タカ長は「アジア猛禽類ネットワーク(ARRCN)」の初期からの会員です。インターナショナルなグループですが、タカ長の実績はほとんどゼロ、要するに「会費納入要員」です。
そのようなタカ長ですが、初期からの会員のためかどうか、会長さん(滋賀県在住)や事務局長(奈良県在住)など多くの人に良くして頂き、色々貴重な体験をさせて頂きました。
そのグループに所属したことで人脈も大きく広がり、お蔭さまで普通のツアー旅行では体験できないことを体験してきました。
昨日の記事で紹介したクラス会での話。そこで何を話そうかとあれこれ考えているところです。時間が限られているので多くのことは話せません。そのため今は話したいことを色々取り出して、その中から予選、準決勝、決勝に進む感じで頭の整理をするつもりです。

昨日紹介したインドネシアの旅はハードな旅でした。ジャワ島を東から西へ小さなバスで移動する旅で、午前様にホテルについて、翌朝は普通に出発することもありました。
そのようにして着いた元密漁者の村では住民全体から歓迎を受けました。現地の若い仲間たちが環境教育に取り組んで、平和な村になってから初めての「会長様御一行」到着でした。

会長様(左)と手打ち式?何気ない風景ですが、感動的な風景なのです。
会長が握手しているのが密漁をしていた若者で、その右がこの村の住民のアンディさん。今ではこの村の環境教育の中心的な存在です。


タカ長たちが訪問した後にアンディさんから送られてきた画像です。
子どもを含めた多くの人たちが協力して、海藻の種まき(?)をしているのでしょうか。魚の寝床になる海藻を植えて海の環境を変える、息の長い活動の様子が見えるようです。

韓国には何度も行きました。これは関西の鳥友たちとツアーを組んで行った韓国DMZの旅。
一見すると普通の探鳥風景ですが、ここは限りなく北朝鮮に近いところです。ご存知のように朝鮮戦争は正式には終わっていなくて、「休戦」しているだけの状況です。
矢印の下に白いものが見えますが、あれから向こう側に飛ぶものは無条件で撃ち落としても良いことになっていると聞きました。そのように怖い所のそばで鳥を見ているのです。

ソウルを観光する人は必ず行くような観光名所、オドゥ山展望台から北朝鮮の方向を撮った写真です。このような写真を撮るのも憚られるような雰囲気があります。
タカ長が行ったのは遠くに見える建物のその向こうです。そこまでは韓国人でも自由に行けない所ですが、鳥関係のシンポジウムに参加した時に行きました。
本当のことを言うと、シンポジウムなど2の次で、そのシンポジウムに付属している旅が普通には行けない所だったので、そのシンポジウムに参加したのです。
その向こうの河がイムジン河です。あそこでイムジン河に歌われているのと同じ風景を見ました。
目の前をゆっくりと飛ぶ鳥、干潟で休んでいる鳥たち。タカ長の足でも歩いて行ける所に北朝鮮がありますが、朝鮮戦争で分断された韓国の人は今でも自由にあの距離を自由に行き来できません。
イムジン河のもう少し上流にはまだまだ狭い所がありますが、そこも自由に行き来できません。そのような現実を実感してきました。
このようなことを話そうかなぁ???
そのようなタカ長ですが、初期からの会員のためかどうか、会長さん(滋賀県在住)や事務局長(奈良県在住)など多くの人に良くして頂き、色々貴重な体験をさせて頂きました。
そのグループに所属したことで人脈も大きく広がり、お蔭さまで普通のツアー旅行では体験できないことを体験してきました。
昨日の記事で紹介したクラス会での話。そこで何を話そうかとあれこれ考えているところです。時間が限られているので多くのことは話せません。そのため今は話したいことを色々取り出して、その中から予選、準決勝、決勝に進む感じで頭の整理をするつもりです。

昨日紹介したインドネシアの旅はハードな旅でした。ジャワ島を東から西へ小さなバスで移動する旅で、午前様にホテルについて、翌朝は普通に出発することもありました。
そのようにして着いた元密漁者の村では住民全体から歓迎を受けました。現地の若い仲間たちが環境教育に取り組んで、平和な村になってから初めての「会長様御一行」到着でした。

会長様(左)と手打ち式?何気ない風景ですが、感動的な風景なのです。
会長が握手しているのが密漁をしていた若者で、その右がこの村の住民のアンディさん。今ではこの村の環境教育の中心的な存在です。


タカ長たちが訪問した後にアンディさんから送られてきた画像です。
子どもを含めた多くの人たちが協力して、海藻の種まき(?)をしているのでしょうか。魚の寝床になる海藻を植えて海の環境を変える、息の長い活動の様子が見えるようです。

韓国には何度も行きました。これは関西の鳥友たちとツアーを組んで行った韓国DMZの旅。
一見すると普通の探鳥風景ですが、ここは限りなく北朝鮮に近いところです。ご存知のように朝鮮戦争は正式には終わっていなくて、「休戦」しているだけの状況です。
矢印の下に白いものが見えますが、あれから向こう側に飛ぶものは無条件で撃ち落としても良いことになっていると聞きました。そのように怖い所のそばで鳥を見ているのです。

ソウルを観光する人は必ず行くような観光名所、オドゥ山展望台から北朝鮮の方向を撮った写真です。このような写真を撮るのも憚られるような雰囲気があります。
タカ長が行ったのは遠くに見える建物のその向こうです。そこまでは韓国人でも自由に行けない所ですが、鳥関係のシンポジウムに参加した時に行きました。
本当のことを言うと、シンポジウムなど2の次で、そのシンポジウムに付属している旅が普通には行けない所だったので、そのシンポジウムに参加したのです。
その向こうの河がイムジン河です。あそこでイムジン河に歌われているのと同じ風景を見ました。
目の前をゆっくりと飛ぶ鳥、干潟で休んでいる鳥たち。タカ長の足でも歩いて行ける所に北朝鮮がありますが、朝鮮戦争で分断された韓国の人は今でも自由にあの距離を自由に行き来できません。
イムジン河のもう少し上流にはまだまだ狭い所がありますが、そこも自由に行き来できません。そのような現実を実感してきました。
このようなことを話そうかなぁ???