2月10日~11日
月山・弓張平で恒例となった、雪崩事故防止講習会が開かれた。昨年辺りから、参加者も増え、定着したと思えるようになった。今年は暖かい日和のなかではじまった。
実技講習では、シャベルワーク=要救助者の掘り出し方などやリーダーやガイドの方々の立場を意識した設定や広大な雪原を思い切って使ったセルフレスキュートレーニング。
各専門家からは昨年3月の源太ヶ岳雪崩事故の情報やこの一年間で進化した新しい情報などが加えられ、講義が行なわれた。
毎年少しずつ実技や講義が変化、また、いろいろな立場の方々の参加や関わりが増えるようになった、2日間の雪崩事故防止講習会だった。来年の講習会に向けドクターKはもう動き出している。
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