あなたは筋肉と筋膜の違い、、、分かります?
なんだか似ている感じがしますが、、、
全くの別物なんです。
それを知らないあなたは、、、
これを読み進めることで、治療の考え方が変わるかもしれません。。。
どうも(^_^)
本日はうちの長女の卒園式です。
仕事を休んで出席します(;´Д`)
もう、今ではお父さんもこの様な行事に出席するものなんだそうですね。。。
私が子供の時には親父が来たことなんてなかったんですが、、、
かわいい我が子に来て欲しいと言われては、行かない訳にもいきません。
しっかりハンカチを用意して行く男です(T_T)笑
さて、今回は私の治療のメインである筋膜について勉強したいと思います。
何故かと言うと、、、
後輩に筋膜の事を質問されたのですが、、、
あまり理解していないんですよね。。。
と、言う事でやって行きます。
筋膜は筋肉を被っている膜の事ですね。
その筋膜にも種類があるんです。
浅筋膜
皮下筋膜と呼ばれ、皮膚と深筋膜の間にある。
二層になっている。
深筋膜
この深筋膜のつながりにより、骨膜や軟骨膜、靭帯などの連続性を完全にする為の役目をしています。
漿膜下筋膜
臓器を被い支持している筋膜。
まあ、筋膜にも種類があるよってことぐらいは覚えて起きましょう。
筋膜の主な働きは、筋肉を包んでいるだけではなく、
骨、内臓、血管、神経などの身体の構成要素を包み込み、その組織が適正な位置を保つために役に立っているのです。
そして、この筋膜は連続性を保っています。
筋膜は各組織の支持、保護しさらに連続性を保ちつつ伝達する機能までもっているんです。
一方の筋肉は、関節を動かす骨格筋、心臓を動かす心筋、内臓の運動をあずかる平滑筋ありますが、、、
ここで大事な事は、筋肉の主な働きは、運動機能が主体だと言う事です。
筋膜は支持機能、、、筋肉は運動機能、、、
働きは全く別物だと言う事です。
私の治療では、この筋膜に対してアプローチを主に行っていますが、、、
強い刺激を求める患者さんには物足りないかもしれませんが、、、
「先生、もっと強く揉んでくれ!」
とかいう患者さん。。。
いませんか?筋肉に対する刺激を求めてるんでしょうか。。。
こんな患者さんには丁寧に、強く揉んでも治療にならない事を説明しますが、、、
それでも納得しない人は、そこら辺の60分2980円とかのマッサージ屋さんに行ってもらいたいですね。
話しはそれましたが、、、
今回は、筋肉と筋膜が別物だと言う事を覚えて起きましょう。
最後に、この筋膜のつながりの強い部分をラインで表しているのが、、、
ご存知アナトミートレインなんですね(^^)/
これを知ってからは私の臨床は大きく変わりました。
それまで、AKAやSJFなんかの関節アプローチばかりやっていたんですが、、、
今ではほぼ筋膜のつながりを使った治療になってしまいました。
これの面白い所は、内臓へのアプローチも関連づけて出来たりするとこなんかいいですね(^_^)
と言う事で、
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり
なんだか似ている感じがしますが、、、
全くの別物なんです。
それを知らないあなたは、、、
これを読み進めることで、治療の考え方が変わるかもしれません。。。
どうも(^_^)
本日はうちの長女の卒園式です。
仕事を休んで出席します(;´Д`)
もう、今ではお父さんもこの様な行事に出席するものなんだそうですね。。。
私が子供の時には親父が来たことなんてなかったんですが、、、
かわいい我が子に来て欲しいと言われては、行かない訳にもいきません。
しっかりハンカチを用意して行く男です(T_T)笑
さて、今回は私の治療のメインである筋膜について勉強したいと思います。
何故かと言うと、、、
後輩に筋膜の事を質問されたのですが、、、
あまり理解していないんですよね。。。
と、言う事でやって行きます。
筋膜は筋肉を被っている膜の事ですね。
その筋膜にも種類があるんです。
浅筋膜
皮下筋膜と呼ばれ、皮膚と深筋膜の間にある。
二層になっている。
深筋膜
この深筋膜のつながりにより、骨膜や軟骨膜、靭帯などの連続性を完全にする為の役目をしています。
漿膜下筋膜
臓器を被い支持している筋膜。
まあ、筋膜にも種類があるよってことぐらいは覚えて起きましょう。
筋膜の主な働きは、筋肉を包んでいるだけではなく、
骨、内臓、血管、神経などの身体の構成要素を包み込み、その組織が適正な位置を保つために役に立っているのです。
そして、この筋膜は連続性を保っています。
筋膜は各組織の支持、保護しさらに連続性を保ちつつ伝達する機能までもっているんです。
一方の筋肉は、関節を動かす骨格筋、心臓を動かす心筋、内臓の運動をあずかる平滑筋ありますが、、、
ここで大事な事は、筋肉の主な働きは、運動機能が主体だと言う事です。
筋膜は支持機能、、、筋肉は運動機能、、、
働きは全く別物だと言う事です。
私の治療では、この筋膜に対してアプローチを主に行っていますが、、、
強い刺激を求める患者さんには物足りないかもしれませんが、、、
「先生、もっと強く揉んでくれ!」
とかいう患者さん。。。
いませんか?筋肉に対する刺激を求めてるんでしょうか。。。
こんな患者さんには丁寧に、強く揉んでも治療にならない事を説明しますが、、、
それでも納得しない人は、そこら辺の60分2980円とかのマッサージ屋さんに行ってもらいたいですね。
話しはそれましたが、、、
今回は、筋肉と筋膜が別物だと言う事を覚えて起きましょう。
最後に、この筋膜のつながりの強い部分をラインで表しているのが、、、
ご存知アナトミートレインなんですね(^^)/
これを知ってからは私の臨床は大きく変わりました。
それまで、AKAやSJFなんかの関節アプローチばかりやっていたんですが、、、
今ではほぼ筋膜のつながりを使った治療になってしまいました。
これの面白い所は、内臓へのアプローチも関連づけて出来たりするとこなんかいいですね(^_^)
と言う事で、
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり