5月11日
ヨークタウン市名坂に移転して2回目の机上講習
”山の天気と遭難”
”観天望気”などについて
お話をさせていただきました。
急な告知にもかかわらず
たくさんの方にお出でいただきました。
ありがとうございました!!
5月11日
ヨークタウン市名坂に移転して2回目の机上講習
”山の天気と遭難”
”観天望気”などについて
お話をさせていただきました。
急な告知にもかかわらず
たくさんの方にお出でいただきました。
ありがとうございました!!
4月23日
ICI石井スポーツ登山学校
仙台泉店企画
「おとなの登山教室」~入門~
笹谷峠から雁戸山を目指して見ました!!
花あり
”やぶ”あり、ロープを固定しての雪斜面トラバースあり、
痩せ尾根あり、
暖冬で残雪も少なく、
思ううようにルート取りができず
幾組かの登山者は山頂を断念して下山する中、、、
山頂は無理かなと思いましたが、、、
おかげさまで
全員無事山頂に立つことができました。
今回の目的
”登山道で遭遇する様々な状況を経験すること”
ぬかるんだ道、残雪、岩場、痩せ尾根
藪漕ぎ、ロープを利用した雪面トラバースも体験していただきました。
”長い時間を歩くこと”
往復8時間の行程となりました。
自分でできたこと、自分に足りない部分と
いろいろと見えてきた登山だったのではないでしょうか。
”びっくりポン”な場面も多々ありましたが、
山登りの本当の楽しさを
体験していただいたのではないでしょうか!!
(と自負しております)
追伸
*入門とは
ある分野について学習をはじめること。
「入門者=未経験者・初心者」にあたらないこともある。
ーwikipedia-より抜粋
山登りをはじめて数年のみなさまへ
まだまだ、入門から学ぶことが
多いと思います。
わたくしも、
自然や山から学ぶことが多く
勉強をさせていただいています。
「山を知る、山に学ぶ」
基本を大切にしましょう。
おつかれさまでした!!
4月23日
ICI石井スポーツ登山学校
仙台泉店企画
スノシュー登山 湯殿山(1500m)
一週間ほど寒気や低気圧の影響ですっきりしない天気が続いていましたが、
ようやく、晴れました。
石跳川を渡り、
ブナのの原始林を超え
急な雪の斜面を登り
展望を楽しみながら、
「日本の山じゃないないみたい♪」と
おしゃべりしていたら、、、
頂上に到着です。
こんな急な斜面下れるのかしら??
心配は無用でした。
古来より、湯殿山神社とその周辺の
詳細については、
「語るなかれ、聞くなかれ」とされており、
松尾芭蕉も『奥の細道』では
「語られぬ湯殿を濡らす袂かな」の句を
残すのみに留めている。
おつかれさまでした!!
下山後は、志津温泉・つたやで汗を流して、月山そばをいただきながら
湯殿山登山についておおいに語りました?
4月9日
ICI石井スポーツ仙台泉店企画
登山力UP講座 ハイグレードスノーシュー登山
ちょっとおおげさなタイトルですが、
つぼ足やワカン歩行より、
スノーシューの移動スピードにはかないません。
登山とくに雪山登山ではスピードが安全な登山にも
つながると思います。
スノーシューを積極的に利用して
スピードを意識した登山を実践していただくことを目的に
企画してみたのですが、、、
楽しい登山夢中だったようです、、、
下山途中、フキノトウをとったり、
スプリング・エアフェメラルの出迎え、
キクザキイチゲ(菊咲一華) キンポウゲ科イチリンソウ属 多年草
キクザキイチリンソウとも呼ばれているそうです。
カタクリ(片栗) 古語:堅香子(かたかご) 籠が傾いた様子から名づけられたとも言われてます。
ユリ科カタクリ属 多年草
栗駒荘・新湯の素朴な温泉、イワナ丼をいただき
天候にも恵まれ、とても楽しい一日だったようです。
ご参加ありがとうございました。
ミズバショウ(水芭蕉) サトイモ科ミズバショウ属 多年草
白い部分は花ではないことご存知でしたか?
仏炎苞という葉の変形したもので花を守っているそうです。
残雪の栗駒山
4月8日
4月9日(土)
ICI石井スポーツ仙台泉店
仙台市泉区市名坂
(宮城県運転免許センター前)
ヨークタウン市名坂内に
新装開店します。
半日だけ、開店準備のお手伝いを
させていただきました。
4月2日
ICI石井スポーツ登山学校
ガイドブックには紹介されている山ですが、
地形図には、山名、登山道が記載されていない山
「寒成山」を利用して久しぶりの登山学校。
募集内容は入門編でしたが、
いつも参加されている方ばかりでしたので、
内容を変更。
天気もどんよりとした曇り空で、
周囲の山の様子が見えないので
現在地の確認などは、ついつい
力が入ってしまった様子。
かなり内容の濃い「読図講習会」を
させていただきました。
下山後は、
材木岩公園内
「小原なごみ茶屋」の
寒さらしそばセットをいただき
温泉で締めて無事終了、ご参加ありがとうございました。
4月1日(金)
今夜は、長年お世話になった
ICI石井スポーツスタッフの方の東京本店栄転祝い。
その前に
明日の登山教室の下見を兼ねて
”寒さらしそば”を食べ
さくら前線にも遭遇。
「はるうらら」のコース料理をいただき、和やかな宴席でした。
3月30日
「歩き方」と「ウェア」についてお話をさせていただきました。
今夜は、こちらのお店で最後の机上講習となりました。
次回は、4月20日(水)
4月9日(土)新装開店予定の
ヨークタウン市名坂内の
新店舗で開催いたします!!!
2月26日~28日
東北の山では、なかなか”ピッケル”や”アイゼン”を駆使して登る山が少ないので、
八ヶ岳 硫黄岳 赤岳にチャレンジしてみました!!
26日 夜 10時頃出発
27日 早朝 美濃戸口に到着、すでに駐車場は7割ほど駐車スペースが。
今日は、美濃戸口から北沢経由で硫黄岳山頂、行者小屋まで、8時間行程予定です。
慣れぬ雪山装備に身を包み、
慣れぬ雪山装備を履いて、
途中から、足があがらなくなったり、
想像以上の寒さに驚いたり
慣れぬ雪山を歩いた末に、感動の山頂!!
硫黄岳の山頂にたどり着きました!!
カッコーいいですね!!
下山後、中山乗越の登りで”シャリバテ”これも初めての体験せすよね、、、
寝不足に加え長時間行動に疲れ果てて、
行者小屋の夕食ものどが通らず、、、
28日
予想以上の好天気
東山魁夷の青の世界を連想してしまいました。
稜線の強風予報と前日の硫黄岳までの歩き方、体力面を考えて??
風の影響の少ない、”文三郎”コースを往復して赤岳を目指してみました!!
思った以上に風も強く、寒さも加わり
正確な歩行技術や
手袋の大切さなども身も持って理解していただけたのではないでしょうか!!
2時間半、四苦八苦の末、頂上!!
今日の赤岳も”涙”と”はなみず”感動の頂上だったようです??
下山は南沢経由で美濃戸口へ
たいへんだったでしょうが、
貴重な登山を体験していただいたのではないでしょうか。
おつかれさまでした!!
ビバッ!ICI石井スポーツ登山学校!!
PS
美濃戸口に新しくできた
「J&N」
おしゃれな建物に美味しいコーヒー、
きれいな浴室のお風呂
ついつい、まったりしてしまいすね、、、
カフェレストランのほか
宿泊、入浴もできます。
食事または飲み物利用で入浴料金半額、
下山後、カフェレストランを利用していただければ、
駐車料金無料になるシステムもうれしいです。
2月7日
仙台泉店企画 おとなの登山教室
今日の黒伏山は、穏やかな日差しに包まれ、スノーシュー日和でした。
今回もスタートは、板を沢にわたしての途渉とスノーシューを履いての沢歩き、
ラッセルと
ルートファインディング、
3時間ほどで頂上に、
下山はスノーシューをうまく滑らせ下山は40分ほどであっという間です。
ワカンとは違って機動力に優れたスノーシューの特性をうまく引き出せば安全で楽しい雪山を体験することが出来ますね!!
早く下山できれば、美味しい山形そば・今日は割り箸くらい太く、歯ごたえがあり、ボリュームたっぷりな地元東根市内の”伊勢蕎麦”、
近くの”碁点温泉”で温泉を楽しむ時間も出来ますね!!
山登りはスピーディーに行動できることが”安全”につながること、下山後の楽しみも仲間と共有できること、、、
そんなことを理解していただければと願って
「ハイグレードスノーシュー登山」というタイトルにして見ました。
遠路、二日間参加された方、はじめみなさまありがとうございました!!
2月6日
ICI石井スポーツ仙台泉店企画のおとな登山教室
今回は、地元仙台・宮城の方だけでなく、埼玉、群馬からも参加していただきました。
あいにく、展望は望めませんでしたが、タイトル通り”樹氷”にも出会い、
スノーシューを利用してスピーディーな雪山登山を体験していただきました。
帰りは、遠刈田温泉”湯と森倶楽部”でちょっと贅沢な温泉も楽しんでいただきました。
ありがとうございました!!
2月5日
岩手県北上市郊外にある「夏油高原スキー場」を利用して
午前中は、ゲレンデで、いろいろな斜面、雪を滑って
午後からは、ゲレンデから30分程で登れるピーク”兎森”を目指しながら
シールの張り方、シール歩行、ルートの取り方、方向転換(引き抜きキックターン)、危険箇所の通過、横滑り、深雪の滑り方、など学んでいただきました。
短いコースですが山スキーのノウハウが凝縮されているエリアです。
参加された方には、多くの課題も見えてきた1日となったようです!!
おつかれさまでした!!
1月31日
今日は、月山山麓”弓張平”で危急時対応技術講習というサブタイトルもついた講習会です。
午前中は、行動中、下山が出来なくなったらどうするかという想定で、雪洞の場所の選定、雪洞ビーバークに切り替えるタイミング(行動時間、日照時間など)を説明してから、3人一組で雪洞を掘っていただきました。
みんさん、初めての経験です。場所の選定、天井の高さ、厚み、スコップの使い方、ツエルトを利用した排雪の方法、雪洞生活を快適に過ごす為”天井から落ちる雫”対策、など試行錯誤を繰り返し、その場その場でアドバイスさせていただきながら、2時間ほどで3人が横になれる雪洞が完成しました。
ザックを使って簡単にシェルターをつくる方法や半雪洞なども紹介、
午後からは、雪から水つくり、山の保存食”ペミカン”を利用して
カレー、豚汁をつくり、精米から炊飯する方法などを実践してみました。野外で水つくり、調理などを通じて雪山登山での燃料計算、ペミカンを利用することで、高カロリーで簡便で省エネ、ごみの出ない調理方法などを学んでいただきました。
スコップの使い方、コンロの扱い方はまだまだですが、雪山を楽しもう、登ろうという意欲にあふれた若い方と過ごすことができた”和気藹々”とした月山での一日でした。
PS
ペミカン=山の保存食
どなたも知りませんでした!!
山の食事=アルファー米、乾燥食品なのでしょうか?
それでは、味気ないですよね!
山の生活には、食べる楽しみも必要と先輩方から教えて育って来たのですが、、、