前回と同じく,スイセンの花弁の下部の小花柄を縦断して撮影した超マクロ写真です。中央には雌しべの花柱が見えています。雌しべの根元付近に花柄部内の「雄しべ」が生えています。「雄しべ」が真の雄しべとしての役割を果たしているのかどうか分かりません。穿ち過ぎかも知れませんが,雌しべが他の花の花粉を受粉できないまま枯れそうになって雌しべが収縮してしまった場合,花粉を放出して自家受粉の役割を果たすのかも知れません?
撮影日:20103.3
ミクロラボΠ(パイ)-SABAE ポリ亭
撮影日:20103.3
ミクロラボΠ(パイ)-SABAE ポリ亭