チューニングの次は、リズム練習でした。
メンバー全員のものさしを統一しましょう、と。
同じ40cmのカステラの長さを測るにしても、
1cm間隔の目盛りのものさしを持つ人と、
1mm間隔のものさしを持つ人とでは、精度が異なる。
それと同じで、その人が持ってるものさしによって全然リズムの捉え方が違う。
だから、各人が同じものさしを持つことが必要、ということ。
じゃあ、どうしたらいいか。
「常にバックビートを感じなさい」
とのことでした。
ポンプさんが面白い例え話をしていたのですが、
日本人のおじいさんと、アメリカの軍人さんに腕立て伏せを
10回やらせたら、日本人は腕を曲げて体が下に来たときに
「イチ、ニ、サン…」と数えるのに対し、
アメリカ人は、腕を曲げて伸ばして、体が上に戻って来たタイミングで
「イチ、ニ、サン…」と数える。
これが、拍を表で感じる邦楽と、拍を裏で感じる洋楽の
ビート感の違いだよ、と。
というわけで、その後は、紙に皆で同じリズムを書いて、
バックビートを感じながら、同じタイミングで正確に音を出す
練習をしました。
(ブラバンに入ると、最初に必ずやらされる練習らしいです)
実際やってみると、音のタイミングを合わせるのに集中してしまって、
バックビートを感じるのを忘れたり、
3連符のところでは、グダグダになって、誰のリズムが正解なのか
わからなくなったり、なかなか難しい練習でした。
でも、こうやって、各人の息を合わせていくんだなぁ、と思いました。
基本から教わることってないので、本当に勉強になりましたよ。
こんな感じで和やかに練習は進んでいきました。
次は、いよいよ曲の演奏の練習です。
続きは、次回~☆
・レポ第1弾:演奏とは「空気に色をつける」こと by 小畑ポンプ
・レポ第2弾:バックビート(裏拍)を感じなさい
・レポ第3弾:休符とは”音を出さない”演奏だ
メンバー全員のものさしを統一しましょう、と。
同じ40cmのカステラの長さを測るにしても、
1cm間隔の目盛りのものさしを持つ人と、
1mm間隔のものさしを持つ人とでは、精度が異なる。
それと同じで、その人が持ってるものさしによって全然リズムの捉え方が違う。
だから、各人が同じものさしを持つことが必要、ということ。
じゃあ、どうしたらいいか。
「常にバックビートを感じなさい」
とのことでした。
ポンプさんが面白い例え話をしていたのですが、
日本人のおじいさんと、アメリカの軍人さんに腕立て伏せを
10回やらせたら、日本人は腕を曲げて体が下に来たときに
「イチ、ニ、サン…」と数えるのに対し、
アメリカ人は、腕を曲げて伸ばして、体が上に戻って来たタイミングで
「イチ、ニ、サン…」と数える。
これが、拍を表で感じる邦楽と、拍を裏で感じる洋楽の
ビート感の違いだよ、と。
というわけで、その後は、紙に皆で同じリズムを書いて、
バックビートを感じながら、同じタイミングで正確に音を出す
練習をしました。
(ブラバンに入ると、最初に必ずやらされる練習らしいです)
実際やってみると、音のタイミングを合わせるのに集中してしまって、
バックビートを感じるのを忘れたり、
3連符のところでは、グダグダになって、誰のリズムが正解なのか
わからなくなったり、なかなか難しい練習でした。
でも、こうやって、各人の息を合わせていくんだなぁ、と思いました。
基本から教わることってないので、本当に勉強になりましたよ。
こんな感じで和やかに練習は進んでいきました。
次は、いよいよ曲の演奏の練習です。
続きは、次回~☆
・レポ第1弾:演奏とは「空気に色をつける」こと by 小畑ポンプ
・レポ第2弾:バックビート(裏拍)を感じなさい
・レポ第3弾:休符とは”音を出さない”演奏だ
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