こんなドラマって…（涙）

今週末は、十勝スピードウェイで「軽自動車５時間耐久レース」でした。
土曜日の練習走行、２周目に左前輪のハブが割れました。
なんで・・・？(ToT)
絶望感が漂う中、中古パーツを帯広の解体屋で調達でき、夕方から交換作業を開始。
しかし、買った中古のハブにドライブシャフトが入らない。
再び漂う絶望感。
が、ドライブシャフトの溝が傷ついていて入らないのを達人が発見、ヤスリで削るとスッポリと入った！めでたし！と思ったら、キャリパー付ける部分のブラケットがないし…。(^^;
再度、解体屋にメンバーが走る。この段階で土曜日は時間切れ。明日、出走できるのか？？
ツライ状況を忘れたかのような楽しい宴会を行い、迎えた日曜の朝。
眠い目をこすりながら６時のゲートオープンと同時にサーキット入りして作業を開始。
３０分ほどで、作業完了。なおった！！ちゃんと走れる！！
予選も無事に走り終えた。我がチーム的には、この段階で耐久レースが終わったかのような充足感に包まれていた。
決勝レースにも順調に進み（順位はともかく）、感動のフィナーレまであと少し。
残り５０分ほどのタイミングで、オイラが最終ドライバーとして乗り込む。
雨＆オイル＆砂で信じられないくらい滑る路面に手こずりながら４周ほど走ったところで、突然のパワーダウン＆重ステ化。
クランクプーリーのボルトが抜け落ちて、ベルトでつながっているスーパーチャージャーとパワステポンプが動かなくなったらしい。
昨日の状態から、奇跡の復活ドラマだったはずが、こんな「オチ」があったとは…。神様の意地悪！！
とりあえず、最後に１周だけして完走扱いにはしたけど脱力感が…。
なんか、今回は、ドライバーとしての仕事はほとんどできず、ずっとメカニックというか修理をやっていた気がする。
ヴィヴィオは自走ができないので、とりあえずサーキットに置いて帰ってきました。
あーつかれた！！