しかし、それも前も言ったように平等な立場で争えればいいのですが、そうではないのです。
よって、自然に弾き飛ばされる。
つらいなぁ、やっぱりサラリーマンは。
気楽な家業ではありませんね。
これから続く転勤人生。
定年まであと何回？

松井2試合連続ノーヒット

あれだけ、打ちまくったのであるから、そろそろ落ちてきて当然ではあるが、かなり内容的にも悪くなってきた。
今日のセカンドゴロは悪い時の松井のゴロ。
この下降線の時期をいかに短く乗り切るか。それが、問題。
今年は是非3割120打点を達成して欲しい。
できれば、30本塁打も。

仲直り

今更なんだ。
教育の現場でそんなこと、早く解決しておかんかい、と言いたくなる話。

朝日新聞の第二社会面によると、
新潟高校と新潟商業が100年ぶりに仲直りしたという。
100年前のボートレースをめぐって乱闘事件があり、何と、それを引きずって現在まで、スポーツでの交流はほとんどない状態が続いていたという。

事件の内容を覚えている人は当然いないのですが、年配のOBは、意識している人もいるとのこと。
若い人たちは当然関係ない。

それにしても、乱闘事件等、現在も問題になることが多いが、ほめられない事件は、昔からあるもんだなぁと思った。