山岳ガイド 眞さんの山がいど日記

山岳ガイドが出あった自然、感動、日々の様子など綴ってみました。このブログで、のんびり"ねまらっしゃい"!

鶴舞う形と言われている”群馬県”

2015年12月28日 | 登山 山歩き

12月26日~27日

前日に冬型の気圧配置が強まる中、群馬県へ移動、雲の流れは早いのですが、夕日がきれいでした、、、

変化と魅力に富んだ山やコースが多い”群馬県の山”。

足元の落ち葉が擦れ合う”カサカサ”という音を楽しみながら

冬晴れのなか、群馬の山を楽しんでみました。

日本二百名山「浅間隠山」

高崎市からも、

はっきりとその形がわかる”円錐形”のきれいな山です。

ふもとの中之条や東吾妻方面から見ると”浅間山”を隠していることから

名づけられたそうです。

山頂からは、360度のパノラマ、冬晴れだかろこその楽しみです!!

高崎市から眺めると、

浅間山の大きさを引き立てているような山にも見えます、、、

2日目 上毛三山 榛名山・相馬山(黒髪山神社)

高崎市内から”榛名山”を望むとひときわ目立ち

”屹立”した山というイメージの山、”相馬山”。

群馬県は内陸性気候のため、夏季は激しい雷(熱雷)が多く、

古来より”雷神”を祀る神社が多いことで知られています。

その、一つが黒髪神社が祀られている相馬山です。

「ここより立ち上る黒雲は雷鳴を発し、慈雨を下し、豊かな稔り約束してくれる闇おかみの神(クラオカノカミ・水神=龍神)の住まわれる処、、、」(黒髪神社・由来書きより)

今年一年の無事を祈り

”仕事納め登山”となりました。

それにしても、今日は寒い日です気温4度前後、風速時々10数m

体感温度はマイナス10度近くになるのでは、、、

一年、お世話になりました、ありがとうございます。

 

 


 

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