ネコヤナギ(1)-冬のネコヤナギ 2008-03-27 11:30:37 | Weblog ネコヤナギのシリーズを10回程度にわたって連載します。これは北陸では春はまだ遠い1月20日撮影した写真です。エンジ色の固い表皮で覆われていた芽と枝の間から白いヒゲのようなものが束になって顔を出して来ました。まだ寒いこの頃,何度も零℃以下の温度にさらされ,雪が積もることがあるのですが,枯れることはありません。 ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
オオイヌノフグリ(7)雌しべの胚珠-超マクロ写真- 2008-03-27 11:21:31 | Weblog 前回に続いてオオイヌノフグリの雌しべが生えている胚珠の超マクロ写真を載せます。 ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
オオイヌノフグリ(6)雌しべの胚珠-超マクロ写真- 2008-03-27 11:09:38 | Weblog 前回説明しましたように,オオイヌノフグリの花びらを持ち上げると花びらに雄しべ本がついたまま取れてしまいます。残るのは胚珠より直立した雌しべです。その根元付近に焦点を合わせました。根元には二つに分かれた外形が嚢(ふくろ)のようなものが見えます。このような形から陰嚢(ふぐり:精巣のこと)と称するのではないかとは筆者の独断と偏見です。ただし,この胚珠から生えているのは雌しべです。イヌノフグリははっきり見たことはないので,なぜオオイヌとフグリが結びついたのかは分かりません。 ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭