3年生の算数科の授業のようすを紹介します。
今、3年生では、「円と球」について学習をしていました。
図形の学習は、得手不得手が分かれる領域でもあります。空間的なに想像することが苦手な子にとっては、その物の形(見え方)がなかなかイメージにつながらないことが少なくありません。
今日の授業では、マックスハブ(電子黒板)を活用して、「円」や「球」の形を視覚的に確認することができるような工夫が見られました。
いろいろな形に注目して、「円」や「球」、「楕円」などについて、見る角度によってどのように見えるかを考えました。
「球」に着目して、切り口と切り取った形や大きさについて意見を出し合いました。
マックスハブ(電子黒板)を使うと、視覚的に確認することができ、理解が深まります。
「球」の中心や、半径、直径などについてまとめました。
先生からの問題です。「このボールの直径はどのようにすると測ることができますか?」
子どもたちは、口々に自分の考えや意見を発表しました。
「ものさしを使ったらいいと思う!」
「空気を抜いたら測りやすいんじゃない」
子どもたちの発想(考え)は様々です。おもしろいですよね😁
一人の男の子が、前に出て、チャレンジしてくれました。いいですねぇ!
今日の学習のポイントをノートにまとめました。しっかり書けていましたね。
最後に練習問題に挑戦しました。今日の学びを活かして解くことができたかな?
図形の学習は、高学年になっても出てきます。
それぞれの学年で経験する学び(内容)が、上の学年の学習内容に繋がっていきます。
一つ一つ、ていねいに理解を深めていってくださいね😃