TAKAOSANのブログ(OCN CAFEから引越し)

このブログを始めた頃と様々なことが変わりました。
30代だった私も定年退職が近い年齢になってきました。

日曜日の夜

2005-04-17 22:32:00 | 日々雑感
明日からまた仕事。どうも休み明けはいやなものですね。
次の休みを楽しみに仕事をしなければなりません。
しかし、仕事も楽しかった私ですが、最近はそうもいきません。
とはいえ、家族もあることなので、仕事をしないわけにはいかないことに加え、転職しても今のような安定した収入を得ることはできないであろうから、おのずから、選択肢はないということが、決まってくる。
せめて、明日の朝の電車に座ることができれば、多少は違うのにと思う私であった。

また上海で

2005-04-17 07:08:00 | 日々雑感
反日デモ。デモをすることが悪いわけではないが、在日邦人への暴力は言語道断。中国側が、「学生も国を思う愛国心からやっている。」なんて、ずれたことを言っているが、それは違うでしょう。
国としての品位が疑われます。
米国等は、かかわりたくないでしょうが、第三国の仲介が必要なのではないでしょうか?
日本は戦敗国として、非常に弱い立場。戦勝国扱いであり、国連常任理事国として拒否権を持つ中国とは政治力としての力の差は明らか。
基本的に欧米諸国としては、中国が大国化しており、その発言力を世界的に強めている状態でアジアでの独裁色を強めることに対する抑止力として、日本をたてておくことは必要なのでは?
しかし、基本的には、欧米諸国は、アジア人に対し、蔑視的にみているので、アジアのことは、勝手にしてという感じか?
確かに歴史教育の内容はともかく、歴史教育をきっちり行っていないということは、日本においては現実である。
何年か前に、街頭インタビューで、中学・高校生に、
「日本は米国と戦争していたことを知っていますか?」という質問に対して、
「知らない」と回答した中・高校生が少なからずいたことに、とてつもないショックを受けた。
我々のときもそうであったが、歴史の授業は、明治くらいまで一生懸命なのであるが、明治の初期くらいで3学期が終わってしまう。
私自身は、興味が現代史に向いていたので非常に不満であったが、現実として、さらっと流れている。
縄文時代・大和朝廷も大切であるが、どういう教育をするにせよ、今を生きる人々に、現代史をきっちり教えない日本の学校教育には問題がある。
しかし、問題があるからといって、今回の暴徒化は、全く結びつかない。
逆にこんな国が国連の常任理事国でよいのか?
勿論、ブッシュの米国もその立場にふさわしいかというと、異論はあるが・・・。