5年生の理科で、「植物の発芽と成長」の単元について、その後の学習活動を紹介します。
前回、「発芽に必要な条件」について学習しているようすを紹介しました。
今回は、植物が成長(生長)していくために必要な『デンプン』が種のなかにあるのかを確かめる実験をしたようです。
ヨウ素溶液を使用しました。「おおお、そんな薬品があったなぁ。」と、懐かしく思い出してくださる方がいるかもしれませんね。
一晩、水に浸して柔らかくなった種を、半分に切ります。そこにヨウ素溶液をかけると、どのような変化が見られるでしょうか?
「先生!切り口のところが紫色になったよ!」「でんぷんがあるみたい!」
今回の実験は、それほど難しい実験ではありませんが、『予想と結果』は一致したでしょうか?
『でんぷん』が植物の成長(生長)に関係していることがわかったようです。
これからも、いろいろな『不思議』に出あって、楽しく理科を学習していってくださいね
※1年生から4年生の記事についても、今後、随時紹介していきます。学年のようすが届くまでもうしばらくお待ちください。